最初に
本来なら動物名として「プレーリードッグくん」が正しいはずなのだが、原作・アニメなどでは「プレーリードックくん」と表記されているため、注意が必要である。
プロフィール
名前 | プレーリードックくん |
---|---|
性別 | 雄 |
種族 | げっ歯目・リス科・オグロプレーリードッグ |
CV | 雄賀多あや |
概要
シマリスくんの友だち。砂漠に住んでいる。大きさはシマリスくんとほぼ同じぐらい。
無口で「ん~」としか喋らない。なので伝えたいことはジェスチャーで伝えている。シマリスくんは彼が何を言いたいか理解できるようだが、分かってない時もあるので本当に理解できるのかは怪しい。また、シマリスくんと同じく、泳げない。
なお、アライグマくんとも親しいらしく、原作ではジェスチャーでやりとりしていたり、川に流されてた際に助けられたりしていた。
「友だちだね」という印でキスする。
目は基本的に閉じてる(見えているようなので糸目?)。しかし立ち上がる時などはメイン画像のように開く。
いつも幸せそうな顔をしている。また、彼がそばにいるだけで幸せな気持ちにさせてくれるらしく、ぼのぼのがおとうさんに怒られて落ち込んでいた際、彼が傍に近づくとすぐに元気になった。(元気がある時にこれをやってもらうと寝てしまうことも)
漫画ではコミックス1巻から登場してその後も何度か登場するが、アニメではほとんど登場しない。アニメ1作目では僅かに登場しただけだった。2作目では出番が増えた。
93年の映画では、登場する予定でしっかりアフレコ付きでシーンも制作されていたのだったが、映画のテンポと上映時間の問題でカットされてしまった。原作者兼監督のいがらし氏曰く、「動きがない分、漫画では面白いものが、アニメにすると当たり前になってしまうから」らしい。
なお、後にビデオやDVD等でそのシーンを追加した「ぼのぼの+(プラス)」が発売された。