CV:
いがらしみきお(映画1作目) ※実際の原作者
長嶝高士(アニメ1作目)
茶風林(ゲーム)
伊東孝明(アニメ2作目)
概要
ぼのぼのの父。息子をそのまま大きくしたような容姿。
息子以上にすごくのんびりとした性格で、原作だと台詞が一々途切れており、アニメでも一々間を置いて喋る。変な行動や変な遊びを度々しており、それは息子にも影響している。
それでもいざという時はちゃんとしたお父さんらしさを見せている。我慢が唯一の特技。
当初はあまり表情を見せなかったが、現在はそうでもない。ぼのぼののことは「ぼの」と呼んでいる。
また、天敵であるはずのシャチからは、「無気力で食べられる事を恐れていない」、「食べようとすると偶然が起きて失敗する」、さらに昔あばれていたそいつシャチを口の中に入ってノドを詰まらせる形で倒したため、シャチ達の間では「死神ラッコ」として恐れられている。この一件で共闘した孤高のシャチのスカーフェイスとは知人として交流を持つようになった。なお、後には怯えてはいるものの、若手のシャチからは死神さんと呼ばれ、サインをせがまれた事もあった(おとうさんはその際には「生きてこそ」と書いている)。
シャチの長老さまからは「キング・オブ・ラッコ」と呼ばれている他、前述の通りの無頼な生き方をしていることから「ブライアン」とも呼ばれていた。彼女に出会った際も「ブライアンと呼ばれてた」「ことがあ」「る」と述べている。
ラッコの友人としてスレイさんがいる。一時期、ラッコの群れを束ねていた時期があったが、皆彼の元を離れていったらしい。その真相は謎のままである(シャチの長老さま曰く「この辺も昔はいっぱいラッコがいたんじゃが、少しずついなくなっていったのよ。ワシはこのブライアンのせいと見たね」)。