概要
単行本41巻に登場したラッコ。体の色は赤(ピンク)。
クジラのホエルと共に旅をしていた。そのホエルが疲れたため、休むために島により、ぼのぼののおとうさんと出会う。彼のことは「ブライアンくん」と呼ぶ。(ぼのぼののおとうさんに名前を聞いた際、「昔、そう呼ばれたことがあるから」と理由で)
好奇心から、「島の方も見てみたい」とブライアンと共に見に行くことになった。この時、クズリくんのおとうさんとも会う。
関連項目
ネタバレ注意
地震による津波により、ホエルが死んでしまった。
彼女は島でブライアンと共に暮らすことになり、楽しい日々が続き、幸せになった。
…のだが、同時に悲しくなっていってしまった。「死んでしまったホエルがかわいそうで。自分が幸せになっていいのか。」と鬱状態にまでなってしまう。
そしてある日、彼女がいなくなってしまい、ブライアンはあちこち探し回った。
そして海のちょっと離れた岩の上に彼女の子どもがいた。
その子どもは後に「ぼのぼの」と名付けられた。
彼女こそ、読者・視聴者から謎とされていた、ぼのぼのの母親なのである。出産後に姿を消してしまったのだが、直接的な死の描写は無い。ぼのぼののいた岩の辺りに血痕があった事から…