プロフィール
概要
ラッコのぼのぼのと日常的に一緒に行動している、いわゆるメインキャラクターの一人。
疑問系を多用したり、「~でぃす」などの変わった語尾を付けたりと、独特の喋り方をする。自分のことは「シマリス」と呼んでいるが、一度だけ「僕」を使ったこともある。友達には「ちゃん」付け、大人には「さん」付け。
それらの言動が癇に障るアライグマくんにしょっちゅう殴られたり蹴り飛ばされたりしているが、ピンピンしている。
家でも2番目の姉に同じ様な目にあわされているので、慣れっこなのだろう。
また、アライグマくんの他にもアナグマくんなどにもいじめられるシーンが、初期には存在した。
そのせいか、体毛でわからないのだが体は傷だらけである。
そのいじめられっ子ポジションから、初対面の相手には「いぢめる?」と問いかけるのがお約束であった。
基本的には「いぢめないよぉ」と返されるが、逆にいぢめられたり、応答自体が成立しないケースもある。
このやり取りから卑屈な性格かと思いきや、むしろ調子に乗りやすいタイプであり、テンションが上がると歯止めが利かなくなって暴走することも珍しくない。
最近では暴走頻度がさらに上昇し、アライグマくんに似てきたという声も。
アニメ1作目では怖いものにアライグマくんを挙げている。(直接言っていないが、アライグマくんに怖いものがあるか聞かれた際、彼を見つめていた。普段の行いから当然と言えば当然だが)
また、泳げない。映画1作目で溺れかけたり、アニメ1作目で「泳げない」と自分で言ったり、漫画でも川に入らなかったり、渡る際にぼのぼのの頭に乗っていたりしている。
アニメ2作目ではボケをかましたり苛立つことを言ったりしてアライグマくんに暴力的なツッコミを入れられるという体裁は変わってないが、内容が原作寄りになっているためか彼自身もぼのぼのを始めとしたキャラに怒ったりツッコミに回る事もある(特にアライグマくんが未登場か話に殆ど関わらない第三者的立場だった話に多い)。
作中では随一の家族構成の多いキャラであり、他の二人が一人っ子で母親に至っては殆ど登場しない、若しくはこの世にいないのに対し、シマリスくんは両親に加え祖父・叔父・二人の姉・異母兄・義兄(姉の旦那)・姉の舅・甥・姪と多岐に渡る親族が登場している。ただ、当の本人は家族や親族との折り合いがあまり良くない様子で、当初から一人暮らしをしている。
見た目や喋り方(特にアニメ1作目)などで、視聴者(読者)からメスと間違えられる事があるが、れっきとしたオスである。前述の通り1度だけ「僕」と言ったり、ダイねえちゃんから「オスなのに」と言われていたり、ショーねえちゃんから「弟」と言われている。
関連イラスト
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シマリスと一緒にあばばばばばばばばばばばばばば