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橘綾

たちばなあや

「橘綾」とは、『弱虫ペダル』に登場するキャラクターである。
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CV:潘めぐみ

演(ドラマ):野口麻緒

演(映画):喜多乃愛

概要編集

寒咲幹の同い年の友人。中学も一緒らしくいつも彼女と行動をともにすることが多い。テニス部所属で、1年の時は鳴子章吉と同じ6組だった。


性格は自らをガサツと言うほどの体育会系で、若干気の短いところがあるが照れ屋の一面も持っている。オタクを毛嫌いしていたかすぐ鉄拳を振るうことがあり、そのようなことからほぼ初対面の小野田坂道を殴打したこともある。

暴力的な一面はあれど部活は真面目にやっている等、自分を棚に上げて坂道のことを見下している訳ではなくおまけにたまに彼の面倒を見たりと姉御肌で憎めないところもある。

坂道のことは「メガネ」と呼んでいるが、坂道からなかなか名前を覚えてもらえず、2年インターハイ(IH)に同行した際にようやく名前を呼ばれている。

自転車の知識についてはほとんどなく、杉元照文の乗るコルナゴのことも果物かと思うレベルである(幹が説明するが、あまりに詳細しすぎてドン引きしていた)。


IHでは1年の時は原作とアニメ版で違いがあり、原作では直接会場へ出向いでの応援はしておらず幹からのメールで坂道が優勝したことを聞き、坂道のクラスに訪れて「おめでとう」と労いの言葉をかけている(ただし今まで冷たくしてたからか行きづらかった模様で、冬服に衣替えした頃に顔を見せている)。

アニメ版では追加シーンのひとつとして2日目に宿泊先に顔を出し幹とハイタッチする姿が描かれ(箱根に親戚のもとへ遊びに行ったついでに2日目のゴールも見ていた)、3日目は幹に誘われる形で部員の乗るワゴン車に同乗、ゴール前で応援をしている。ちなみにアニメでの校内で労いの言葉をかけるシーンは劇場版にて補完されている(原作とは違い夏休み明けの新学期に顔を出し、校舎に掲示された坂道の名の入った懸垂幕を見たかと聞き興奮していた)。


2年のIHではテニス部が県予選で負けたこともあり、(IHの)応援に行こうと幹にメールしたところ、幹が誘う形で自転車競技部のバスへ同乗することとなり(手嶋純太からの許可も取っている)、部のメンバーと共にサポートを手伝っている。スタート前には前年度優勝者と言う極度のプレッシャーで硬直状態だった坂道に対して、その緊張を吹き飛ばすために喝を入れようとコースに入ろうとした(ただし時間なので入れないと幹が阻止した)。そしてゴール時には坂道を抱きしめようとした杉元を差し置いて興奮しながらダッシュで抱きしめていた。


夏休みが明けて、坂道が自転車部の主将になったことに驚きを隠さずにいたが、その一方で彼女も女子テニス部の部長になったことを坂道に伝えている。そして峰ケ山ヒルクライムレースの人選に迷っていた坂道にメンバー選びのヒントを送っている。


事情は不明だが、3年目のIH福岡大会には同行していない。


関連イラスト編集

センシティブな作品はたして弱虫ペダルに女キャラは必要なのだろうか(哲学)

全ケイ5新刊 坂綾総北女子組!


関連タグ編集

弱虫ペダル ジト目 体育会系 寒咲幹 テニス部 坂綾

橘文立花彩 - 同音異句のキャラクター(前者はペンネームとして)

爆豪勝己 - オタクアレルギーで坂道と声が同じ主人公を虐めていたキャラクターで性格も多少は似ている。

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