概要
最初の頃は小野田坂道のことをオタクであるという理由で毛嫌いしていた綾であるが、坂道の活躍振りを寒咲幹から聞き照れながらも「おめでとう」などとツンデレを見せたり、二年目には幹の付き添いと臨時のサポートメンバーとしてインターハイに参加している。その時、坂道に「がんばんなよ」と声をかけて、それを見た幹からやっと素直に言えたことを揶揄われている(なおアニメでは追加シーンとして、一年目IH開催中の2期4話で宿舎に顔出しし二日目のゴールを観戦していたことを伝え、三日目は幹の誘いで同行し坂道のゴールシーンを見ていた)。
綾は坂道のことを「メガネ」と呼んでいるが、坂道は綾の名前をなかなか覚えてくれず、2年のIH会場へ向かう際のバスの中でようやく呼んでいる。
原作605話では坂道が自転車競技部の新たな主将となり、611話では綾がテニス部(女子)の主将となったことを坂道に伝えており、お互いが部活の部長(主将)になるという新たな共通点も生まれた。
アニメ4期前半クールOPのサビ部分でサポートメンバーが走る選手にボトルを渡すカットがあるが、前にいた段竹竜包が先頭の今泉俊輔と鳴子章吉の分を渡しているため、その次の位置にいた綾が3番目を走る坂道にボトルを渡している。