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プロフィール編集

名前釜屋つばめ
誕生日9月28日
身長150cm
星座てんびん座
血液型O型
担当楽器パーカッション
好きな色橙、青
趣味若手芸人のネタを採点すること
特技ラジオ体操
好きなもの眼鏡、タオル、室内
嫌いなものコンタクトレンズ、アウトドアスポーツ
CV不明(TVアニメ版1期〜2期)→大橋彩香(特別編『アンサンブルコンテスト』〜TVアニメ版3期)

概要編集

北宇治高校の1年生で、吹奏楽部に所属。パーカッション(打楽器)を担当しており、TVアニメ版の作中ではボンゴやシェイカーなどのさまざまな打楽器を取り扱っている。

左右に跳ねる緑色のショートヘアと大ぶりの丸眼鏡が特徴で、控えめでおとなしそうな印象を見る者に与えている。

ドラムスに憧れて吹奏楽部に入部した初心者であり、生来のリズム感と運動神経のなさからサンライズフェスティバルのステップなどで入部早々に悪戦苦闘している(短編集2巻、256ページ、262ページ、『響け!ユーフォニアム』DVD&BD4巻ブックレット、3ページ)。また、彼女は初心者ゆえに吹奏楽コンクール(A編成部門)のメンバーにも選ばれることはなかったものの、コンクールメンバーを決めるオーディションの落選組「チームもなか」のメンバーたちや同じパートの同級生たちの助けを受けて、彼女なりの道を見いだしながら上達に励んでいる。


人物編集

釜屋つばめ

容姿編集

外に向かって跳ねる緑髪ショートヘアとノンフレームの丸眼鏡が特徴的な、静かでおとなしそうな雰囲気の小柄な女子生徒(第二楽章前編、20~21ページ、短編集2巻、206ページ、最終楽章前編、23ページ)。目元にかかるまばらな前髪や気弱そうに垂れる眉、両目よりもひと回りほど大きな眼鏡のレンズによって、どことなく野暮ったい印象を与えてもいる。(短編集2巻、208ページ)

彼女はパーカッションパートの1年生3人のなかではもっとも背が低く、3人で並び立つと堺万紗子井上順菜の目元あたりに頭頂部が来るような構図となる。(TVアニメ版1期13話のアイキャッチより)


性格編集

物静かな印象に似合わしい控えめで遠慮しがちな性格の持ち主であり、普段からぼんやりとしたマイペースな振る舞いのもとに過ごしている。(短編集2巻、259ページ、263~264ページ、最終楽章前編、106ページ、156ページ)

彼女は同じパートの同級生である順菜や「チームもなか」(原作小説ではコンクールB編成部門)のメンバーである加藤葉月とは真逆のタイプであり、自身と他者とを比較して劣等感のスパイラルに陥ったり、自身の至らなさによる指摘を延々と引きずって不調になるなどの傾向が多く見られる。(短編集2巻、209ページ、247ページ)

なお、その性格による人見知りゆえに、ほかのパートのメンバーといった普段あまり接点のない部員に対しては素っ気ない振る舞いが目立つものの(第二楽章前編、21ページ)、日々活動をともにするパーカッションパートのメンバーたちや葉月をはじめとする「チームもなか」の仲間たちとは、打ち解けることによって和気あいあいと語り合えるような関係を築いている。(短編集2巻、206ページ、263ページ、『新北宇治高校吹部紹介プロフィールカード(福井さやか)』掲載の紹介文)


その他編集

  • お笑いを見たり聞いたりするのが趣味であり、芸人についての知識も深い。また、芸人の深夜ラジオを聞いていたせいで翌朝に寝坊しかけるということもたまにある(短編集2巻、207ページ)。吹奏楽コンクールのオーディション落選組のチーム名が「もなか」に決まった際にも、彼女は誰ともなく「おうこく……」とつぶやいた隣の席の吉沢秋子に対し、すかさず「それはモナコ」とツッコミを入れるなど、日常生活の端々にもその影響が現れ出ている(TVアニメ版1期番外編)。そのほか、2年生に進級してからについては、彼女は個性豊かな新1年生たちに対するツッコミ担当のポジションを担うようにもなっている。(『新北宇治高校吹部紹介プロフィールカード(釜屋つばめ)』掲載の紹介文)
  • 毎朝7時にラジオ体操をするのが釜屋家の日課になっており、妹の釜屋すずめと一緒に「ラジオ体操第一」や「ラジオ体操第二」といった健康的なルーティーン(習慣)を実践している。(最終楽章前編、220ページ)
  • 2年生時のコンクール自由曲の題材になった童話『リズと青い鳥』に関しては、ストーリーの展開に寂しさを覚えるためにあまり好ましく思っていないほか、「青い鳥も意地を張らんと家に残ればいいのにって毎回思う」というような感想もこぼしている。(最終楽章後編、71ページ)
  • 高校3年生時のお盆休みに低音パートのメンバーたちとともにプールに遊びに出かけた際には、つばめは北宇治高校の購買部で売られている紺色のスクール水着を着用している。これに関して彼女自身は、ほかにプールに行く機会もなく、水着も持っていなかったために「べつにいいかな」という軽い気持ちで決めたことを明かしている。(最終楽章後編、67ページ、TVアニメ版3期7話)
  • 高校1年生の夏(TVシリーズの第1期相当)までは、彼女は顧問の滝昇に対してあまりいい印象を持っておらず、吹奏楽コンクールの府大会を前にした練習の際、防音のために音楽室一面に敷いた毛布を片付けた状態を見て珍しく激怒した彼に対してにらみつけるような表情を見せていたほか(TVアニメ版1期10話)、オーディションに落ちた面々が集まって滝から楽譜を渡され、その折に彼がイケメンかどうかを皆で議論した際には、ただひとりそれを否定している。(TVアニメ版1期番外編)

演奏技術編集

釜屋つばめちゃん誕生日おめでとう!


つばめは高校から吹奏楽部を始めた初心者であり、ドラムスの演奏に憧れてパーカッション(打楽器)パートのメンバーになっている。彼女は生来の運動神経のなさによってドラム系の打楽器は断念せざるを得なくなったものの、シロフォン(木琴)やグロッケン(鉄琴)、マリンバといった腕だけを扱う鍵盤打楽器に対してはすさまじい集中力を発揮することを見いだされ、「鍵盤打楽器のスペシャリスト」という地位を確立するべく奮起することになる。(第二楽章後編、64ページ、短編集2巻、256ページ、最終楽章前編、23ページ)

鍵盤打楽器を演奏する際の彼女のマレットさばきは、極限まで研ぎ澄まされた集中力を最大限に活用して的確なタイミングで的確な鍵盤を打ち抜く正確性と、奥行きのある柔らかで繊細な響きを突き詰めた非常にテクニカルなものになっているものの(短編集2巻、255ページ、261ページ、最終楽章前編、81ページ、最終楽章後編、363ページ)、同時に自身の演奏に集中しすぎるために外部の情報の一切をシャットアウト(遮断)してしまうという致命的な欠陥も抱えている(短編集2巻、256~259ページ)。普段の座奏などにおいては指揮者の提示するリズムを基に演奏を構築しているために目立ったはみ出しはしていないものの(短編集2巻、264ページ)、アンサンブルなどの指揮者を置かない少人数での演奏においてはその欠点が如実に現れ、出だしの1音目や曲中の絶妙な緩急のさじ加減などが周囲と噛み合わないといった失敗を何度も繰り返している。(短編集2巻、249ページ)


つばめ本人やパートのメンバーである順菜たちは、この欠点を「リズム感のなさ」からくるものと認識していたものの(短編集2巻、256~257ページ)、アンサンブルの練習を通して知り合ったユーフォニアム担当の黄前久美子はその原因が外部の情報を遮断した自己完結的な演奏にあることに気づき、つばめに対してアイコンタクト(視線の交わり)と息を吸うタイミングを基にしてリズムの細かなニュアンス(差異)をつかむことを提案している(短編集2巻、258~261ページ)。そして、この久美子からのアドバイスを受けたつばめは「他人とタイミングを合わせることって、こういうことなんや」と目から鱗の感心を見せながら着実に改善と向上に努め(短編集2巻、264ページ)、やがては吹奏楽コンクールA編成部門のメンバーとして第一線級の活躍を披露するほどまでに成長を果たしている。(最終楽章前編、321~322ページ、最終楽章後編、38~39ページ、133ページ、138ページ、222ページ、TVアニメ版3期8話)


主要キャラクターとの関係編集

井上順菜編集

嫁自慢をする井上順菜タソ


パーカッション(打楽器)パートに所属している同級生。1年生。

つばめは順菜のことを「順菜ちゃん」と呼んでおり、対する順菜は「つばめ」と呼んでいる。

中学時代からパーカッションひと筋の楽器経験者である順菜に対して、初心者のつばめは彼女との演奏技術の差に引け目を感じている(短編集2巻、209ページ)。その一方で、入部当初の運動音痴でリズム感もないつばめに対して救いの手を差し伸べたのも順菜であり、「つばめ自身が自己の能力を見極められるようになるため」のひとつの道筋として、つばめは順菜からマリンバを究めることを勧められている。(短編集2巻、262~263ページ)

つばめは、達者な演奏技術としっかりとした自己を確立する順菜に対して憧れを抱いており、彼女のこだわりに基づいた言葉を受け売りという形で用いたり、過去に励ましてくれたことを「覚えてるよ」と自信満々に彼女に告げたりするなど、信頼からくる良好な関わりを築いている。(短編集2巻、262~263ページ)


加藤葉月編集

アンサンブルコンテスト


低音パートでチューバを担当している同級生。1年生。

つばめは葉月のことを「葉月ちゃん」と呼んでおり、対する葉月は「つばめ」と呼んでいる。

つばめと葉月は1年生のとき、吹奏楽コンクールA編成部門のオーディションに落選して「チームもなか」(原作小説ではB編成部門)のメンバーとして一時期活動をともにして以来、互いに交わりを持つようになっている(第二楽章前編、20~21ページ)。葉月は運動好きで根明な性格の持ち主という、つばめと対極に位置するような部員であるものの、葉月自身の物怖じしない性格も手伝って、つばめは彼女と一緒に活動するうちに心を開くようになっているほか、彼女のノリと勢いに救われるような場面もしばしば見せている。(短編集2巻、206ページ、最終楽章前編、27ページ)

また、つばめは葉月からのスキンシップにドギマギすることもあるものの(短編集2巻、210ページ)、部活が早く終わった日に二人でお笑いのライブを観に行ったり、趣味や将来の進路に関する話題を気兼ねなく語ったりするなど、クラスや部活以外のプライベートな交わりもいくつか見て取ることができる。(短編集2巻、206~207ページ、最終楽章前編、263~264ページ)


黄前久美子編集

C103配布物①「黄前相談所へようこそ!特別編」


低音パートでユーフォニアムを担当している同級生。1年生。

つばめは久美子のことを「黄前さん」と呼んでおり、対する久美子は「つばめちゃん」と呼んでいる。

二人は所属するパートも出場するコンクールの部門も異なることから面識はあまりなく、2年生の夏ごろまでは互いに顔見知り程度という素っ気ない間柄であったものの(第二楽章前編、21ページ、第二楽章後編、64~65ページ)、2年生の秋の代替わり後に始められたアンサンブルコンテスト部内予選の演奏曲(原作小説では『彩吹~Ibuki~』、特別編『アンサンブルコンテスト』では『フロントライン~青春の響き~』)がユーフォニアムとマリンバがメインに据(す)えられた構成であることから、練習を通して関わりを持つことになる。その練習のなかで、久美子がつばめの欠点であったリズム感のなさを克服するヒントを提示してくれたことにより、ブレイクスルー(突破)の快感を覚えたつばめは彼女に対して親しみを持つとともに、「来年はA編成部門に出てみたい」というような自身の想いを明かすようにもなっている。(短編集2巻、261~263ページ、272~273ページ)

また、3年生に進級するころには、呼び方も「久美子ちゃん」という親しみのあるものに変わっているほか、自身の妹であるすずめにも「吹奏楽部の部長は優しいよ」と久美子のことを紹介するようになっている。(最終楽章前編、51ページ、64ページ)


川島緑輝編集

低音パートでコントラバスを担当している同級生。1年生。

つばめは緑輝のことを「川島さん」と呼んでおり、対する緑輝は「つばめちゃん」と呼んでいる。

つばめと緑輝は部内において接する機会があまりなかったために、共通の友人である葉月から改めて紹介を受けた際にも、あからさまに居心地の悪さを露呈している(第二楽章前編、21ページ)。その後も、つばめと緑輝はしばしば葉月を介して顔を合わせる機会があり、アンサンブルコンテスト部内予選を控えた際には葉月と緑輝の二人から管打八重奏への協力を頼まれている。(短編集2巻、208ページ)

また、3年生に進級するころになると、呼び方も「緑ちゃん」という親しいものへと変わっているほか、サンライズフェスティバルのパレード演奏における緑輝のカラーガードの演技をカッコいいと思ったことがきっかけで自身もまたカラーガードに初挑戦し、パレードの本番で彼女とともに本隊を先導するなどいった関わりも見せている。(最終楽章前編、145ページ、156~157ページ)


黒江真由編集

釜屋つばめ生誕祭2020


つばめの3年生への進級と時を同じくして転入してきた、ユーフォニアム担当の同級生。新3年生。

つばめは真由のことを「真由ちゃん」と呼んでおり、対する真由は「つばめちゃん」と呼んでいる。

始業式の日、転入してきた真由に真っ先に声をかけに行った葉月についていったつばめは、吹奏楽部に入るかどうかを逡巡(しゅんじゅん)している真由に対して「わ、私も、真由ちゃんと仲良くなれたら嬉しい」と勇気を出して声をかけるとともに、北宇治高校について右も左もわからない彼女のために進んで校内案内を引き受けている(最終楽章前編、30ページ、32~33ページ)。その流れに乗るようにして真由と親しくなったつばめは、練習の合間に二人で他愛ない雑談を交えて笑い合ったり、あがた祭りに遊びにいく約束を交わしたりするなど、彼女の北宇治高校における一番の親友として関わりを持つことになる。(最終楽章前編、88ページ、168ページ、264ページ、283ページ、TVアニメ版3期7話)


つばめはときおり、真由が本当に自身を親友として見ているかどうかを不安がるような様子を見せているものの、当の真由はそのようなつばめの内心を気にせず「つばめちゃんがいなかったら、私、すっごく困ってたよ。ご飯を一緒に食べる子もいないし。だから、感謝してるんだ」といった素直な想いをにこやかに紡(つむ)いでいる。(最終楽章後編、68ページ)

また、つばめは真由と一緒にコンクールシーズンを過ごすなかで、オーディションの結果によって部員たちから正負入り混じった思いを向けられてしまった彼女のために、自ら進んで彼女のそばに寄り添って元気づけている。つばめはその際に、真由が部内での立場に関係なく実力でソリストに選ばれたということを好意的に挙げ、そのような彼女を支えたいという自身の思いを口にしている。(TVアニメ版3期9話)


釜屋すずめ編集

釜屋姉妹


低音パートでチューバを担当しているふたつ下の後輩。新1年生。

つばめはすずめのことを「すずめ」と呼んでおり、対するすずめは「お姉ちゃん」と呼んでいる。

すずめはつばめの実の妹にあたり、互いに砕けた会話を繰り広げる様子などから気の置けない間柄であることをうかがい知ることができる(最終楽章前編、155~156ページ)。その一方で、つばめは何かにつけて姉を過剰に称えようとする彼女の強烈なシスコンぶりに際して、辟易(へきえき)したり心配事をあらわにするような様子も見せている。(最終楽章前編、105~107ページ、156~158ページ)

つばめは自身が3年生に進級する折に、ふたつ下の後輩として北宇治高校に入学するすずめのために吹奏楽部に入部することを勧めているほか、体験入部期間には彼女とその友達を低音パートの久美子のもとに紹介するなどしている(最終楽章前編、51~52ページ、64ページ)。すずめが吹奏楽部に入部してからも、つばめはたびたび彼女がシスコンをこじらせて暴走しないかと危惧(きぐ)したり、実際に部長相手に直談判するところを制止したりと、振り回されるような気苦労を覚えるようにしながら過ごしている。


余談編集

  • 担当声優については、TVシリーズでは個別の紹介がされておらず現時点では不明だが(第1期の番外編「かけだすモナカ」でも主要キャラクター以外は「チームもなか」で括られている)、2023年8月公開の特別編『アンサンブルコンテスト』と2024年放映予定のTVアニメ版3期では大橋彩香が担当することになった。
  • TVシリーズでの主要人物以外の部員の苗字は元々はさまざまなグループやユニットのメンバーの苗字が由来となっており、1年目のパーカッションパートメンバーは『ザ・スパイダース』のメンバーが由来となっている。つばめの苗字はかまやつひろしが元となっているが、現時点で「かまや つばめ」と、元の苗字が名前にも入る唯一の登場人物である(元の苗字と異なるメンバーは、2学年上の田邊名来(読みは同じ)や加山沙希が当てはまる)。ちなみに、かまやつの本名の漢字は「釜萢」である。

関連イラスト編集

冬制服

響け!ユーフォニアム『響け!ユーフォニアム』アンサンブルコンテスト編アニメ化決定

ぷちキャラ~釜屋つばめ~無題


夏制服

つばめちゃんミニキャラ釜屋つばめちゃん♬


パレード衣装(サンライズフェスティバル)

釜屋つばめ


体操服(夏合宿)

🍛食ってる井上順菜と釜屋つばめ


関連動画編集

TVアニメ『響け!ユーフォニアム3』キャラクターPV 釜屋つばめ&釜屋すずめ ver.(2024年3月)


関連タグ編集

響け!ユーフォニアム

打楽器パーカッション) マリンバ マレット

田邊名来 - 所属しているパートのふたつ上の先輩。パートリーダーの3年生。

大野美代子 - 所属しているパートのひとつ上の先輩。ポニーテールの2年生。

井上順菜 - 所属しているパートの同級生。茶髪のロングヘアーの1年生。

堺万紗子 - 所属しているパートの同級生。赤いリボンの1年生。

東浦心子 - 所属しているパートのひとつ下の後輩。ニットベストと赤い髪留めの新1年生。


加藤葉月 - 「チームもなか」のメンバー。チューバ担当の1年生。

加部友恵 - 「チームもなか」の仕切り役。トランペット担当の2年生。

釜屋すずめ - 低音パートでチューバを担当しているふたつ下の後輩。つばめの妹にあたる新1年生。


緑髪(りょくはつ) 丸眼鏡


外部リンク編集

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