「まだイケる」
概要
アイリッシュ系のガンマン。酒と女を愛するギャンブラー。2挺拳銃の使い手。とある酒場でサム・チザムと出会い、後にギャンブルで奪われた馬の肩代わりと引き換えにローズクリークの護衛を引き受けることとなる。
作品の原点における荒野の七人のヴィン、七人の侍の五郎兵衛と七郎次にあたる人物。
人物
口達者でお調子者な性格。軽妙な言い回しとニヒルな笑いが特徴で、自称「世界一の色男」。ギャンブルのイカサマを始めトランプを用いた手品を得意としており、状況を変える一手として利用することもある。
飄々とした振る舞いだがエマ・カレンを含めた町人に銃の指南をしたり、銃撃戦では大胆かつ冷静に敵を仕留めておりガンマンとしての腕は確かなもの。
同じく2挺拳銃使いであるバスケスとは「メヒコ」「グエロ」と呼び合い小競り合いが絶えないが、決して仲が悪いわけではない。