「でもさ、たまに想像するよ。ともちんじゃない、別の生き方をする私……」
概要
0048の本拠地であるアキバスター出身の襲名メンバーで、代々『板野友美』を襲名してきた名門・板野家の出身。
そのため、常に『ともちんの書』と呼ばれる全48巻にも及ぶ巻物を持ち歩くなど、『ともちんとしての英才教育』を受けてきた。
ちなみに巻物の中身は「美意識を持つ」「努力を惜しまない」などの「ともちんとしての心構え」が載っている。その他にも「アヒル口のやり方」「常に味覚オンチであるべし」という、突っ込みどころ満載な条項も書いてあったりする。
先代のともちん(※10代目板野友美)は姉である板野友華であり、復活した総選挙では、その姉と同じ8位を獲得した事に「誇りに思う」と涙しながら述べた(速報では3位)。
プロフィール
アキバスターの名門・板野家
板野家は、オリジナル板野友美の遠い親戚に当たる血筋で、アキバスターに広大な敷地と純和風なお屋敷を持つ屈指の名家。
実は板野家の女性は0048卒業後も女優、歌手、モデル、デザイナー、更にには茶道や生け花の先生などの芸能関連の仕事を続けている人が多く、その全てで成功しており、正に現代でいうところの歌舞伎や能の名家と言える。
また、夫も(アヒル口が出来る)板野友美似の男性を選んでいるとか……。
どういうことなの……。
『ハート型オペレーション』での11代目板野友美
「だからさぁ……あたしがとっ捕まえてきてあげるっつの!」
「あんたはあたしを手伝いなさい。先輩命令よ!」
テレプシコル藝術学園に新たに潜入した女忍者で、後半から本格的な登場を果たす。
だが、今作の当代ともちんはガワだけ同じの完全な別人となっており、性格は常に勝気で高飛車。イヤリングから変化する二丁の銃を武器とする。
あっちゃんとは相性が悪いのか、合流早々互いに武器を構えて威嚇し合っていた。
一方アニメで突っ込みどころ満載だった『ともちんの書』については本作では触れられていない(これは他のスピンオフ漫画でも言及が一切無い)。