「遊びに来たぜ。退屈させるなよ?…させたらおうち帰る」
「何マジな顔してんだよ、もしかして怒ってる?」
CV:小野大輔
基本情報
ロール(役割) | ガンナー |
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担当絵師 | 緋紅&NHN PlayArt |
担当ボカロP | 鬱P |
モーションアクター | 芝健 |
キャラクターBGM | 天使だと思っていたのに |
攻撃倍率 | ×1.30 |
防御倍率 | ×0.60/×1.20(アタッカー時) |
体力倍率 | ×0.90 |
ヒーロースキル | 堕天変貌:攻撃モード変更+一時強化(攻撃+防御+移動)+回復 |
アビリティ | 堕天の運命:敵を倒す毎に体力回復 (60%) |
ヒーローアクション | タメ攻撃 / 堕天の一撃(長押し:タメ攻撃):ガンナー時はバックショット、アタッカー時は前方範囲内へ飛びかかり攻撃 |
概要
スマホゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』に登場するガンナーのヒーロー。
ニコニコ静画にて公式企画「『#コンパス』ヒーローデザインコンテスト」にて諸事情により最優秀賞を獲得し、2017年12月18日にてゲームに実装された。
スピンオフゲーム『#コンパスライブアリーナ』では公式生放送「#コンパス ライアリ特番#2 そろそろリリース⁉生放送」にてステージ衣装が公開。その後「#コンパスニュース&TEPPENバトル2022年7月」にて鏡音リン・レンコラボの発表とともに登場が発表され、2022年7月29日にヒーローの実装がされた。テーマ曲・カードは同年9月16日に実装。
テーマ曲は鳥葬、般若心経ハードコアなどを手掛けた鬱P、モーションアクターは踊り手チームアナタシアメンバーの芝健が担当している。
キャラクター
運営に向けたメタ的な発言や規制されるような台詞を持つ変わったヒーロー。ORIGINAL10全員に対する言及もあるというのも珍しい点(他のヒーローは言及があっても一人のみ)。
“元”天使で、今はワケあって死神として動き『#コンパス』の世界に潜り込んでいる。
ちなみに台詞中の「ナタデココ」とは撃破時に飛び散る粒子の事。まさかの公式逆輸入である。
性能故に勝率が伸び悩んでいるせいか、上方修正が多く、
- 勝率が上がらないのは「空飛ぶカタコトマシーン」が怖がって妨害してるからという迷推理が飛び出す。
- 【タイトル:勝率低めなので上方修正するね】と運営から手紙。
- 白い服の少女が「死神さんが悲しそうな顔をしていて心配だ」と泣きそうな顔で歩いていたと運営からバラされる。
- 「……弱かったので」という内容の手紙をVoidollから貰う。
- Voidollから【ご褒美】として銃と鎌を勝手に改造される。
- 「最近存在感が薄いので……」という内容の手紙をまたもやVoidollから受け取る。
- Voidollを嫌っているのをいいことに、空飛ぶカタコトロボ2号からも銃を勝手に改造される。
…と修正のたびに運営や管理人から良くいじられてしまっている。
「…運営、あいつぜってぇブッ○す!」
容姿・コスチューム
顔の殆どはマスクで隠れ、フードを被っている。武器としてリボルバー風の二挺の拳銃と赤い大鎌を持つ。
ライブアリーナでは近代的なフードと腰マントを身に付け、口元も完全に隠れたことでミステリアスさが増した衣装となった。
カラーバリエーションは全身真っ黄色なものと黒・青のものの2種類。
コスチュームには和風天狗衣装とスチームパンクな衣装がある。
また季節限定で学生服衣装やブッチャー仮装衣装、ラッシュガード着用水着衣装も存在。
このすばコラボでは見通す悪魔の異名を持つ大悪魔の衣装、初音ミクコラボではミクコスチューム、FFXVコラボではニフルハイム帝国に所属する赤髪の男の衣装、ライザのアトリエ2コラボではトレジャーハンターを名乗る青年の衣装、ペルソナ5コラボではコードネーム「クロウ」のプリンススーツ、転スラコラボでは「原初の赤」であり魔王の一人の衣装、チェンソーマンコラボでは公安対魔特異4課の天使の悪魔の衣装が登場。
2020年12月シーズンではシーズン限定コスチュームとしてトナカイのコスプレ衣装が登場した。
2022/1/27 #イレギュラー シュツゲン
「デリート シーケンス スタート」
ヒーローの特徴
ガンナーでありながらHSでアタッカーに切り替えることのできるヒーロー。味方の編成や戦況に応じて立ち回れる分、覚えるべきことが多いが、器用に使いこなせれば仕事人のような立ち回りができる。
カード適正は『周』と『近』が速め……なのだがどちらも微妙に一線級と言えない速度。基本的には『近』カードが推奨されるが、相手の動きを読んで合わせにいく立ち回りが要求される。
ガンナー時のヒーローアクションは遠距離へのバックステップ攻撃。発動までの時間が短いのが特徴であり、ノックバック効果で敵を近寄らせないことができるため、威嚇射撃やカードキャンセル狙いとして使っていくと良い。ただし、バックステップの距離が短いので、ルチアーノのようにバックステップで近距離カードを避けるのは難しい。
(射程は8マス、威力は通常攻撃の1.3倍)
通常攻撃は少々独特の癖があるもの、最初の2発の発生は優秀である。移動は中速ぎみであり、足りないと思うこともある。迎撃の性能が高く、HAも織り交ぜればガンナー同士の撃ち合いに強いため、待ち構えるときはこのモードでいたい。
アタッカー時のヒーローアクションの突進は、相手を吹き飛ばして落下させるときやHPが減っている相手へのトドメとして有効であり、追い打ちの性能が高い。ただし、どちらの場合も失敗すると、長めの硬直中に返り討ちとなるため、乱発はあまり進められない。また、距離が近いと当たらないので、近距離戦では通常やカードに頼ることになる。
(射程は7.5マス、威力は通常攻撃の2.5倍。範囲は4×4で9マス(タンクは4マス)吹き飛ばす。硬直は長め。)
通常攻撃はガンナーの時と同じく独特の癖があり、最初の2発の発生が優秀なのも共通している。移動速度の高さもあり、機動力は高め。防御力も高くなり、追い打ちの性能が高いため、攻めるときにはこのモードでいたい。
ただし、ガンナー時よりも癖が強く、射程も他のアタッカーと変わらないためガンナー時以上に技量が求められる。自信がない場合はずっとガンナーモードでいるのも一つの手。
ヒーロースキル『堕天変貌』は自身のモードを変更しつつ15秒間攻撃力と防御力を1.35倍にし、足バフをつけつつ、体力を60%回復するスキル。バフがあるものの攻めには向かないため、基本的には無敵判定で相手の攻撃を凌ぎつつ、モードを変更するという戦い方が主流である。
アビリティは『堕天の運命』であり、敵を倒すごとに自身の体力を60%回復する。このアビリティのおかげでキルさえとれれば延々と戦えるのが13の強みの1つでもある。
HSの性質上逆転要素が少なめなため、とことん堅実な立ち回りが要求される中級者向けのヒーロー。ロールを入れ替えつつ戦うことで着実にアドバンテージを稼いでいくことがカギとなってくるだろう。
関連動画
関連イラスト
関連タグ
- トマス(#コンパス):タンクのヒーロー。後に『#コンパスヒーローデザインコンテスト2nd』にて最優秀賞を獲得し実装されたキャラクター。
- 十文字アタリ:スプリンターのヒーロー。「彼はいい子だねぇ。元気で素直で、俺とキャラ被ってるなぁ」
- 桜華忠臣:アタッカーのヒーロー。「バカみたいに上から目線だな。友達いないだろ、アイツ」
- かけだし勇者:スプリンターのヒーロー。同時期に実装された。
- アイザック・フォスター:カップやきそば現象。コラボにて2018年夏に共演。
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