概要
リベリオンに登場するクラマトン・クラリックらが使用するガン=カタ用のマシンピストル。
翻訳によっては「クレリックガン」等の表記もある。
ベースはベレッタ92Fで制作されており、トリガーガードが角ばった形状に変更、薬莢のリムを加えるエキストラクターが右側から上部に移動、フレームを延長する形のスタビライザーの追加、フロントサイトのスタビライザーへの移植されてる他、セミフルをセレクター切り替えることができる。
所謂「ストライクガン」の用途も兼ね備えており、マガジンからスパイクを出すことで近接用の武器として使用することができる。
また、マガジン底部にはそれぞれのクラリックたちの名前と番号が書いてある。(リロードしたらマガジンが無くなるからそこに書いても意味ないだろとかはツッコンではいけない。)
劇中では主に二挺拳銃で使用される他、スリーブガンとしても用いられている。
また、起き上がりこぼしのような形状のマガジンも存在しているが、これは弾切れを予測して予測位置に投げることで弾切れした際に即座にリロードするというような用途に使われる。
プロップとしては複数制作されており、アクション用のダミーガンやアップ用のセレクター付きの物、発火用と様々であり、シーン毎にプロップが違うためグリップにベレッタの刻印があったりなかったり、セレクターは無可動のアップ用プロップのみにありアクションシーンでは一切映ってなかったりする。
ちなみにそのセレクターはAR-15の物が使用されており、おきあがりこぼしのマガジンが底部に黒く塗ったボウルの中に重りを詰めたもので作られている。
ちなみにセレクター周りの刻印は「AUTO SEMI LOCK」となっている。SAFEではない。