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「私は常に カッコいいオーナーでありたいんですよ」


「どうしてもお帰り頂けないようでしたら

 実力行使ということになりますが……よろしいですか?」


「アンタらもカタギ ナメてると痛い目に遭うぜ」


「俺はね 俺のなりの信念があって 金 貸してるつもりなんですよ」


CV:山寺宏一

概要編集

龍が如く4』にて初登場し、同作と『5』にて主人公の一人を務めた。


神室町消費者金融スカイファイナンス社長で、キャバクラ「エリーゼ」のオーナーも務める。

スカイファイナンスでの融資方法はかなり特殊で、どんな人間にも無利息無担保で融資するが、代わりに自身が提案した「条件」(いわゆるテスト)を相手がクリアする事を課している。融資額が高額であるほど難易度が高くなる。本人曰く「限界まで追い詰められた人間が見せる力」を確かめているという。

しかし、「無利息無担保で、どんな相手にも融資」という点のみが噂になって広まり、「神室町の駆け込み寺」などと呼ばれてもいる。

こうした主義を、自身は「金なら腐るほど持ってる」ので「金を貸すことで、その人間の人生が、どう動いていくのか、それに興味があるだけなんだよ。」と嘯くが、神室署の杉内順次のように「お前がゲーム感覚で金を貸すと犯罪が増える」と咎めてトラブルメーカー扱いする者もいる様子。


普段は飄々としているが、幾多の修羅場を生き抜いた強者でもある。

また、歴代主人公の中でもトップクラスのヘビースモーカー


人物編集

容姿編集

ワインレッドに白ストライプが入ったジャケットに黒のシャツをだらしなく着用し、金のネックレスと腕時計を身に着けるなどちょいワル風の服装をしている。


髪は黒のセミショートで、後ろに流している。また、口周りに無精ひげを蓄えている。


性格編集

冗談を交え陽気に振舞う気さくな人物で、その性格からか神室町には多くの知り合いがいる。

大資産家ではあるがその私生活はかなりズボラで、整理整頓は苦手な模様。普段も自身のデスクの上は吸い殻の山になった灰皿や、グシャグシャに重ねられたファイルや書類が乱雑に置かれており、事務員のからはしょっちゅう片付けるようにドヤされている。花の不在がしばらく続いた際には、僅か数日で事務所全体が「空き巣にでもあったのか?」と言わんばかりに散らかり放題になっていたことすらある。

また、過去にホームレスとして過ごした経緯からか、現在でもホームレスたちと膝を並べて酒を飲むことを趣味としている。


一方で、彼の経歴故、金銭には特別な思い入れを抱いており、それらを軽蔑する、あるいは間違った見方をする者には厳しい対応を取ることがある。事務所には機械仕掛けの巨大な金庫室を有しており、さらにはその部屋の扉も機械仕掛けの本棚を動かさない限り発見できないという二重仕掛けで厳密に管理している。


花に対しては悪くない感情を持っているらしく、『4』のストーリー終盤で花が事務所を離れ不在となっている間、(コンプリート要素回収を補助するゲーム的な都合とはいえ)秋山が事務所で一人寂しく彼女が居た頃を思い出すことで時間を巻き戻せるシステムまで用意されているほど。

だがこのおかげで、プレイヤーのゲームの進め方によっては、彼が空想上の彼女に話しかけてイベントを進行したことになったり、二人でカラオケのデュエットを楽しんだ思い出が妄想上の出来事だったという格好になるなど、単なる寂しがり屋ではすまない危ない人に見えてしまうことも。


経歴編集

東都大学法学部を卒業し、東都銀行に就職するというエリート街道まっしぐらな人生を送っていたが、2005年(当時27歳)の初め頃に、上司によって身に覚えのない横領の罪を着せられ退職に追い込まれ、以降は神室町でホームレスとして過ごしていた。


だが同年12月に起きたミレニアムタワー爆破事件(初代『龍が如く』の騒動)が彼の運命を再び大きく変える。その際、宙に舞った100億円のうち100万円ほどを拾い集め、その金で再起を決意(この経緯からその騒動に深く関わる桐生一馬を尊敬、感謝するようになる)。

一度集めた金をホームレス狩りに奪われてしまった事があるが、東城会系三次団体「金村興業」組員・新井弘明が彼らから奪いより見ず知らずの自分に返却してくれた事から、彼に肩入れするようになる。その際、彼の蹴り技を参考に自身の戦闘スタイルを確立する。


その後、かつて銀行員時代に培った知識と経験を活かし、着々と金を蓄え、現在では1000億円以上の資産を持つ富豪になる。そして昔、自分が空から降ってきた100万円に救われた事から、自分も誰かを救いたいという思いでスカイファイナンスを立ち上げる。銀行員時代の後輩である花を女性秘書として雇い、現在は彼女と2人で経営している。


戦闘編集

拳は殆ど使わず足技を基本とした我流の格闘術で戦う。これは新井の格闘スタイルを見様見真似で独自に落とし込んだもの。

『5』では敵を強烈なキックで空中に打ち上げて華麗な連続蹴りを放つ……というか重力を無視して数秒間滞空しながら蹴り続ける「エアストライク」という固有の絶技を身につけ、重力に逆らう離れ業も見せている。

やや低めのパワーをカバーする手数や歴代主人公でもトップレベルの機動力も持ち味であり、公式サイトではスピードスターと紹介されている。

スピンオフ『OF THE END』では二挺拳銃「マケドニアシューター」を主にしてゾンビと戦う。

6』では新たに開発された「ドラゴンエンジン」搭載に伴い、下記の通り技が一新されている。


  • ラッシュコンボ

『左ミドルキック→右ミドルキック→左パンチ→右パンチ→飛び後ろ蹴り』。

最終段の飛び後ろ蹴りはガードブレイクが付いている。

  • ブロウコンボ

『左2連ハイキック→右回し蹴り』。

素早い2連蹴りからの強烈な回し蹴り。

  • 単発攻撃

強弱の打ち分けが可能で、弱なら『前蹴り』。強なら『上段足刀蹴り』

  • 特殊攻撃

『後ろ回し蹴り』。

サイドステップしながらの後ろ回し蹴り。サイドステップで攻撃をかわすことが可能。

  • スウェイ攻撃

左右なら『サイドキック』。前方は強弱の打ち分けが可能で、弱なら『押し出し前蹴り』、強なら『ジャンプハイキック』。後方はない。

  • 追い討ち

『4』から変わらず相手を蹴り上げる。

  • 受け流し

システム的には桐生の受け流しとは全く別の原理で受け流す。


活躍編集

龍が如く4 伝説を継ぐもの編集

2010年3月1日(当時32歳)の夜、ソファで寝ていたところを花に起こされて渋々集金に行き、融資している金村興業に向かった後、七福通り(詳しく言えば亜細亜街の入口近く)のキャバクラで上野誠和会の構成員2人が暴れているという情報を入手する。「2人の行為にムカついてた」とのことで撃退するも、新井が来た時に上野誠和会が逃げてしまう。新井の後を追うが、上野誠和会の1人である伊原勝が兼ねてより懇意にしてきた新井に殺害され、現場に居合わせていたことで逮捕され、拘留される。


翌日、花の懸命な証言により釈放され、帰ろうとするところ、捜査一課刑事杉内順次に「これ以上金村興業と付き合わないほうがよい」と警告され、昨晩金村が殺害された事を知らされる。

スカイファイナンスに戻ると、謎の女性客「リリ」と出会い、1億を融資して欲しいと頼まれ、彼女にテストを課する。彼女に対しては積極的に支援しており、彼に好意を抱いていることを告白する。リリがテストを合格したことで1億を渡すが、それが原因となり、花は離れてしまう。


直後にエリーゼのボーイから真島組若衆・南大作がリリを捜し、暴れているとの電話が入る。彼を倒した直後に真島吾朗が訪れ、リリは冴島靖子だと知る。そして、スカイファイナンスに戻り、花がいないため半ば休業することになる。


その後、生活安全課の刑事・谷村正義から1億を返却されるが、これを「リリに貸した金」として彼女から返済されるまで受け取らないと拒否。直後に新井の捜索に奔走していた城戸武から連絡が入り、その情報を谷村に伝える。検察の立ち入りを受けてスカイファイナンスから追い出された事で、谷村の家となる中華料理店「故郷」で谷村と合流し、協力関係となる。


沖縄から桐生と共に戻って来た靖子と接触し、谷村と共に逃走していたところ、桐生と遭遇。互いに誘拐犯だと勘違いし、戦闘に発展する。しかし先に逃がしていた靖子は上野誠和会若頭・葛城勲に捕らわれた挙句、城戸の裏切りで店の隠し金庫に保管していた現金1000億円を盗み出される。


その後、神室町ヒルズでの経緯と靖子の死を知り落ち込んでいたが、桐生と靖子の兄・冴島大河の決断を知り全ての陰謀を暴く策を提案。かつての恩人である新井と対決し、決着をつける。同様にそれぞれの因縁に決着をつけた桐生たちと共に諸悪の根源であり真の黒幕である警視庁副総監宗像征四郎を前にし、彼が犯した罪を書き記した号外記事を伊達にばら撒かせる。しかし、宗像に隙を突かれ銃で撃たれるも、スーツに入れていた札束が銃弾を受け止めたため、助かった。


事件の終結後はこれまで通りの日常に戻り、壊滅的に散らかったオフィスに痩せて戻って来た花を再び迎えるが、恋仲には発展はしなかった。


龍が如く5 夢、叶えし者編集

2012年12月(当時34歳)、新しい店舗を開業するために大阪蒼天堀に訪れたところ、大阪の芸能事務所「ダイナチェア」の社長・朴美麗の死を聞く。

朴は秋山の顧客の一人であり、日本ドームでのコンサートを開催させるために3億円の融資を朴に依頼され、テストした後は彼女の夢に対する覚悟を知り3億円を融資した人物でもあった為、秋山は彼女の死の真相を探り始める。


そんな中、朴が経営する事務所のアイドルとなっていた澤村遥と再会を果たし遥と共に彼女の死を探り、遥に朴が、亡くなる前日にプレゼントした万年筆から、東城会の大幹部であり朴の元旦那であった真島の手紙を発見する。

しかしそれにより同じく真島の手紙を狙う近江連合直参逢坂興業若頭・金井嘉門に狙われることになるが、これを回避し近江と敵対する東城会の管轄内である神室町へ逃げる為に東京へ帰還する。


東京では遥や事務所の面々のサポートをする中、スカイファイナンスに客として訪れた品田辰雄からコンサート中止のための違約金3億円を融資して欲しいと懇願され、近江連合が遥のコンサートにまで手を出そうとしていることを知る。そして同じく近江連合の陰謀に巻き込まれていた桐生と冴島と再会。彼らと共に黒幕の陰謀を食い止める。

最後にはそれぞれが因縁ある敵や地に向かい、秋山はミレニアムタワー前で一人無数の部下を引き連れた、大阪からの因縁の相手である金井を一人で打ち破る。


また、本編外のサブストーリーにて、銀行員時代の上司であり自らを陥れた相手もある矢守明彦と再会する。秋山に罪を被せた上に彼の恋人であった絵里を奪うが、『4』の事件の後に自らもクビにされて秋山と同じ末路を辿ってしまう。その後、蒼天堀で金融業を始めるも失敗が続き、ブラックリスト入りされるほどまでに追い詰められる。


秋山の元を訪れるが「自分が陥れた相手に助けを乞うほど落ちぶれちゃいない」と頑なに秋山の援助を拒み、闇金事務所を襲撃してその死亡保険で家族を養おうとするも「そんな事をしても絵里は喜ばない」と言われて思い止まり、最終的には「過去の事は全て水に流す」と条件を受け入れて秋山の援助を頼み込み、過去の因縁に終止符を打った(最初は絵里との離婚という半ば私怨混じりの条件を考えていた)。


龍が如く6 命の詩。編集

2016年12月(当時38歳)、東城会と香港マフィア「祭汪会」の抗争の影響で、東城会と関係のある人々が祭汪会に狙われるようになり、秋山も祭汪会の幹部・エドに襲われ、身を隠す為、一時的にスカイファイナンスを畳み地下の下水道で、かつてのようにホームレスをしていた。


しかし遥の行方を捜し自らの元を訪ねて来た桐生が原因で、エド達に潜伏先がばれてしまう。不幸中の幸いな事に桐生が一緒にいた為、彼と協力し自分一人では敵わなかったエド達を追い返す事に成功する。


潜伏先を変える為、再び地上に戻ると、遥が交通事故にあった事を聞き、駆けつけた病院先で遥の容態と遥の息子「ハルト」の存在を知る。そしてそこで同じくそれらを知った桐生がハルトの養護施設行きを心配し密かに病院から連れ出そうとした為、彼を止める為に対峙。しかし桐生は強さの次元が違く、更に秋山は彼に多くの恩もある事から、本気を出せず敗北。殴られ損だと毒づきながら桐生達を見送った後は、再び行方をくらました。


その後、遥の事故の真相に近づき広島から帰ってきた桐生の前に姿を現し、彼から祭汪会への殴り込みを持ち掛けられると賛同。桐生が広島から連れてきた広瀬一家南雲剛宇佐美勇太ともすぐ打ち解け、4人で祭汪会へ乗り込んだ。そして彼らと共に因縁の相手であったエドを今度こそ撃破するが、奥から出てきた祭汪会の総帥であるビッグ・ロウとその部下に銃で囲まれ退散する。


その後も、桐生や遥の為に奔走し、終盤では桐生や広瀬一家と共に事件の黒幕・菅井克己巌見恒雄がいるミレニアムタワーへの殴り込みを決行。その道中に負傷した勇太を避難させる為に一足先に戦線を離脱するが、実は菅井は広島におり、それを知った桐生は人に知られる事なく命を懸け単身で決着をつけることを選び、周りにその事を知らせる事なく同じ覚悟のある南雲と共に広島へ向かった。


その為、秋山が桐生の最終決戦に立ち会うことはなく、後日桐生の死を知らされた。

エンディングでは伊達真にスカイファイナンスの再開を伝える。桐生の遺体が不可解にもすぐ火葬にされた事、その上亡骸に立ち会った人間は伊達ただ一人であった事に疑問を抱く。伊達の口からはまだ真実を語れないと悟り、「いつか本当のこと話せる時が来たら、その時は、違う答えを聞かせてくれますよね」と告げて去っていった。


本編外のミニゲーム「クランクリエイター」ではパスコードを入力するかDLCを購入すると使用可能になる。


龍が如く8編集

桐生のサイドコンテンツ「エンディングノート」にて久しぶりに登場。

2023年冬(当時45歳)、表舞台から姿を消した桐生が本当に死んだのかを確認するため、監視していた伊達が横浜・伊勢佐木異人町のバーで桐生らしき人物と飲んでいたという情報を入手し、横浜流氓の暗殺部隊「白面」を遣って彼らを襲撃させる。

伊達にしつこく聞いても桐生は死んだの一点張り、痺れを切らした秋山は金で白面に桐生を襲わせ、彼が生きていた事をその目で確かめようと画策していた(流石に桐生と伊達に再会した時には、二人にいきなり殴りかかる程、桐生の生存を隠したことを怒っていたが)。


さらに秋山が『7』で登場しなかった理由も明かされ、神室町3K作戦が起きた際には、既にスカイファイナンスを畳んで世界各地に自身のグレーな金を分散させ、東城会の解散後には日本を出国していたため、伊達でも秋山の所在が分からなかった。

その後は三人で酒を交わし、桐生が死を偽装しなければいけなかった理由を聞かされて安堵し、人生のどん底から這い上がるきっかけを作ってくれた桐生に感謝を述べた。


エンディングドラマをクリアすると、デリバリーヘルプのキャストとして呼び出すことができるようになる。

技名は「ミリオネアストライク」。敵全体に札びらの嵐をお馴染みのキックコンボで浴びせたのち、隕石の如き強烈な蹴りを食らわせる。

「金に振り回されちゃいけないよ?」



外伝・その他の活躍編集

龍が如く OF THE END編集

2011年4月(当時33歳)、花と金の取り立てに向かい、道中に暴力団の事務所が襲撃されているところに出くわし、そこから落ちてきた男性が警察官を噛みついているのを目撃する。翌日、秋山がスカイファイナンスで目覚めると町中がゾンビで埋め尽くされており、花までもがゾンビに襲われそうになる中、自身が囮になり、拾った拳銃でゾンビを射殺。花と一緒に一旦スカイファイナンスに戻るが、翌日に再びゾンビの集団に襲われ、撃退するも、花が高熱を出してしまう。


薬をもらうために柄本医院に向かうが、自衛隊が築いた壁で止まってしまう。その時に真島組の末端組員・長濱友昭に出会って隔離エリアの外へ案内してもらう。医院で薬を調達した後、再び隔離エリアに戻り、花を避難させたニューセレナに向かったが、ゾンビが襲撃。

その後、花からオリエンタルビルに移動したと電話を受け、救出するが、実験体アラハバキと遭遇。何とか射殺するが、アラハバキの体を見ると人によって作られたとみられる形跡を見つける。


アラハバキの情報を得るために、賽の河原にいる情報屋サイの花屋に向かい、そこで真島と再会。彼を二階堂哲雄らがいるバッティングセンターへ誘う。そしてバッティングセンターに行くと実験体ツチグモが襲撃するが、真島と共に撃退。その直後にゾンビの大群に囲まれるが、元近江連合の極道・郷田龍司に救われた。

その後、真島と共に再び賽の河原に戻るとそこで遥を探しに賽の河原にやってきた桐生と再会する。そして桐生と共に花屋の元に向かうと今回のゾンビ事件の黒幕がアメリカの武器商人であるDDであることを知る。その直後、賽の河原に迫ってきたゾンビ達を桐生と自衛官の浅木美涼と共闘し撃退。地上に戻るところを実験体バサンに襲われそうになるが回避し、2人と共に交戦する。


撃退後は賽の河原に戻るが後に桐生と龍司がミレニアムタワーに向かっていることを知ると彼もまたミレニアムタワーに向かう。そして全ての戦いが終わった後、逃走しようとする事件の黒幕・DDのヘリコプターを操縦し、彼がハシゴに捕まった後ヘリから屋上に飛び降り、彼にトドメを刺した。事件収拾後は再び花に集金を急かされる毎日を送っている。


龍が如く 維新!編集

長州藩士桂小五郎として登場。剣術はもちろん、顔のモデルである秋山と同じく蹴り技も得意。

劇中で主人公・坂本龍馬と初めて会った際には「新堀松輔」という偽名を使用していた。

薩摩藩士・西郷吉之助とは長州との間柄上敵対していたが、ある理由から自暴自棄になり酒に溺れていた龍馬によって行われた素手での殴り合いや飲み屋の梯子で龍馬の言葉を受け長年の蟠りを捨て「薩長同盟」を組むことを決意する。事件終結後は木戸孝允と改名する。

また、龍馬の兄弟分・武市半平太とも面識があり、エピローグでは「山内容堂」に成り代わった武市に対し、お互いに多くの名を持つもの同士だと話していた。


においてもキャスティングの変更なく登場。

今作では戦闘BGMが汎用曲から、龍が如く5での通常戦闘BGMの新規アレンジ曲に変更されている。



龍が如くONLINE編集

2018年(当時40歳)、桐生が消えた後、東城会は近江連合と警察の共謀により壊滅し、神室町は近江連合に乗っ取られ熱を失ってしまう。そんな時、秋山はかつて自分を救ってくれた頃の神室町を取り戻す為、そして今は亡き桐生の意思を継ぎ神室町を守る為に近江連合と戦う事を決意。

スカイファイナンスを再び畳み、同じく近江連合を倒そうとしている新主人公・春日一番やその仲間達と手を組み、近江連合の幹部達と戦っていく。


余談編集

  • キャラクターデザインの経緯は、声優・山寺宏一氏が過去に担当した人気キャラクターのイメージを元に設定やシナリオが作られ、その後で実際に彼のキャスティングが決まった。
  • 龍が如くシリーズのメインスタッフの一名で、『4』の脚本と演出を担当した横山昌義曰く「加持くん(『新世紀エヴァンゲリオン』の加持リョウジ)やスパイク(『カウボーイビバップ』のスパイク・スピーゲル)のようなノリが山寺さんの真骨頂だと思うんです。『龍が如く』でもようやくそのようなキャラクターができたので、山寺さんがやってくれると信じてシナリオを書きました」、「(山寺のキャスティングについて)実際、一番最後に決まりましたから。他のスタッフにも「もうスケジュール的に厳しいから、やめない?」と何度か言われました(苦笑)。ただ、どうしてもお願いしたかった。その器を用意するためにも、秋山の設定に関しては気を遣いましたね」とのこと(記事)。

関連イラスト編集

極彩色の試乗中の秋山さん

秋山秋山駿

秋山秋山駿


関連タグ編集

龍が如く スカイファイナンス 神室町 社長 資産家

 新井弘明 桐生一馬

冴島大河 冴島靖子 谷村正義 品田辰雄 澤村遥 伊達真 郷田龍司


春日一番:秋山と同じくワインレッドのスーツを着用し、周囲の人間に裏切られホームレスを経験する程人生のどん底に落ちた経験がある主人公。


MURDERED-魂の呼ぶ声:演者が主人公を演じたアクションアドベンチャーゲーム。主人公『ロナン・オコナー』の外見が似ている

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