CV:斉藤秀翼
スーツアクター:竹内康博
概要
変身者:イアン・ヨークランド
称号:弾丸の勇者
モチーフ:パラサウロロフス
マスクはパラサウロロフスの特徴的な鶏冠がある。草食恐竜なため、牙はない。目の色は赤。
どんな敵でも百発百中射抜くスナイパー(獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズではレッドバスター・パワードカスタムと同等のスピードで動くダークバスターにアーケノロンのビームを命中させている)で、ガブリボルバーなどの銃器を使った銃撃戦が得意。トリッキーな動きで敵を翻弄する。
また、イアン本人は考古学者であるため、敵の解析や頭脳戦も得意とする。
装備
パートナーであるパラサガンの獣電池。変身、必殺技、アームド・オン、パラサガンの召喚に使用。
アームド・オン時に現れる両側面に刃が付いたビームガン。ブレイブ37にてキョウリュウブルーと中身が入れ替わった際にはトマホークよろしく投擲してしまい、使い熟すことはできなかった。
ブレイブ37にてキョウリュウブルー(INゴールド)から借り受けて使用。
相当の重量がある武器だが、中身がノブハルだった為か、普通に持ち上げる事ができていた。
- トホホーク
愛の心を以て消えしアイガロンから受け継ぐ形で使用。人間の悲しみと一体化したその威力は、アイスロンドの悪のメロディシールドを凌駕するほどだった。
キョウリュウブラック・ディノスグランダー
ガブリボルバーの上部に12番のディノスグランダー獣電池を装填し、アームド・オンに重ねることで両腕に装備される。ドリケランス以上に深く掘ることが可能な強力な装備。ドリケランスがドリルを回して穴を開けるのに対して、こちらは本人も共に回転する)。
必殺技
獣電ブレイブフィニッシュ
パラサガンの獣電池装填で発動。
パラサガン型のエネルギーを発射。
獣電ブレイブフィニッシュ(劇場版)
フタバインの獣電池の力でピンクを4人に分身させ、アロメラスの獣電池を装填して発射した火炎弾でピンクにキックをアシストする必殺技。ディノガールズを撃破した。
余談
黒が銃士なのは、「ブラック・ビューティー」と呼ばれる黒い恐竜の化石の成分がマンガンであることと弾丸をかけているからと言われている。偶然かは不明。
なお、「ブラック・ビューティー」はパラサウロロフスの化石ではなくティラノサウルスのそれである。
スーツアクターの竹内氏は『王様戦隊キングオージャー』の初期メンバーから外されたが、『キングオージャー』とのコラボ回で放映当時と同じ役でゲスト出演を果たす。
関連タグ
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