ピクシブ百科事典

サタデーナイトスペシャル

さたでーないとすぺしゃる

廉価な拳銃の俗称。犯罪に多く用いられた。
目次[非表示]

サタデーナイトスペシャルとは、低質で廉価な拳銃を総じて呼ぶ俗称である。
主にで用いられている言い回しである。
品質の悪さから「Junk Gun(ガラクタ銃)」とも。

概要

 拳銃は小型で普段から持ち歩いたり、或いは犯罪を目的として隠し持つ事が容易である。
また、刃物と違って相手を殺傷する事に関しては特に高度な技術は不要であり、相手に接近する必要もない。
 このため、拳銃は犯罪者に多く使用されるほか、その犯罪者から身を護るために広く用いられた。
 サタデーナイトスペシャルは、拳銃の中でも殊更に低コストで濫造されたものを指す。
 「サタデーナイトスペシャル」の由来は、これらの廉価な拳銃による銃撃事件が土曜日夜間に多発したためであるとされる。

品質

 一般的に安価に販売するために低質な材質を使用し、設計や加工、仕上げも最低限である。
 価格の割に実用に堪えうる物があった一方で、中には撃つだけで破損するような低質極まりないものも存在したという。

作動方式

 サタデーナイトスペシャルは「異常に廉価な拳銃の総称」であるため、使用弾薬や作動方式は多岐に渡る。
 コストカットを重視しているとは言え、流石にリベレーターほど簡略化すると実用的では無いため、一般的に自動式回転式、或いはレミントン・ダブルデリンジャーのように多連装としている。
 使用する弾薬は、22口径や32口径などの小型のものが一般的である。これは銃自体の強度がそれほど要求されないため、高価な材料を使用したり、強度を上げる加工を省略出来るからである。しかしながら、中には.38スペシャルや.44マグナムといった比較的威力がある弾が使用できるものもあったという。無論品質によっては発砲時の危険性が飛躍的に上がることは言うまでもない

製造

 製造は、町工場や個人経営の銃砲店などの零細企業が行う場合や、金策に困ったガンスミスがこっそり製造する、犯罪組織による密造などの多岐に渡る。
 有名メーカーや中堅メーカーのものは、仮に小型で普及品や実用品などの低グレードのものでも品質は良く、サタデーナイトスペシャルと比較すると高価であり、サタデーナイトスペシャルの範疇には含まれない。

関連タグ

FP-45 デリンジャー

この記事のカテゴリ

武器 拳銃 犯罪

コメント