概要
全長:38.5m(PV版):25m(THE_ANIMATION)
重量:95t
新幹線超進化研究所東日本司令室が所有する新幹線変形ロボシンカリオンの一体。E6系がベースで、E5はやぶさと同時期に製作されたと推測。
E7かがやきと共に数ヵ月前から敵性巨大怪物体と次々に抗戦するが、栃木県某所に出現したレイルローダーとの戦闘は2体掛かりで鹵確したものの、そのダメージは酷く、3日経っても修復・前線復帰出来る状態ではなくなっていた。
2話までの運転士は代理であり、適合率の高いハヤトに比べマッドフェリスにも苦戦していたのは可動面だけでなく武器と技を繰り出せる適合率に達していないのが理由である。再び出現したフロストツリーⅡに『誰かの夢を守る事に繋がる』と云う彼の言葉に感化されアキタが助っ人として参戦。そのまま正運転士となる。
頭部の形状からモチーフはなまはげであるものの、両手から光子変換して取り出す2挺のライフル『フミキリガン』による連続射撃をメインにする。機動力で相手を牽制して翻弄しつつ、額に備えた『ナマハゲバイザー』を下げると、『ナマハゲゴーグル』として熱源感知や解析能力、位置情報が向上、確実に仕留める精度を誇り、砲身を延長、両肩に装着することで『フミキリキャノン』となり大火力の遠距離支援攻撃が可能になる。切り替えにより水を放つ放水モード、火炎放射を繰り出すバーナーモードも選択可能であるが、弾数も一回の戦闘状況に於いては限りがある。
新幹線だけではなく在来線の線路も使用するE6系がベースな為に、E5やE7より少しサイズが小さく、モードシンカンセン時の大きさも準じ、車幅の都合上侵入できない秋田新幹線や山形新幹線の区間でも活動できる。
同じコンセプトを持つE3つばさは逆に接近戦闘を重視。後にALFA-Xの踵部分にもホイールを搭載する。
初変形シーン(4話)のみフミキリガンが無い特殊なものとなっている。
リンク合体
シンカリオンE5+E6(イーファイブリンクイーシックス)
シンカリオンE6+E3(イーシックスリンクイースリー)
詳細はリンク先を参照。
玩具版
こちらも旧型(2015年)とDXS版(2017年末)の初期のラインナップでE5はやぶさと同じ時期に発売された。同型であるため細かい仕様はタグ参照。
ナンバリングは旧が『02』DXSが『DXS02』。
E5とは違い『グランクロス』ギミックが採用されていないが、付属武器のフミキリガンが変形しジョイントの都合上肩に装着することが可能となる。このキャノンモードの他、手に持たせノーマルモード、ライフルモードでもしっかり遊べる。がDXS版だとノーマルモードは少し手を内側に戻さないと持たせ辛い。
説明書に書いていない遊び方だがフミキリガンの横に付いているジョイントを使って繋げてツインガンofツインライフルのようにする事も可能だが、E3とのリンク合体で再現されている。
旧型とDXS版ではE5のセットとなった超連結セットが販売されているものの、新たに付属するヘッドギアを旧型の頭部に装着は出来ない。
関連タグ
新幹線変形ロボ_シンカリオン_THE_ANIMATION
シンカリオン
E5はやぶさ
E7かがやき
タマヨリヒメ…同社カードゲームのウィクロスとのコラボで共演。
参考文献
公式ホームページ
シンカリオンアプリ『おしえてシャショット』