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E5はやぶさ

3

いーふぁいぶはやぶさ

E5はやぶさとは、アニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』及びそれ以前にYouTubeにて2015年に公開された『新幹線変形ロボ シンカリオン』に登場するシンカリオンの一体。

概要

全長:40m(PV版):26.5m(THE_ANIMATION)

重量:100t


 新幹線超進化研究所東日本司令室が所有するE5系型新幹線変形ロボ シンカリオンの一体。シンカリオンE2からの基本蓄積データから発展させ、同組織に所属するE6こまちE7かがやきE3つばさらと同時期に建造されていたが、適合する運転士が中々見つからないのと同時にそれらの機構とは異なっていた理由から、実験事故後地下格納庫の隅で待機状態が続いていたが、本編より2年前に偶然にも車掌型ディープラーニングシステム付きロボット シャショットの設計データが見つかりナビゲーションを務めるものの、高い適合率と触媒としてのインターロックに加え、相性が良くないと手足が満足に動かせないピーキーな機体である。


 敵性巨大怪物体レイルローダーからホクトをはじめとした研究所のメインスタッフを救う為、彼の息子ハヤトが偶発的にシャショットと接触して、高い適合率を検知したのが切っ掛けで乗り込む事となり、以後は実質専用機となる。


 パワー、スピードとのバランスを重視し、隼の動きを模した機動力で敵を翻弄、主力武器である『カイサツソード』の刀身を正面に翳し、相手をビーム状の改札機に封じ横一線に切り裂く。必殺技は胸部の連結器を開き、微量の粒子を含んだ凄まじい直線リングビームを放つ『グランクロス』はエネルギーが最大値の場合、一回の戦闘で最低三発は放てる。ハヤトとシャショットとの強い思いが重なりあう程にたとえ機体の損傷が激しくとも、性能が格段に上昇するが、逆に必要以上の適合率が無ければ武器と技は使えず、素手や蹴りによる格闘戦で行うしか対抗する手立てがなく、最悪の状況下では戦闘中に機能停止を起こしてしまう。良くも悪くもあらゆる可能性と潜在能力が秘められている。OP等では背部にウイングスタビライザーが装着され、下半身の新幹線機首に内蔵された脚部スラスターで機動力と移動力をより大きく展開させる事も可能であるものの、マイティクラブ戦でE6とリンク合体した際に連携や適合させる能力度合いが上がった事により『超カイサツソード』が追加された上でプログレスクリーナー戦で初めて実装された。


 オリジナルと同じ外観だが、偽装と移動用の為に乗客用の座席など内装は一切されておらず、戦闘服へと変化する粒子が充満している(但し、黎明期時代では複数が同型スーツで乗車しており、開発過程で絞られた様子で、最終的に身に付けられるのは最初に操縦席に乗り込んだ一人だけである。上述を含め、これ等は完成されたシンカリオンシリーズ共通であるが、体型や体格等で細部が異なる場合もある。例外はキトラルザス本拠地に降車してもそのまま維持された)。欠点としては在来線幅の車体ではない為に山形方面へ急行出来ないのと、超進化速度に到達したモードシンカンセンでなければ捕縛フィールド内に突入出来ない事。


 36話でサラマンダー・ゾラの高火力によってフィールドを破壊されて落下、岩に埋もれる大きいダメージを受けてしまい、整備班の手でも数週間掛かる修復状態に陥るが、40話でドクターイエローとのクロス合体をアップデートされ復帰を果たすも、64話でイザから後継機種のE5はやぶさMkⅡを譲渡され、最終決戦以降もキトラルザス本拠地に残したままである(但し、シンカリオン・シムでは引き続きプレイキャラとして使えると2代目監督は述べており、ゲンブがシミュレーション上で使っている。 アニメディア19年6月号 参照)。

 北海道支部に所属するシンカリオンH5はやぶさは寒冷局地戦仕様の同型機である。


リンク合体

シンカリオンE5+E7(イーファイブリンクイーセブン)

シンカリオンE5+E6(イーファイブリンクイーシックス)

シンカリオンE5+800(イーファイブリンクはっぴゃく)

詳細はリンク先を参照。


クロス合体

シンカリオンE5×500(イーファイブクロスごひゃく)

シンカリオンE5×ドクターイエロー



玩具版

 2015年度の旧型版、そして2017年末に発売された『デラックスシンカリオンシリーズ』(以下DXS版)共にシリーズ開始当初からラインナップされている。

 ナンバリングは旧が『01』DXSが『DXS01』。


 いずれの商品にもカイサツソードとウイングバインダーが付属しており、中間車両に格納可能。旧玩具ではこれらの武器がグレーで単色成型されていたが(旧型の超連結セットはクリアレッド)、2017年末に発売されたDXS版ではラメの入ったピンクのクリアパーツで成型、ウイングの基部はE5はやぶさの本体色であるメタリックグリーンで塗装され、見栄えが良くなった。


 ちなみに旧型の初期製造分は各部のジョイントが緩く、モードシンカンセンで遊ぶと腕や脚のロックがひとりでに解除されてしまう不具合があったが、2次生産分ではこれらの欠陥は解消された。


 一方、DXS版はアニメに向けたリニューアルにより、CGと比較しても遜色のないプロポーションへと向上。頭部や膝にも可動箇所が追加されポーズを決めやすくなり、第一車両の前連結部がなくなった代わりに胸部の開閉で『グランクロス』のモールドとギミックを完全再現可能となったが、股関節は不可動のままとなっている(これは後に登場するドクターイエローとのクロス合体で必要不可欠なもので、場合によってはリンク合体でも行える様にも配慮されている)。他、リンク合体用のヘッドギアが付属。中間車もヘッドギア収納スペース分延長がなされた。同梱するShincaは別売りのシンカギアのスロットに挿入すれば変形BGMも流れる(リンク合体同梱版とはラメ使用の他に技名称の台詞も異なる)。


 また説明書にない遊び方だがDXS版の中間車は車底部と外装部に武器パーツと同じジョイントが追加されており、場所と方向が制限されるがボディに取り付け追加装甲やウイングのようにして遊ぶ事が可能になっている。


 2020年6月30日に於いて五周年記念企画の一環としてシンカリオン E5はやぶさ稼働+1が再版される。此方の最大の特徴はDSX版でも出来なかった腰と大腿部が自由に稼働すると言う物。以降もシリーズが継続再版される。


 ロボットアニメには珍しく一年以上もの間主役機の座を務めた。


関連タグ

新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION シンカリオン E5系

速杉ハヤト

シャショット


E6こまち E7かがやき

E3つばさ N700Aのぞみ


ユヅキ…同社カードゲームのウィクロスとのコラボで共演、中の人が同じ。シークレット収録で裏側をよく見ると…


参考文献

公式ホームページ

シンカリオンアプリ『おしえて!シャショット』


















劇場版ネタバレ注意。自己責任でスクロールお願いします。





 新たな敵切り札を奪われ窮地に陥るE5MKⅡ。


 その絶望をかき消すかの如く、嘗ての戦友はハヤトが乗っていたE5と共に現れる。



ゲンブ「待タセタナ。」




 本拠地に残されていたE5は新たなシンカリオン運転士としてゲンブが選ばれた。大人でも制御可能な様に500こだまのノウハウを施されている。

概要

全長:40m(PV版):26.5m(THE_ANIMATION)

重量:100t


 新幹線超進化研究所東日本司令室が所有するE5系型新幹線変形ロボ シンカリオンの一体。シンカリオンE2からの基本蓄積データから発展させ、同組織に所属するE6こまちE7かがやきE3つばさらと同時期に建造されていたが、適合する運転士が中々見つからないのと同時にそれらの機構とは異なっていた理由から、実験事故後地下格納庫の隅で待機状態が続いていたが、本編より2年前に偶然にも車掌型ディープラーニングシステム付きロボット シャショットの設計データが見つかりナビゲーションを務めるものの、高い適合率と触媒としてのインターロックに加え、相性が良くないと手足が満足に動かせないピーキーな機体である。


 敵性巨大怪物体レイルローダーからホクトをはじめとした研究所のメインスタッフを救う為、彼の息子ハヤトが偶発的にシャショットと接触して、高い適合率を検知したのが切っ掛けで乗り込む事となり、以後は実質専用機となる。


 パワー、スピードとのバランスを重視し、隼の動きを模した機動力で敵を翻弄、主力武器である『カイサツソード』の刀身を正面に翳し、相手をビーム状の改札機に封じ横一線に切り裂く。必殺技は胸部の連結器を開き、微量の粒子を含んだ凄まじい直線リングビームを放つ『グランクロス』はエネルギーが最大値の場合、一回の戦闘で最低三発は放てる。ハヤトとシャショットとの強い思いが重なりあう程にたとえ機体の損傷が激しくとも、性能が格段に上昇するが、逆に必要以上の適合率が無ければ武器と技は使えず、素手や蹴りによる格闘戦で行うしか対抗する手立てがなく、最悪の状況下では戦闘中に機能停止を起こしてしまう。良くも悪くもあらゆる可能性と潜在能力が秘められている。OP等では背部にウイングスタビライザーが装着され、下半身の新幹線機首に内蔵された脚部スラスターで機動力と移動力をより大きく展開させる事も可能であるものの、マイティクラブ戦でE6とリンク合体した際に連携や適合させる能力度合いが上がった事により『超カイサツソード』が追加された上でプログレスクリーナー戦で初めて実装された。


 オリジナルと同じ外観だが、偽装と移動用の為に乗客用の座席など内装は一切されておらず、戦闘服へと変化する粒子が充満している(但し、黎明期時代では複数が同型スーツで乗車しており、開発過程で絞られた様子で、最終的に身に付けられるのは最初に操縦席に乗り込んだ一人だけである。上述を含め、これ等は完成されたシンカリオンシリーズ共通であるが、体型や体格等で細部が異なる場合もある。例外はキトラルザス本拠地に降車してもそのまま維持された)。欠点としては在来線幅の車体ではない為に山形方面へ急行出来ないのと、超進化速度に到達したモードシンカンセンでなければ捕縛フィールド内に突入出来ない事。


 36話でサラマンダー・ゾラの高火力によってフィールドを破壊されて落下、岩に埋もれる大きいダメージを受けてしまい、整備班の手でも数週間掛かる修復状態に陥るが、40話でドクターイエローとのクロス合体をアップデートされ復帰を果たすも、64話でイザから後継機種のE5はやぶさMkⅡを譲渡され、最終決戦以降もキトラルザス本拠地に残したままである(但し、シンカリオン・シムでは引き続きプレイキャラとして使えると2代目監督は述べており、ゲンブがシミュレーション上で使っている。 アニメディア19年6月号 参照)。

 北海道支部に所属するシンカリオンH5はやぶさは寒冷局地戦仕様の同型機である。


リンク合体

シンカリオンE5+E7(イーファイブリンクイーセブン)

シンカリオンE5+E6(イーファイブリンクイーシックス)

シンカリオンE5+800(イーファイブリンクはっぴゃく)

詳細はリンク先を参照。


クロス合体

シンカリオンE5×500(イーファイブクロスごひゃく)

シンカリオンE5×ドクターイエロー



玩具版

 2015年度の旧型版、そして2017年末に発売された『デラックスシンカリオンシリーズ』(以下DXS版)共にシリーズ開始当初からラインナップされている。

 ナンバリングは旧が『01』DXSが『DXS01』。


 いずれの商品にもカイサツソードとウイングバインダーが付属しており、中間車両に格納可能。旧玩具ではこれらの武器がグレーで単色成型されていたが(旧型の超連結セットはクリアレッド)、2017年末に発売されたDXS版ではラメの入ったピンクのクリアパーツで成型、ウイングの基部はE5はやぶさの本体色であるメタリックグリーンで塗装され、見栄えが良くなった。


 ちなみに旧型の初期製造分は各部のジョイントが緩く、モードシンカンセンで遊ぶと腕や脚のロックがひとりでに解除されてしまう不具合があったが、2次生産分ではこれらの欠陥は解消された。


 一方、DXS版はアニメに向けたリニューアルにより、CGと比較しても遜色のないプロポーションへと向上。頭部や膝にも可動箇所が追加されポーズを決めやすくなり、第一車両の前連結部がなくなった代わりに胸部の開閉で『グランクロス』のモールドとギミックを完全再現可能となったが、股関節は不可動のままとなっている(これは後に登場するドクターイエローとのクロス合体で必要不可欠なもので、場合によってはリンク合体でも行える様にも配慮されている)。他、リンク合体用のヘッドギアが付属。中間車もヘッドギア収納スペース分延長がなされた。同梱するShincaは別売りのシンカギアのスロットに挿入すれば変形BGMも流れる(リンク合体同梱版とはラメ使用の他に技名称の台詞も異なる)。


 また説明書にない遊び方だがDXS版の中間車は車底部と外装部に武器パーツと同じジョイントが追加されており、場所と方向が制限されるがボディに取り付け追加装甲やウイングのようにして遊ぶ事が可能になっている。


 2020年6月30日に於いて五周年記念企画の一環としてシンカリオン E5はやぶさ稼働+1が再版される。此方の最大の特徴はDSX版でも出来なかった腰と大腿部が自由に稼働すると言う物。以降もシリーズが継続再版される。


 ロボットアニメには珍しく一年以上もの間主役機の座を務めた。


関連タグ

新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION シンカリオン E5系

速杉ハヤト

シャショット


E6こまち E7かがやき

E3つばさ N700Aのぞみ


ユヅキ…同社カードゲームのウィクロスとのコラボで共演、中の人が同じ。シークレット収録で裏側をよく見ると…


参考文献

公式ホームページ

シンカリオンアプリ『おしえて!シャショット』


















劇場版ネタバレ注意。自己責任でスクロールお願いします。





 新たな敵切り札を奪われ窮地に陥るE5MKⅡ。


 その絶望をかき消すかの如く、嘗ての戦友はハヤトが乗っていたE5と共に現れる。



ゲンブ「待タセタナ。」




 本拠地に残されていたE5は新たなシンカリオン運転士としてゲンブが選ばれた。大人でも制御可能な様に500こだまのノウハウを施されている。

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  • 新幹線同人ロボ シンカリオン 1994

    自我ありロボットのシンカリオン達が同人誌を作ってコミケに参加する話です。舞台は1994年の晴海見本市会場での冬コミ。人間サイズでドタバタと20世紀のコミケを楽しんでいます。500こだまがだいぶ壊れぎみ。世界観設定はPVアニメ時代設定をもとにアニメとは異なる解釈をしています。テレビアニメの人間キャラは出ません。
    26,234文字pixiv小説作品
  • 仰ぐ薄紅

    シンカリオンSSです。E5はやぶさと桜。E5はやぶさ、E6こまち、E7かがやきの会話。自我ありロボットです。昨年の4月にTwitterで公開していました。

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