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シンカリオン・シム

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てごわいげーむ

シンカリオン・シムはアニメ『新幹線変形ロボ_シンカリオン_THE_ANIMATION』に登場するゲームタイトル。

概要

 新幹線変形ロボ_シンカリオン_THE_ANIMATION』劇中当初ホクトのタブレットからハヤトが偶然見つけて遊んでいたゲーム。略称アプリ表記は『Sinka sim』。マーキングは研究所と同じく新幹線の先頭車両を表示する。スマートフォンアプリケーション用のタブレット端末へ簡単にダウンロードが可能である。タブレット及びスマホ版は傍目から見るとリズムゲー感覚のシューティングゲームに見えるが、実際は新幹線超進化研究所内に設置されたシンカリオンを操縦する感覚を模したシミュレーター。此れでハイスコアを叩き出した人間は実質シンカリオンを操縦、適合可能な人間である証明になる。

 3話でフタバがタブレット内でプレイしていたアプリはハヤトがプレイしたものと異なる全国導入版で、ランキングの項目から適合率が一目瞭然で判るように改良を施された所謂Ver.2.0に相当する。携帯版とは異なり、此方では完全な格闘ゲームに近く、シンカリオン同士のVSモードも存在する(38話参照)。ハヤトと同様に適合可能な人間を探すと同時に戦闘、戦術、行動パターンの分析と解析、蓄積を目的としており、データの数々は全て研究所に集約されている。各地のゲームセンターや携帯アプリ版を(表向きはJR系列会社伝えで)僅か数週間で普及させたが、これ等の事実は世間一般では公にされていない。リンク合体クロス合体に関しても行えるが、筐体版では裏技や隠しモードに近しいと推測する。失敗すると『mission failed』表示される(怪物体が次々出現している事からアップデートの度に新型シンカリオンを新規ユニットとして登場、各種限定攻略イベント等を定期的に更新し催され、現に45、46話ではインベイジョンプラントやスターストリーム相手に訓練を行っている。巨大化したエージェントやクレアツルスもボスユニットとして現れている筈)。

 ハイスコアラーが現れた地方の特定は研究所からの探知は可能だが、GPS機能の付いた携帯電話では詳細は判るものの、アーケードゲームの筐体に付いてはスコアネーム以外の特定は難しい。

 後にヴァルハランが地球に接近する事態が発生した為にALFA-Xが制作されるが、全てのシンカリオンの長所を内蔵するからか、東日本指令室のメンバーが(家族旅行中のハヤト以外)急遽再招集されるが、セイリュウやゲンブを含め誰も専用のシミュレーションをこなせなかった(が、少年時代のホクトだけがステージクリアする)。

 

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