CV:逢坂良太(本編ではリュウジも担当)
概要
清洲リュウジ、清洲タツミ、清洲ミユ兄妹の父親。清洲カエデの夫。速杉ホクトの親友で、彼の学生時代の研究論文「次世代高速鉄道の模索と可能性」「超進化速度実現の仮説」に興味を持ち新幹線超進化研究所へ勧誘させた張本人でもあった。自身曰く「所長よりも変人じゃない」。年齢についてはっきりと出ていないが、チクマを演じる声優の逢坂良太氏がラジオで登場した頃は三十代後半であると言及している。
24、58話で彼や出水シンペイ、小田原キントキ、三島ヒビキと同様に超進化研究所発足当初のメンバー12人のひとりとして参加したが、対『巨大怪物体』用の戦闘ロボット シンカリオン開発主任として携わり、特に8年前(字幕スーパーではなく副音声の解説放送によるもの シンカリオンTwitterでの参照)の超進化速度へと到達させる小型モーターにも関わるも、当時は到達させる所か耐久性も乏しく、瞬く間に大破。そこから新幹線のボディやレールの性能を向上させる線へと傾いたが、その超進化速度への第1回到達実験試験中の事故で巻き込まれる(死因自体が曖昧で劇中でも触れられていなかったが、『おしえて!シャショット』の検索ワードや39、58話の回想で判明する)。これが原因で、リュウジは一時的に失語症を患っていたが、後に空手を始めたことで回復に至っている。
「目先の事よりも大局を見ろ」という言葉が口癖で、ホクトや息子達、記憶が曖昧な末娘にも伝わり続け、受け継がれている。
名前の由来は、苗字は愛知県清洲市から、名前は大阪駅~長野駅間を中央本線と東海道本線経由で結んだ寝台急行『ちくま』からと思われる。