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出水シンペイ

いずみしんぺい

出水シンペイはアニメ『新幹線変形ロボ_シンカリオン_THE_ANIMATION』の登場人物のひとり。

CV:緑川光

概要

 新幹線超進化研究所東日本指令室大宮支部の指令長。10年前の巨大怪物体出現以来シンカリオンを開発し続けた中心人物の一人。ホクトフタバの上司に当たる。眼鏡、オールバック、何時も眉間に皺を寄せるなど典型的な温室育ちの出の容姿だが、(シンカリオンアプリのシャショットによれば)ホクトとは超進化研究所に入る以前からの古い知り合いで共に運転士と車掌として仕事をしていた間柄と言う過去を持つ現場上がりの指令長である。なおシャショットは出水が既婚者かどうかは分からない旨の回答をする。
 28話で名古屋に向かう新幹線内でハヤトとの会話から大学時代のサークルつながりでホクトが先輩で出水が後輩なので現在は入所時期と役職が出水の方が上だが、先輩であるホクトに対しては終始敬語だと明かされた。落語研究会などとはぐらかしていたが実際に所属していたのは歴史研究サークル…ではなく旅行研究会である。スタッフによるトークショーでホクトや出水の大学は上野駅辺りというコメントがあり、フタバも彼らの後輩である旨が明かされている。
 シンカリオンの指令、出動権限を持っているが、時折シミュレーション総数を「百万回」、ハヤトを秋田に行かせる理由を「類は友を呼ぶ」、ハヤトとシャショット、E5の関係を寿司ネタで例える、マイ醤油を持ち歩く、ホクトとは同じ大学で落語サークルやら歴史研究会に所属していたなど妙な言動も言い放ち、腹の底はどうなっているのかシンカリオン運転士も含め誰も知らないが、唐突な思い付きには東日本所属メンバーは免疫が出来上がってきた(アカギなど一部を除く)。
 適合率を96%も叩き出したハヤトの実力を称賛しながらも、組織に加えるか否かを頭の固い上層部に釘を刺しながら思案を巡らし、彼らなりの覚悟と決断を汲み取った上でシンカリオン・シムの全国導入と適合者探しで負担の減少を提示している。指示を指令室から命じるだけでなく、直接出向く行動や、万が一の保険を備え、事前の対応策も取り、秋田でアキタの家族と、金沢でツラヌキと直接交渉し、一通りのレクチャーを与え、E6の危機に山形支部(分室)へ連絡してE3の出動要請もしている。例え戦力差が歴然としても己の意地と信念、強い決意を持って幾度も戦地へ行く運転士達の意向を無視せず決定事項を覆す事なく英断する。
 若くして指令長になっている理由も含めシャショットすら詳しくはない。が、超進化研究所発足からのメンバーで、ヒビキとは入所1週間で「ヒビヤン」「イズッペ」の愛称で呼び合う仲になっている。超進化速度実現に向けて模索するも、巨大怪物体ファーストエネミー出現後、シンカリオン研究開発に移行してからは解らない部分はキントキが居るジャンク置き場へホクトと赴き、意見や助言も取り入れて、二人してジャンクパーツを磨きながら試行錯誤を繰り返していた様子が回想にある。

 スターストリーム対策中にホクトへ京都支部を西日本指令室に改め、その創設に向けて出張を、フタバには指導長代理を言い渡している。フュリアスフレイム撃破後に影から操っていたゲンブ達3人をモニター越しで唯一その存在を初めて確認(但し、黒幕の事はホクトが以前から推測指摘していており、自身も賛同)し、以後も調査を続ける。運転士達の連携と指示に悩むフタバに岩手の温泉郷へ研究所員総出で赴く様に計らい、自身も秘湯巡りをしに外出(だが、不測の事態に簡易型オペレートシステム一式を彼女一人に押し付けた)、本命はハヤト達を試す彼らを探し出す為であり、マイティクラブ戦後に接触を果たすが、目的云々ははぐらかされ撤退されたものの、使われた黒い粒子の一欠片をサンプルとして入手する成果を納める結果となった。現状では戦闘の激化も視野にヒビキに粒子の解析、運転士の適性や適合率に関する鉄分の研究解明を指示するも、欠片のみでは限界がある事も解り幾度もアズサやシャショットなど研究所関係者と接触するスザクのアプローチを逆用し、極小怪物体の捕獲に成功する。
 シンカリオン運転士達の連携を強化する為にフタバと共に特別メニューを新たに組んで各支部との合同演習を行うも、リュウジが他の運転士を前線から遠ざけて一人だけ背負おうとしている事を危惧している一方で、彼の母親の容態が急変した時には「俺が行っても容態が変わる訳でもないし命に別状がない」というリュウジに対して「こういう時はお母さんのそばにいてあげなさい。これは命令だ、いいね」と諭す気遣いも見せている。

 ブラックシンカリオンの2度目の襲来時は運転士達の決意とスタッフ達の全力から博打とも云える思案を次々と打って撤退させる事に至るも、イザの声に聞き覚えがある表情を見せ(上司である八代イサブロウだと自覚しながらも、幾度も録音再生しながら自問自答していた)、東海支部へ赴いた際は臨時指導員として発車シークエンスと戦術を見事にこなして見せたが、赴いた真の理由をホクトにも伝えている。リフレッシュも兼ねて研究所スタッフらと海水浴に熱海へ行くが、エージェントがアプローチを仕掛けると踏んで陽動作戦を展開。失敗したものの、長野での陽動第二弾では小型発振器を付ける事に成功。

 だが、エージェントと戦いではなく相手の立場になって目的を聞こうと桜島に単独で向かうハヤトの行動は自身の想定予測をも遥かに上回っており驚愕している。

 自身は休暇を取ってアカギに指令長代理を雑多なリダイレクトメールを送り付けていたが、実際は東海支部へ赴いて新型シンカリオンの経過を見守っていた。

 ハヤトの誕生日にはE5はやぶさのグランクラスへ大宮支部の運転士みんなで乗るというプレゼントを用意したり、E3つばさが片腕破損により出動出来なかったシノブに対してE3つばさアイアンウイングをサプライズプレゼントと言って渡したりする事もある。
 ゲンブと仲良くなったハヤト達が結果としてソウギョクの罠にはまりゲンブを倒す事になり少なからず心に傷を負った件については、指令長としての責任を感じていた。

 紆余曲折にブラックシンカリオンと共闘するに至ったが、数ヶ月間に渡る経緯に付いては総合指令室には詳細に報告しておらず、総指令長のに対して何を伝えれば良いか迷走するも、彼が素でハヤトと同類で、偶然東京駅にて邂逅し意気投合していたのを知らずにいる。

 が、シャショットが何故E5だけに搭載されている理由を些細な出来事から知りたくなったハヤト達に超進化研究所初代所長と八年前に起こった実験事故、後継機に付いて語る。ブラックシンカリオンが『紅』へと変化した後にセイリュウを東日本指令室所属の運転士に向かい入れる説得も了承する。

関連タグ

シンカリオン 新幹線超進化研究所
新幹線変形ロボ_シンカリオン_THE_ANIMATION

後藤喜一…初期設定イメージ。切れ者、腹のそこが解らないその1。
室井慎次…初期からの肉付けで追加されたイメージ。腹のそこが解らないその2。

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