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ネガタロス

ねがたろす

仮面ライダー電王劇場版第2作「劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事」に登場するイマジンである。
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「お前らはただの前座だ、さっさと死んでもらおう」

「悪の組織は、永遠……!」


CV:緑川光

スーツアクター:岡元次郎


変身する仮面ライダー

仮面ライダーネガ電王


データ編集

  • 身長:190.0cm
  • 体重:112.0kg
  • 特色/力:イマジンやファンガイアなどを取り込むカリスマ、仮面ライダーネガ電王への変身

概要編集

はぐれイマジンの一人で、TV本編に登場したイマジン首領カイの配下ではない敵イマジン

人間怪人問わず集めた悪の組織「ネガタロス軍団(仮)」を率いて世界征服を企む。

オーナーから奪った予備のライダーパス仮面ライダーネガ電王変身する。

桜井侑斗が「奴は強い、俺たち全員でかからないと五分五分だ」と発言している通り戦闘では電王を圧倒している事から強いのは確かだが、スパイの存在に気付かなかったり小規模の勢力で国会議事堂を襲撃するなど無謀で抜けた一面もある。


ネガ電王に変身して電王の4形態と互角以上に戦い、一度はガンフォームを追い詰めるが、駆けつけた仮面ライダーキバには敵わず圧倒され、キバと電王クライマックスフォームダブルライダーキックを受けて変身が解除される。

奥の手として時の列車・ネガデンライナーを呼び出して超空間に逃げ込み、デンライナー&ゼロライナーと熾烈な体当たり合戦を繰り広げ、内部に隠していた小型ギガンデスを解き放って連結したデンライナーとゼロライナーを圧倒し、破壊しようとする。

しかし、こっそり付いて来たキバが召喚したキャッスルドランに攻撃を阻まれ、再度応戦するも攻撃が全く効かず、デンライナーとゼロライナーのエネルギーを使って発射したキャッスルドランの魔皇力ブレスでネガデンライナー共々木端微塵に吹き飛ばされた。


他作品では編集

正史では無いが、『S.I.C HERO SAGA』ではネガデンライナーの爆発から間一髪生き延び、ゼロライナーを強奪し、1971年4月にタイムワープしてショッカーを乗っ取り、「ネガタロス軍団(決)」を結成しようとした。だが、ショッカー首領の強大な力に敗れ、精神体になってしまう。

その後は部下になったフリをしつつ、隙を見て首領に憑依し、そのイメージから岩石大首領イマジンに変化。電王クライマックスフォーム仮面ライダーゼロノスを同時に圧倒する力を見せた。

が、オーナーが1975年から呼び寄せた栄光の七人ライダーの活躍で、ライナーフォームと、蘇生した1971年の仮面ライダー1号に体内に入り込まれて電車斬りで倒された。


外見編集

モモタロスに似ているが、やや目つきが悪く、の位置から伸びている。

また、モモタロスが赤地に黒の模様が入っているのに対し、ネガタロスは黒地に赤の模様という、まさに名の示す通りの反対デザインとなっている。


さらにモモタロスの模様が「M」を象っているのに対してネガタロスの模様は「N」。

人格的にも「かっこいいヒーロー像」にこだわるモモに対し、「悪らしい悪」にこだわるなど、どこまでもモモタロスの対となるように作り込まれたデザインである。


右の角を撫でる癖がある。「一寸法師」のがモチーフらしい。


武器編集

HERO SAGAでは「ネガタロスォード」を使用。

モモタロスォードの仕様違いで、S.I.C.の「ネガタロスイマジン」にも付属する。


ガンバライドでは4人のイマジンの武器(色違い)を使用。


配下の怪人編集


その他、多くのファンガイア兵隊にしている。


派生作品での活躍編集

RPGロストヒーローズ』ではキバを差し置いて参戦。ショッカーを始めとするあらゆる世界の怪人たちをえり好みせずに集めた怪人軍団で世界征服を目論む。


関連タグ編集

仮面ライダー電王 仮面ライダーキバ クライマックス刑事


仮面ライダーネガ電王 イマジン(仮面ライダー電王)


ギガンデス ファンガイア


ダロムバラオムビシュム:こちらは少数精鋭で国会議事堂の制圧に成功した方々。ちなみに何の因果かこの三人と敵対した仮面ライダーはネガタロスと中の人が同じである。

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