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吾孫子カスミ

あびこかすみ

吾孫子カスミはアニメ『新幹線変形ロボ_シンカリオンZ_THE_ANIMATION』登場人物のひとり。
目次 [非表示]

CV:千本木彩花


概要

新幹線超進化研究所 横川支部』に所属する女性指導員で、表向きは碓氷峠鉄道文化むら館内スタッフとして勤務。

第8話からは他の大宮支部のメンバー共に大宮支部へと出向しているが、作中での描写から横川(鉄道文化むら)と大宮(研究所)を往来している様である。


常にアンダーリムの眼鏡を着用。性格は世間でいう「学級委員長」気質であり、時間厳守やシミュレーションの説明をシンに色々と厳しめに接する。所謂『規則守りたガール』であるが、突発的な事態には慌てる様子…要するにドジっ娘でもある。


フタバカイセイと同じポジションであるが、最前線での実戦経験が皆無の若い世代であり、再び現れた巨大怪物体と自分たちが対峙するのに驚きを隠せずにいられない。


アブトの夢に盛岡駅が出てきた際はシンやゴイチらとZコード探しに同行する…というか、数話に一回の確率で「シン達『新生大宮組』の引率係」として私服姿で研究所外での活動をしていた(ただし、第25話ではハナビと2人で安城兄弟の伝手で四国へ遠征、続く第26話ではタイジュミサキが巡業…もとい遠征したため自身は留守番と、間接的にシンが「主人公であるにもかかわらず、2週連続で置いてけぼりにされる」という珍事が発生した)事もあった。


主な活躍

回を進む毎に山道で迷うだけでなく、猪を見た途端に一目散に逃げ出すわ、シンの解説で鬼役(より厳密には鬼娘。間違っても「アブトが口に竹筒咥えた方が鬼っぽい気がする」などと口走ってはいけない)にされ、出動で車を出そうにも人数オーバーで居残ってハブられるなど、前作の本庄に近い立ち位置にすら成りつつある(一応、その後のエピソードで会っているため、本庄との面識もある)。


また、シンの修行に女人禁制でない場所へハナビとタイジュ共々付き合わされ、修験道で煩悩を告白された。


生粋のアイドルファンでもあり、第14話では辻本達規目当てにNACK5(実在するラジオ局で、超進化研究所がある鉄道博物館からは約1.5km離れている)でのバカボン鬼塚がパーソナリティを務める番組(その回の放送時点でも「該当する番組」が複数あるために詳細は不明だが、劇中では「声優による吹き替え」の類ではなく辻本氏・バカボン氏両人が担当していた)の公開収録を観覧していた(第14話では「目的はあくまでもバカボン鬼塚の方だ」としらを切っていたが、第37話における「ガッタンゴットンGO!」のPVを連想した際には真っ先に辻本氏を連想していた事から、まず間違いなく「ボイメンでの『推しメン』はつーじー」と思われる)。そして嵐山ギンガからは「自分のライブに招待する」と聞かされた時には歓喜するなど、その節々は多々ある。


余談

姓は国鉄副総裁などを務めた吾孫子豊(あびこ ゆたか)からと思われる。

…なので姓の「あびこ」は「我」ではなく「吾」である。大事な事なのでもう一度言うが「孫子市」の方ではなく「輩は猫である」の方である。微妙かつ紛らわしいためによく間違えて表記ゆれが起きやすいので、タグ付けの際には細心の注意を払おう。

…と言いたい所だが、なんと第31話が放送された12月17日には、キャラクターデザイン担当であるあおのゆか氏自らが「当初は自分も『我孫子』と勘違いしていた」と告白した(しかも話の主体はあくまでも「ミサキの初期デザイン」である。不憫だ)。


LINEスタンプもリリースされたが、彼女の担当は「エーンと泣いている顔」だけである。作中に「今何時だと思ってるんですか?!」とか他にもネタになりそうな題材もありそうなのに何故そんなみっともない顔を…


千本木氏のは、奇しくもシンカリオンZの前年に放送されたゼットつながりの作品3分の1人前のウルトラマンの声を演じていたが、実は安城シマカゼ中の人「ゼット」つながりの作品よりさらに前の作品にも登場した「悪の青トラマン」だったりする。


本作の前年に放送されたプリキュア」では、千本木氏が「妖精・精霊ポジション」を演じていたが、「翌年(厳密には本作終盤の時期)に放送されたプリキュア」では、何の因果か(同じくアンダーリムを着用している)中洲ヤマカサ中の人が「後釜」となっていたりする(ちなみに双方の妖精は「担当者が複数いる」ために「ローテーションで演じる」点も地味に共通している)。まさかアンダーリムがエボルトラスターの役割を果たしたんじゃ…?


アブトの中の人が『竹を咥えた妹』として出ているアニメの劇場版」では「鬼役」…というか「(に加担する列車乗客)役」でもあった(キャスト欄には名前はあるが役名そのものはノンクレジット扱い。ちなみに担当はイノシシ…ではなく「ゼットからは『先輩戦士』に当たる筋骨隆々の賢人に似た声をした『うまい!』を12回も連呼した炎柱」であったので、そちらの面でも妙な接点が生じている)ため、同作を鑑賞・視聴してそれを知ったファン達からは「ある意味『鬼役』だな」「シンが言った事がある程度的中してたとは思わなかった」と失笑していた。

…しかしこの後安城ナガラ中の人が「ド派手な柱の3人の『妻』達(の中の1人)」となって、鬼と化した清洲リュウジの中の人)と対峙する(実際、キャスト欄を見るまでよく似た声質の津田健次郎だと勘違いしていた人が少なくなかったため、キャラの性格上「逢坂氏だと知ってドン引きした」視聴者も少なからずいたらしい)事を誰が予測出来たのだろうか?


カスミを演じる千本木氏本人は「日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲」の最末期(2019年10月から番組が終了した2021年3月)の土曜日担当でもあった(つまり「シンカリオンZ」放映前ギリギリの時期までは声優の傍らラジオパーソナリティとしても活動していた)ため、第14話では特に「走れ!歌謡曲」で彼女を知っていたリスナーを中心に「子どもと一緒にアニメを観てたら思わぬ所で『再会』した」「今回はそっち(リスナー側)か」「QRじゃないから(番組に)出てないのか(同番組が放送されたのはAM局である文化放送であり、NACK5はFM局である)」などと反応したり、その手腕を活かす形で「アニラジ(の司会)担当は彩花ちゃんだな」とスピンオフ企画を期待する層もいるとかいないとか。


また、千本木氏自身も埼玉県出身でもあるため第8話以降の展開を踏まえ「地元だから土地勘がある」「里帰り」「公開収録には『地元の友人』達と一緒に参加しててもおかしくなさそう」などとネタにする人も(ry


関連タグ

新幹線変形ロボ_シンカリオンZ_THE_ANIMATION 眼鏡っ娘

三島ヒビキ三条ミノリ高崎ハルナ…シンカリオンの眼鏡っ娘枠。なお、ハルナ以外の前者2人はカスミとも面識がある。

我孫子カスミ…表記違い

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