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煉獄杏寿郎

れんごくきょうじゅろう

漫画「鬼滅の刃」の登場人物。
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概要

鬼殺隊を支える最上級隊士、“柱”の一人。全集中の呼吸・炎の呼吸を極めた“炎柱(えんばしら)”。
炎を象った羽織を着ている。
双眸を見開いた眼力を持つ明朗快活な青年で、くせ者揃いの柱達の中では(相対的に)常識人。
剣技においては、天賦の才をたゆまぬ修練と最前線で戦い続けた経験で磨きぬいており、その技の威力は数十~百トンはあろう列車横転の衝撃を緩和するほどに凄まじい。
このため鬼殺隊最上位陣には、信頼と共に一目置かれている。

炭治郎が初めて対面した際、鬼である禰豆子を連れている事に対する処遇は「鬼を庇うなど明らかな隊律違反!」とした上で「鬼もろとも斬首する!」と溌剌とした口調で即断した。
しかし後に炭治郎、善逸伊之助と行き掛かり上、汽車に潜む十二鬼月下弦の壱・魘夢討伐の任務を共とした際に、傷つきながらも命をかけて乗客の人々を守る彼女の姿を見て認識を改め、彼女を鬼殺隊の一員として認めるようになる。

人物

代々“炎の呼吸”を伝え継いできた剣士の名門・煉獄家の長男として生まれて、元柱の父を持ち、幼少から修練に励んできた生粋の鬼殺隊士。幼い頃に故人である母親から説かれた「弱き人を助けることは、強く生まれた者の責務です」という言葉と、抱きしめられた腕の温もりを心の支柱としている。
少年時代は父から情熱的な指導を受けていたが、母の死と同時に父が酒に溺れ指導を放棄したため、以降は一人で家にあった炎の呼吸の指南書を読み込んで柱まで登りつめた。
父に背を向けられ心無い言葉を返されることに寂しさや苦しみも抱えていたが、責務を果たすために前を向き続けた。

弱者を守るために日輪刀を振るい、後進の面倒見も良い好漢である。
剣士としての実力は言うに及ばず、咄嗟の戦況確認能力と、居合わせた若輩の剣士達の実力を素早く見抜き的確な指示を飛ばす戦術眼をっており、指揮官としても有能である。

キメツ学園では生徒に人気の歴史教師。

家族構成

父 槇寿郎
元柱。
人的損耗率の高い鬼殺隊において柱にまでなったが、ある日突然剣を捨てた。
本人曰く、自分の無能に打ちひしがれたところに妻の死が重なり酒に溺れたらしい。それ以降は剣士もやめ、まだ幼い実の息子たちからも背を向けた。
初登場時は周りに対するあたりが強かったが、杏寿郎が最期まで自分に恨み言一つ言わず己の体を気遣っていたと知り、今は反省している。
キメツ学園世界では剣術道場師範。最近門下生が減っているので凹んでいる。
母 瑠火
故人。病床の身であったが、強さと優しさを備えた美しい女性。杏寿郎の在り方に大きな影響を与えた人物。次男の千寿郎が物心つく前に逝去。
キメツ学園世界では書道教室の先生。
弟 千寿郎
存命中。兄とはやや歳が離れている模様。兄と瓜二つの顔立ちをしているがどこか気弱な印象。
兄とは異なり剣才に恵まれず、名門・煉獄家に生まれながら、どれだけ稽古をつけてもらっても日輪刀の色が変わらない己を恥じていた。しかし炭治郎との出会いと兄の言葉により、勇気をもって剣士以外の自分の道を歩むことを決断した。
キメツ学園世界では何事においても平均的な中学生。

能力

身体能力

鍛え抜かれ選び抜かれた鬼殺隊士の身体能力は常人の比ではなく、更に後述の「全集中の呼吸法」により瞬間的なブーストをかける事で鬼と渡り合えるほどの身体能力を得ることが可能となる。

全集中 炎の呼吸

著しく増強させた心肺により、一度に大量の酸素を血中に取り込むことで、瞬間的に身体能力を大幅に上昇させ、鬼と互角以上の剣戟を繰り出す“全集中の呼吸”を用いて鬼の頸を狩る。

炎の呼吸は、多数の流派がある全集中の呼吸法の中でも基本となる五大流派の一つ。その技には脚を止めての強力な斬撃が多く、変幻自在の脚運びを主とする“水の呼吸”とは対称的である。
なお、使い手には『「炎」の呼吸は「火」の呼吸と呼んではならない』旨が強く伝えられている。
炭治郎が父より教わっていた「ヒノカミ神楽」の呼吸法との違いは……。

  • 壱ノ型 不知火
力強い踏み込みによって間合いを詰めてからの袈裟斬り。
  • 弐ノ型 昇り炎天
焔の如き闘気を纏わせての斬り上げ。
大威力・広範囲の技が多い炎の呼吸においては珍しい単純な斬断だが、その分素早く放つことができるため、咄嗟の迎撃に向く。
  • 漆ノ型 盛炎のうねり
猛烈な勢いを伴い前方広範囲を薙ぎ払う。前面を覆うガードとしても利用可能。
  • 伍ノ型 炎虎
燃え立つ闘気が猛虎となって敵を砕く。
  • 玖ノ型 煉獄
炎の呼吸、その奥義。鋼鉄の強度を誇る上弦の十二鬼月の身体を、『一瞬で多くの面積をねこそぎえぐり斬る』ために放たれた。
各技を瞬時に・どのような体勢からでも放てる杏寿郎が『脚を停めて気を最大限に練り上げ』、『両腕を含めた全身を捻った構え』から繰り出す事から、その威力は推して知るべしである。

装備

鬼殺隊士として、日輪刀と隊服を支給されている、

日輪刀

太陽に一番近く、一年中陽の射すという陽光山で採れる猩々緋砂鉄と猩々緋鉱石から打たれた刀であり、日光を浴びる事以外は基本的に不死身である鬼に対して、その頸を斬る事で“殺す”事ができる唯一の武器。杏寿郎を含めた柱の日輪刀は、刃元に『悪鬼滅殺』の四文字が刻まれた特別な意匠を持つ。
別名“色変わりの刀”と呼ばれ、煉獄の刀は赫い刃と炎のような形の鍔、白い柄と鞘を持つ。
また、実用性重視の日輪刀には珍しく、燃え立つ焔のような刃紋が焼き入れらている。。

隊服

背に“滅”の字が描かれた、黒い詰襟
特別な繊維でできており、通気性はよいが濡れ難く、燃え難い。雑魚鬼の爪や牙ではこの隊服を裂く事すらできないほど頑丈。

柱は隊服をそれぞれ改造したり着崩したりしている者が多いが、煉獄はシャツ、詰襟共に型どおりに着こなし、また、白地に炎を象ったデザインの羽織を着用している。
なお、羽織に腕は通していないがどれほど激しく動いても羽織が落ちることはない。

関連タグ

鬼滅の刃 竈門炭治郎 竈門禰豆子 嘴平伊之助
鬼殺隊

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