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「頑張ってお弁当売らなきゃいけないんだから」


CV:水瀬いのり


概要編集

TVアニメ版『無限列車編』の第1話で登場したアニメオリジナルキャラ

眼鏡におさげ髪をしており、ハンチング帽を被っている少女。

祖母のトミが営む駅弁店を手伝っている。他の家族は作中に登場しないが、父親は食堂を営み、母親は身重の模様。

祖母が語る「暗くなるとが現れる」という話を信じておらず、近頃の駅弁の売れ行きが良くないことを嘆いている最中、店の近辺で次々と人を襲っていた切り裂き魔の鬼についての情報を尋ねようとした煉獄杏寿郎と出会う。いきなり鬼の話題をした彼を初めは不審者だと思い(失礼かもしれないが、鬼の存在を知らない一般人からすれば当然の反応でもある)、トミを庇うように立ちはだかり、手に持っていたあんパンである彼すら回避不可能なスピードで投げつけた。

アンパンうまい!


(食べ物を粗末にしないための敢えての顔面キャッチだったと思われる。なお、あんパンは煉獄さんが「うまい!!」といただきました。


だが祖母に諭されてすぐに落ち着き、煉獄に謝罪。ついでに彼に弁当を買っていかないかと勧めると彼はその場に用意していた分のお弁当を大胆にも全てお買い上げ(おそらくふく達を早めに帰した方が良いと思っての行動と思われる)。ふくが煉獄に売った弁当は鬼殺隊士達への土産だけでなく、遅くまで無限列車の整備をしていた作業員達に差し入れされた(後者に関しては煉獄は「鉄道管理局からの依頼を受けて弁当を差し入れに来た」と咄嗟に誤魔化した)。


その日の晩、翌日販売分の弁当を駅の売店に運んだ直後に件の鬼に襲われるが、追跡していた煉獄に救出される。このとき初めて鬼が実在することを知り、昼間の態度を煉獄に謝罪したが、当の煉獄には笑い飛ばされる形で許された。

助けてもらったお礼として駅弁を一つ無償で提供するが、タダで貰うわけにはいかないということで煉獄はまたしても大量に購入し、それらは全て無限列車内で美味しく頂かれた。

別れ際には「近くに来たらまた寄って欲しい」、「いつかまた会おう」と再会を約束したが、その約束が果たされる事は終ぞなかった……。


再会が叶えば、煉獄はきっとふくが売る弁当にとっても良いお得意様になってくれていただろう…。

ふくが煉獄に売った弁当が彼にとっての最後の晩餐となるのだった


無限列車の出発直前には駅のホームで駅弁を売り歩いており、その最中に列車に頭突きをかましていた伊之助とそれを止める善逸を目撃している。

 

関連イラスト編集

↓ふくが煉獄にあんパンを投げつけたシーン。

※テレビアニメでのあんパンは画像のように粉砕はしてません。(→スパーキング

無限列車編 第一話


余談編集

彼女は鬼なんているわけが無いという発言をしたが、中の人は非常に人気の高い鬼を演じたことがある。


本編では描かれていないが、無限列車篇OP「明け星」の映像内では炭治郎達も煉獄に勧められて弁当を食べている場面がある。


関連項目編集

鬼滅の刃 無限列車編 トミ(鬼滅の刃)

アニメオリジナルキャラ

眼鏡っ娘 あんパン おさげ


三つ編みの少女:こちらもおさげ髪で杏寿郎と関わりを持つ少女。

獪岳:こちらも食べ物を投げつけた人物。

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