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あんパン

あんぱん

小豆餡をパン生地の中に詰めて焼き上げた菓子パンの一種。 日本発祥のパンであり、和洋折衷の食文化を代表する食品でもある。
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あんパンとは、パン菓子パン)の一種である。
ピクシブでは表記ゆれとしてあんぱん(最多)、アンパンが見られる。

概要

丸いパンの中にあんこ(小豆餡)を詰めて焼き上げたもの。
あんは「つぶあん」「こしあん」「うぐいすあん」等が使われる。


発祥

木村屋(現・木村屋總本店)創業者であり茨城県出身の元士族・木村安兵衛とその次男の木村英三郎によって考案された。

あんパンが“発明”されたのは明治時代。パンに馴染みのない市井の人々に、なんとかパンを食べてもらおうと知恵が絞られた結果誕生した、後から見ればあまりにも偉大な一品だった。
餡入りまんじゅうからヒントを得て作られた元祖あんパンは、日本人に馴染みやすいよう酒種発酵させた生地で作られていた。木村屋のあんパンにはこの技法が伝統として受け継がれている。

あんパンは上部中央にケシ粒が飾られている物が多く、他の丸いパンと見分けるポイントになるが、木村屋では、宮内庁にあんパンを納める際に、桜の花の塩漬けを上に乗せて飾ったという逸話がある。

センシティブな作品



派生食品

あんパンの発明以来、甘い物好きな日本人にパンを食わせるには、まず甘味からだ!というわけで、クリームパンジャムパンなど、甘い餡をパン生地に包んで焼いた様々な菓子パンが発明されることになった。近年ではデニッシュあんパンというおしゃれな商品も出ている。

ところで、餡とは「詰め物」という意味であり、もともとは調理したひき肉などを指していた。そのため、例えばカレーパンの中身も「カレー餡」と言うことができる。
同じ甘味系の菓子パンには、「チョコあんパン」なるものがあるが、この場合も「あん」は詰め物の意味であり、チョコレートやチョコレートクリームを詰めた菓子パン、ということになる。

海外の反応

あんパンはパンの本場西洋の人々から、日本で食べた大好きなパン第一位と大好評を得ている。
とにかく「食べた一発目の衝撃が凄まじい」と評されつつ、フランス伝統のチョコ入り菓子パン「パンオショコラ」に似るとして、好意的に受けれられている。
この「一発目の衝撃」とは、「ただの丸いパンだと思って食べたら餡子が出てきた」ということのようで、見た目とのギャップに驚かされたことが強く印象に残っているようだ。

  • 海外の菓子パンの多くは、生地に素材を練り込むか、中に入った物が分かりやすいよう具が見える形で作られている。

その他

1970年代までの刑事物のドラマでは、あんパンは牛乳とセットで、張り込みの際のカロリー補給に用いられていた。これは、コンビニなどなかった当時でも、あんパンと牛乳なら駅の売店や、街角のタバコ屋を兼ねた菓子店などで手軽に調達できたため。実際にお世話になっていた警察官も多かったことだろう。

真 桜あんパン


それから数十年の時代を経た「古畑任三郎」でもこの話題が持ち出され、張り込み中、古畑にハンバーガーを勧められた定年間際の刑事が、「こじゃれてんなあ」とこぼす場面がある。

関連タグ

食べ物 パン 菓子パン あんぱんの日
ジャムパン…木村屋の三代目主人・木村儀四郎(英三郎の弟)が考案した。

【具など】
あんパンのゴマ あんこ

【ネタ系】
張り込み あんぱんあんぱんあんぱん

【キャラクター・人物】
アンパンマン
七夜志貴
古河渚
橘天音
松岡修造
青梅大五郎
山崎退
こげぱん
エルザ・ラ・コンティ
雪音クリス


外部リンク

木村屋総本店HP…あんぱんの元祖。
木村屋のあゆみ

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