概要
国民的絵本・アニメの「アンパンマン」シリーズ生みの親の漫画家・やなせたかしと小松暢夫妻をモデルとした「愛と勇気の物語」。
脚本は『花子とアン』を手掛けた中園ミホで、オリジナルストーリーの予定。このほか、演出には『花子とアン』に参加した柳川強や橋爪強一郎も名前を連ねている。製作統括は演出家で『おかえりモネ』にてプロデューサーを務めた倉崎憲。
主人公・朝田のぶ役は今田美桜が務める(2024年2月発表)。また、2024年4月にはその夫・柳井嵩役を北村匠海が務めること、6月にはのぶの実家・朝田家の面々もキャストが公開されたが、近年の大河ドラマやNHKスペシャルに出演歴のある俳優が固まる形となった。
なお、のぶ役はオーディションで選出されたが、東京制作部が担当する朝ドラでヒロインオーディションが行われるのは『半分、青い。』(2018年前期)以来7年ぶりである。
また、嵩の父である清役に二宮和也、清の妻で嵩の母である登美子役には松嶋菜々子が務める事が決定した。
余談
今田は福岡県出身であり、前番組である2024年後期朝ドラ『おむすび』の主演を務める橋本環奈も福岡県出身であるため、二作連続福岡県出身の女優が朝ドラ主演を務める形となった。また、二作連続で「食べ物がタイトル」という繋がりもある。
主演の今田と北村はは映画「東京リベンジャーズ」にて主人公花垣武道とヒロイン・橘日向役で共演している。
関連タグ
同じく漫画家の水木しげると武良布枝夫妻をモデルにした朝ドラ。