もしかして→アトミック侍
概要
斬首する事で不死身の人食い鬼を倒せる唯一の「武器」である事から、鬼殺隊の基本装備となっている(一部の隊士は「刀」以外の武器を持つ)。
ただし、舞台は明治九年に廃刀令が施行(公布)された大正時代なので、剥き身で持ち歩くと治安維持という職務の性質から警官に追われる。
"事情"をある程度把握している警官に掛け合えば直ぐに釈放される他、産屋敷家の力を使えば隊士の釈放くらい容易に行えるのだが、心身を鍛え上げた隊士達が捕まる事はまずないだろう(「無限列車編」冒頭参照)。
特徴
- 素材
ただの鉄ではなく、猩々緋砂鉄と猩々緋鉱石という「陽光を吸収した鉄」から造られている刀である。
この鉄は「陽光山」という"太陽に一番近く、一年中陽光が射す山"でのみ採れるらしい。
- 唯一鬼を倒せる武器
鬼が弱点とする「陽光」を吸収した鉄を原料に作られており、この刀で鬼の頸を斬り落とせば、基本的にはほぼ不死身の鬼を殺す事ができる。また、炭治郎が自分の身体に刺して実行したように、能力によっては鬼の血鬼術を弱める効果もある。
ただし、逆に言えばそれ以外の特効効果は無く、日輪刀で傷を負わせたり、四肢などを落としても超速度で再生するので、鬼を殺せるのはあくまで頸を斬った時のみ(悲鳴嶼の例を見る限り、申し訳程度には再生を阻害する効果はあるらしい)。
強度的にもただの多々良鉄でしかないので、普通の刀と変わらない。それ故に戦闘の中で破損する事はザラ。
総じて「鬼の頸を落とせば殺せる」「持ち主によって色が変わる」点以外はごく普通の日本刀と殆ど変わらない。
その為、岩よりも硬い鬼の身体を斬断できる主力武器足り得るのは、剣士の技量に依るところが遥かに大きい。
ちなみに他に鬼を殺す手段として、"蟲柱"胡蝶しのぶは鬼の嫌う藤の花から抽出した毒で殺してみせたが、鬼が「情報を共有し、分解する抗体をつくる」性質を持つ以上、同じ毒は二度通用しない。まして人体にも有害な藤の花の毒物を扱うとなれば、相応の知識と技術を備えていなければならない(しかも現場で毎度調合などを変える必要もある)ので、毒殺は極めてリスキーかつ非常に高難度。
また、猩々緋砂鉄から作られた弾丸では日輪刀程の殺傷力は望めず、頸を吹き飛ばしても確実に殺せるのは弱い鬼程度。そもそも鬼の頸を飛ばせる程の威力を持った銃を常人が使えば、少なくともこの時代の技術では反動で腕の骨がバラバラに砕ける。
つまり、他に鬼を殺すには毒や銃という手段も一応あるもののいずれも苦肉の手段に過ぎず、鬼を確実に殺す為には鬼の頸を一撃で落とせる日本刀特有の切れ味と、殺傷力を併せ持つ日輪刀が必須である。
色代わりの刀
肉体や剣術の素養に応じて刀身の色合いが変化を示す。この事から日輪刀は通称「色変わりの刀」と呼ばれている。
この為、体得した呼吸が自身の肉体と合致しているかどうかが判別でき、合致していなかった剣士は後から異なる呼吸を習得したり、体得した呼吸を改変するなどして合致させる(その為、最終選別後に呼吸を変更する隊士は多い)。
この為、近い色味(jis規格)の変化であったとしても、色彩を分析する事で系統がある程度判別できる。
例
薄赤紫色の花の呼吸→青と赤の混合色であるので水の呼吸の要素を持つ
桃色(薄紅色)の恋の呼吸→青が無いので純粋に炎の呼吸からの派生
ただし、前例が少ない上に近い色の無い黒色は、どの系統に適性があるのか定かではない(理由は後述)。また、伊之助が自然下で誰に教わるでもなく自然に習得した獣の呼吸は、一応性質としては風の呼吸と同じようだが、藍鼠色という緑系統の風の呼吸とは全く違う色になっている。
他にも、風の呼吸の派生である霞の呼吸は白色なので、必ずしも近い系統の呼吸が近い色になる訳ではない。
なお、色彩が変化するのは、剣士として一定以上の力量を持つ者の手に渡った最初の一回限りである。
竈門炭治郎が最終選別の為に借り受けた日輪刀のように、他者の日輪刀を所有しても色は変わらないし、制作者である刀鍛冶達が触れても変わらない。
その為、修行前の隊士候補に刀を持たせて、事前に呼吸の適性を見定めるといった運用をするのも不可能である。
加えて、その剣士の技量によって色の濃さも変わり、炭治郎が鋼鐵塚から受け取った黒刀は、漆黒の深みが段違いだと語られている。
逆に、技量が低いと日輪刀の色の変化が薄すぎて傍目からも分からず、型の使用時に周囲に見えるエフェクトも薄すぎて見えない事が、原作17巻で説明された。
アニメ版の那田蜘蛛山編の隊士の刀はほぼ色が変わっていなかったのもこの為で(薄っすら白にも見えるサイコロステーキ先輩は霞の呼吸ではとファンに考察されている)、柱合会議で「隊士の質が年々低下している」と柱合会議の議題に挙げられたのも無理からぬ事だと言える。
それを証明するかの如く、炭治郎ら同期組以外では日輪刀の色がハッキリと変わっている一般隊士は、本編中に殆んど登場しなかった。
その他
折損した場合は、専属の刀匠によって新たな刀が再支給される。上記した通り普通の日本刀と変わらないので、刀が折損する事はよくある事らしい(例外として、とある刀鍛冶は面倒な性格と人一倍強い刀への情熱から、刀の破損時は毎度隊士を八つ裂きにする勢いで怒り狂っている)。
色一覧
- 水の呼吸→青色
- 花の呼吸→薄赤紫色
- 蟲の呼吸→藤色
- 蛇の呼吸→青紫色
- 雷の呼吸→黄色
- 音の呼吸→橙色
- 炎の呼吸→赤色
- 恋の呼吸→桃色
- 岩の呼吸→灰色
- 風の呼吸→緑色
- 霞の呼吸→白色
- 獣の呼吸→藍鼠色
- 日の呼吸→黒色
- 月の呼吸→紫色
以下、ネタバレ注意
赫刀
全集中の呼吸で活性化した膂力で凄まじい圧力を日輪刀に掛ける事で発現する(断熱圧縮、フェイズシフト等の物理現象?)灼けるような熱と匂いを発する赤い刀。
鬼のアドバンテージである再生力を阻害し、突き刺すだけで強烈な苦痛を与える力を宿す。
一定時間は状態維持されるようなので、常時圧力を加え続ける必要は無い(手首の柔軟性が損なわれるので剣術に於いて致命的な欠陥となってしまう)。
176話にて、最初に生まれた始まりの呼吸の使い手は、黒かった日輪刀の刃を赤く染め上げたという。
これを後に、鬼殺しの血鬼術である"爆血"の熱で擬似的に再現したものが爆血刀ではあるが、黒死牟曰く縁壱以外誰も出せなかった赫刀は、身体活性に秀でた日の呼吸の剣士のみが使えるものと思われた。
後に鬼舞辻無惨一派の本拠地で、日の呼吸の使い手でない時透無一郎と伊黒小芭内は柄を強烈な握力で握る事で、不死川実弥と冨岡義勇は互いの、悲鳴嶼行冥は自らの日輪刀を強くぶつけ合う事で発動させている。
ただし、原典の縁壱すら日輪刀以外を赫刀化させた描写が無い事から、赫刀は日輪刀と同じ材料を使った武器でしか発現できない可能性が高い。この理由には、赫刀は日光の熱を呼び起こす事で鬼の細胞を焼く為だという説が挙げられている。
加えて、赫刀の発動条件は熱と膂力である為、発現すると体温と身体機能が異常に上昇する痣の発現は必須条件だと思われる(実際に、劇中で赫刀を出したのは痣を発現した隊士のみである)。
また、黒い色の刀も本来は日の呼吸への適性を示す色だったのだが、縁壱の死後に行われた「日の呼吸狩り」の影響でその知識・技術が失伝してしまった為に、黒刀の剣士達は初期の炭治郎のように自分に適していない呼吸や型で暗中模索をせざるを得ず、その素質を発揮できないまま次々と殉職してしまった。これが現在では「黒刀の剣士は出世できない」と言われている原因である。
形状
刃を上にして携行する事から、形式は打刀。
完全な実戦向けの鎬造り(しのぎづくり。刃の断面を見ると側面に鎬と呼ばれる角が立つ縦に長い五角形、若しくは六角形の楔の形となる造り)で、物語が進むに従って中々に奇異な波紋も登場するが、刀の反りに対して真っ直ぐ焼きが入った直刃である。
さらには、日本刀の範疇から完全に逸脱した専用刀を許された柱の刀にのみ、刃元に鬼殺隊の信念と言える『惡鬼滅殺』の四文字が刻まれている(階級章の役割も果たす)。
刀身以外の拵は個々人の裁量で自由な形状・色合いが用いられており、特に柱のものには極めて雅な鍔が嵌められている。但し、実際の日本刀と比較すると、柄周りだと目貫、鞘周りだと栗形、下緒、返角等は無い。
波紋が無いようにも見える刀もあるが、基本的には刃と刀身が色違いであるので直刃と呼ばれる波紋である。波紋は刀の性質と密接の関係があり支給対象の剣士の呼吸に合わせたか、制作した刀匠の流派なのかもしれない。
或いは通常の日本刀でも量産品にあたる数打は直刃で作成される為、単に量産品の日輪刀が直刃なだけかもしれない。
尚、日輪刀には一見同じでもこういった打ち方や前述した色変わりによって性質には差異があるようで、刀を破損した義勇が同じ水の呼吸の剣士の刀を探している描写があり、炭治郎も刀鍛冶の里で縁壱零式の中から見つかった戦国時代の炭治郎のものより遥かに色が濃く、それまでとは波紋の異なる黒刀を継承した事で、今まで以上の力を発揮できるようになった。
主要隊士の日輪刀
- 竈門炭治郎の日輪刀
形状は一般的な日本刀(打刀)。通常の日輪刀と同じ形である。
彼がヒノカミ神楽の使い手である為に刀身の色は黒色で、直刃の刃紋が入っている。拵について、鍔は車輪や太陽を思わせる放射線状の透かしの入った円形。柄は赤い鮫皮の上から黒い柄糸を巻いており、上方と下方は標準的な菱巻だが、中間は片手巻となっている。他にも黒塗りの鞘、銀色の二重鎺や縁頭、鐺等、全体的に黒と銀を基調としている。
- 我妻善逸の日輪刀
形状は一般的な日本刀(打刀)。通常の日輪刀と同じ形である。
彼が雷の呼吸の使い手である為に刀身の色は黄色で、稲妻が奔ったかのような刃紋が入れられている。これは善逸が柱になれる可能性があることを表している。拵について、鍔は四ツ木瓜型。柄は黄色い鮫皮の上から白い柄糸を巻いているが、標準的な菱巻では無く、側面の糸の隙間が三角となる巻き方となっている他、柄頭からは白い紐が付いている。鞘は白塗りでやや角張った形状で、色調としては、全体的に白と黄色を基調としている。
- 嘴平伊之助の日輪刀
形状は刀身の物打が鋸の様に削られた刀が二振り。鞘は無く普段はサラシ布を巻いている。
この鋸の様に刃毀れした刀身は、鋸引きの如く対象を斬り裂く事が出来る。
刀身の色は藍鼠色。拵について、鍔は無く、柄はサラシ布を茎に直接巻き付けただけの簡素な物となっている。
- 栗花落カナヲの日輪刀
形状は一般的な日本刀(打刀)。通常の日輪刀と同じ形である。
彼女が花の呼吸の使い手である為に刀身の色は薄赤紫色。拵について、鍔は白地に花模様が刻まれた丸形。柄は桃色の鮫皮の上から白い柄糸を巻いており、縁頭は黄色い。鞘は黒塗りで、上方に鍔と同様の花模様の意匠が入っている。
- 不死川玄弥の日輪刀
形状は短めの日本刀(脇差)。もしくは小太刀。
彼には呼吸や剣術の適性がない為に刀身の色は鉄色のまま。拵について、鍔は灰色の武蔵鍔となっており、柄は赤い鮫皮の上から黒い柄糸を巻いている他、縁頭は灰色で、鞘は腰の後ろに付けられている。
- 冨岡義勇の日輪刀
形状は一般的な日本刀(打刀)。通常の日輪刀と同じ形である。
彼が水の呼吸の使い手である為に刀身の色は青色。拵えについて、鍔は赤紫色の縁取りが成された亀甲型。柄糸は白く、縁は目立たず、頭は赤紫色で、鞘は黒塗りとなっている。
刃元には柱である事を示す『惡鬼滅殺』の文字が刻まれている。
- 胡蝶しのぶの日輪刀
形状は反りが極めて浅く、レイピアに類似した突き専用の細刀。切っ先と鍔元以外は刃引きされている。
刀身内部に藤の花由来の毒液が仕込まれており、敵に突き刺して注入する。一突きで打ち込める量は約50mg程で、からくり仕掛けによって鞘に納める事で毒の調合をする事ができる。
彼女が蟲の呼吸の使い手である為に刀身の色は藤色。拵について、鍔は水色の地に橙色の縁取りが成された蝶の翅型。鎺、縁頭、口金、鐺は橙色、柄糸は緑色となっており、鞘は白塗りで金色の線と花模様の彫りが入っている。
刃元には柱である事を示す『惡鬼滅殺』の文字が両面に分けて刻まれている。
- 煉獄杏寿郎の日輪刀
形状は一般的な日本刀(打刀)。通常の日輪刀と同じ形である。
彼が炎の呼吸の使い手である為に刀身の色は赤色で、刀身には燃え立つ炎のような刃紋が入れられている。拵えについて、鍔や縁頭は炎の意匠となっており、更に柄は白い片手巻で、鞘は檜垣紋様が入っている。ちなみに先代の炎柱である彼の父親が使っていた日輪刀も、彼の物と刃紋から鍔や柄と鞘に至るまで全く同じデザインである。
刃元には柱である事を示す『惡鬼滅殺』の文字が刻まれている。
- 宇髄天元の日輪刀
形状は大包丁に類似した幅広の大刀が二振り。鞘は無く隊服の背中に付いた布を巻いている。
刃側の一部が半円状に切り欠きがあり、二刀の柄元がヌンチャクの様に鎖で連結されており、刀身の大きさと相まって間合いは非常に長い上に、刀身の先端を掴む事で鎖を利用して自由に間合いを変えながら戦える。また、妓夫太郎の噛み付きでも損傷が見られない辺り、かなり頑丈な刀身である。
彼が雷から派生させた音の呼吸の使い手である為に刀身の色は橙色。鍔は金色の地に緑色の縁取りが成された四ツ木瓜型。柄糸は赤く、縁頭は金色となっている。
刃元には柱である事を示す『惡鬼滅殺』の文字が刻まれている。
- 時透無一郎の日輪刀
形状は一般的な日本刀(打刀)。通常の日輪刀と同じ形である。
彼が霞の呼吸の使い手である為か刀身の色は白色。拵について、全体的に黒を基調としており、鍔は四角形が重なり合った金色の角型。
全色の均等配合色である白色は「全適正」を示すという説がある。
刃元には柱である事を示す『惡鬼滅殺』の文字が刻まれている。
- 不死川実弥の日輪刀
形状は一般な日本刀(打刀)。通常の日輪刀と同じ形である。
彼が風の呼吸の使い手である為に刀身の色は緑色で、刀身には渦を巻く風のような刃紋が入れられている。拵について、鍔は風車型。更に柄は中間は標準的な菱巻だが、上方と下方は白い片手巻となっている他、鞘には戦闘で入ったものなのか無数の荒傷が入っている。
刃元には柱である事を示す『惡鬼滅殺』の文字が刻まれている。
- 甘露寺蜜璃の日輪刀
形状はウルミに類似した刀身の長いムチの様な刀。三つに折り畳んで納刀する。
薄刃ながらも非常に折れ難くそれでいて柔軟性もあり、新体操のリボンのように変幻自在の斬撃を可能とする。
彼女が炎から派生させた恋の呼吸の使い手である為に刀身の色は鮮やかな桃色。拵について、鍔は桃色の地に金色の縁取りが成された四つ葉のクローバー型。柄は緑色の柄糸を標準的な菱巻では無く、側面の糸の隙間がハート型となる特殊な巻き方をしている他、縁頭は金色で、鞘は白塗りとなっている。
刃元には柱である事を示す『惡鬼滅殺』の文字が刻まれている。
- 伊黒小芭内の日輪刀
形状はフランベルジュに類似した蛇の如く刀身が波打った両刃刀。拵について、鍔は蛇と南天の図が地透かしされた丸形。柄は紫色と白色の糸を片手巻にしており、鞘は革製で弱めの磁石で止める形で納刀している。
ありえない軌道の剣戟を可能とし、独特な断面で鬼の再生を阻害する効果もある。
彼が水から派生した蛇の呼吸の使い手である為か、刀身の色は青紫色(青紫は赤と蒼の中間からやや蒼より)。鍔は一般的な円形。
刃元には柱である事を示す『惡鬼滅殺』の文字が刻まれている。
- 悲鳴嶼行冥の日輪刀
形状は片手用の戦斧と棘付き鎖鉄球。最早刀ではない。
多くの陽光が蓄積された極めて高純度の鉄で打たれており、触れるだけで鬼の再生能力を阻害する効果がある。さらに戦斧の斬撃だけではなく、頭部への鉄球の打撃や鎖による頸締めも鬼にとっては致命傷となり、黒死牟ですら鎖部分も「斬れない」と本能的に察する程で、その強度を駆使して振り回す事で、敵の攻撃を防ぐシールドとして運用する事もできる。
加えて、周囲に振り回す事で敵との間合いや、反響音で周囲の空間の広さや環境を把握する事もでき、打撃と斬撃と拘束技と防御を全て両立させた上で、盲目の悲鳴嶼にも合わせた戦闘ができるまさに鬼殺隊最強の武器である。
彼が岩の呼吸の使い手である為に、刀身の色は灰色。当然ながら鍔は無い。
戦斧の背には柱である事を示す『惡鬼滅殺』の文字が刻まれている。
他作品に於いて
ニンジャラ
鬼滅の刃とのコラボレーションガムガチャで、ガムウェポンのスキンが多数実装された。
但し二刀流のものは(初コラボ以降に実装されたコブシタイプでも無理だったのか)ゲームの仕様上再現できなかったので、片方のみとなっている。
種類によってベースのガムウェポンが異なる為、以下に記す。
ベース | 該当者 |
---|---|
イッポンカタナ | 竈門炭治郎、我妻善逸、宇髄天元 |
マキモノトウ | 煉獄杏寿郎 |
シノバズハリセン | 胡蝶しのぶ |
ドリルビースト | 嘴平伊之助、栗花落カナヲ |
コンボー | 冨岡義勇 |
商品化
『DX日輪刀』
2021年10月31日、バンダイより竈門炭治郎仕様のモデルが発売された。
上記の水の呼吸とヒノカミ神楽の呼吸が刀身パーツ交換で再現される。
しかもプリキュアや戦隊の放送内においてCMまで作られているという力の入れっぷりである。
2021年4月24日に胡蝶しのぶverも発売される事が、彼女の誕生日である2月24日に発表された。
2023年7⽉15⽇に甘露寺蜜璃verが発売予定。刀身をリボン状にする事で、劇中での薄く柔らかい日輪刀を再現している。
『PROPLICA日輪刀』
2021年2月、同じくバンダイより発売決定。
こちらも主題歌「紅蓮華」や炭治郎の台詞などが再生可能。対象年齢15歳以上の為に、DX日輪刀以上に忠実に再現していて模造刀のようになっている。
煉獄杏寿郎仕様も発売決定。2021年1月15日に1次予約が開始、20日に2次予約が開始されたがいずれも即完売となった。1次予約は2021年7月発売、2次予約は8月発売予定。
煉獄杏寿郎の台詞や無限列車編の主題歌「炎」などが再生可能。鬼殺モードとうまいモードを搭載。
PROPLICA 折れた日輪刀(煉獄杏寿郎) プレミアムバンダイ