ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

鬼滅の刃に登場する土地。

に対抗しうる唯一の武器である日輪刀を鍛造する刀鍛冶達は皆、この里で暮らし、刀を打つ。

里の場所は産屋敷邸と同じく秘匿され、訪問にはお館様の許可が必要であり、複数のによる交代を経た運搬以外で辿り着く術は無い。この際、訪問者は視覚・聴覚(例外で嗅覚も)を封じられた状態であり、隠は案内役の鴉ともども頻繁に入れ替わるという警戒体制を敷かれている。

また、移転せざるを得ない状況となった時の為に空里と呼ばれる空き地を複数箇所も作っている。


里は山間を切り開かれた奥地にあり、山菜や川魚などを食材に使われる(白米もあるので別途食料調達ルートも確保しているか、開墾している模様)。また、効能豊富な良質の温泉がある。

入口の瓦門や当時としては高層階建築物など来訪者が感嘆する外観であり、村里というより温泉街のイメージが近い。


本編では上弦の伍に所在地を捕捉され、上弦の肆を伴っての来襲を受ける。

常駐の警護隊士は倒れ、同時期に偶然里に居合わせていた(または舞い戻った)柱2名を含む鬼殺隊士が応戦に当たり、辛くも夜明け直後に殲滅に至った。

しかし、里は半壊状態となり、鬼の再襲来を回避するために次の夜までに空里への移転を余儀なくされ、襲撃の犠牲者達の弔いも満足にしてやれぬまま、今回の里は事実上破棄されることになった。


温泉編集

前述で説明した温泉には様々な効能があり、刀鍛冶にも鬼殺隊の隊員にも重宝されている


主な効能

切り傷、火傷、いぼ痔、切れ痔、便秘、痛風、糖尿病、高血圧、貧血、慢性胆嚢炎、筋肉痛、関節痛、性格の歪み、思いやりの欠如、鼻炎、へその痒み、失恋の痛み


余談編集

舞台モデルは諸説あるが、群馬県の法師温泉や山形県銀山温泉(メイン画像)などが挙げられる。


なお、里の場所が何故バレたかについて1番有力なのは玉壺が作った壺を里の住人が何も知らずに買ってしまったからではないかという説。

(玉壺の血鬼術が壺から壺へ自由自在に移動できることや、玉壺の作った壺は高値で売れることで鬼舞辻無惨に信頼されていることもあって)


その他には内通者の密告やある鬼の血鬼術など様々な考察があるが、2人とも上弦になったのが刀鍛冶の里編の後である為に可能性は極めて低いとされている。

付け加えれば内通者の密告説は、鬼殺隊最高位・柱でさえも里の場所は知らないことからも可能性が極めて低い要因である。

関連タグ編集

日輪刀 鬼殺隊士

鋼鐵塚蛍 鉄穴森鋼蔵 小鉄 鉄地河原鉄珍 縁壱零式(絡繰り人形)

関連記事

親記事

鬼殺隊 きさつたい

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 664243

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました