概要
「爆血」の熱によって刀身が赤く染まり、「赫刀」となるようだ。
※後に無惨様が炭治郎との決戦において、妹の力に頼らず赫刀にした(つまり前に妹の力で赫刀にしたことがある)と説明しているため、これは赫刀そのものである。
赫刀と同じく、攻撃力の増強や、鬼に対する再生の阻害、それに付随して灼けるような痛みをもたらす効果がある。
順当に考えるなら、「爆血」が上乗せされる分、通常の赫刀よりも高い威力を発揮すると思われるが、作中ではその辺りについて言及はない。
劇中での活躍
上弦の肆・半天狗(厳密にはその分身体、積怒・可楽・空喜)との戦いで使用された。
3体の半天狗の分身達の猛攻を受け苦戦を強いられる竈門兄妹だったが、その最中禰豆子が炭治郎の日輪刀に自身の血を纏わせ、「爆血」を発動した。「爆血刀」の名はこの時炭治郎が名付けたもの。
炭治郎はこの爆血刀を用いてヒノカミ神楽 日暈の龍・頭舞いを繰り出し、一息で3体すべての分身の頚を落とした。
関連イラスト
関連項目
フランベルジュ…フランス語で『炎』を意味する名の実在する刀剣。炎のようにうねった刀身なだけで実際に炎が出るわけではない。むしろ形状は伊黒小芭内の日輪刀に近い。
ロロノア・ゾロ…自身が炎で焼かれている状態を利用して、燃える刀の剣技を発揮する。
アルフェン…ヒロインの能力を借りて、紅く燃え上がる剣を振るう。
バーニングカッター…星のカービィ64におけるコピー能力ミックスのうち1つ。まさに燃える刀剣を操る能力で、見た目も見ている。