「何をしているんだ馬鹿者が!!」
CV:梅原裕一郎
概要
『鬼滅の刃』に登場する上弦の鬼の一角・半天狗の分身体の一人で、分身体のリーダー格であり司令塔。老人形態の半天狗と同じ服装をしている。「怒り」を表す名の通り、常に何かに怒っている荒々しい性格だが、スキが多い空喜や可楽を苦々しく思いながらも的確に判断して指示を出すことから、その性格が故の哀絶とともに冷静。
積怒が持っている武器錫杖には「自身の肉体から生み出されたもの」という設定があり、実際に炭治郎を迎撃する際に手の脇から錫杖を出現させている。
戦闘能力としては錫杖から放たれる電撃攻撃。その威力は強力で竈門炭治郎は意識が飛ぶほどの痺れで動けなくなった。
しかし、炭治郎たちとの激しい戦闘でも分身体では勝てないと考え、空喜 哀絶 可楽を無理矢理取り込んで合体した「憎しみの鬼」・憎珀天へと進化、半天狗の本体の頸を斬ろうとする炭治郎を妨害した。
余談
常に怒り顔のこの積怒だが、アニメではアニオリで、ニヤリと笑うシーンがある。
関連タグ
半天狗の分身体