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妓夫太郎

ぎゅうたろう

妓夫太郎とは、吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』の登場人物である。
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「取り立てるぜ俺はなぁ やられた分は必ず取り立てる」

「俺たちは二人で一つだからなあ」

「人は嘆く時天を仰ぐんだぜ…涙が溢れねえようになああ」


プロフィール

人間時の名前妓夫太郎
身長不明
体重不明
趣味不明
数字十二鬼月 上弦の陸
血鬼術血鎌
一人称
CV逢坂良太
初登場話原作単行本10巻 第85話「大泣き」
公式人気投票第2回:42位(158票)


概要

鬼舞辻無惨配下の精鋭『十二鬼月』の一人。
2本の鎌を得物とすることから、相対したかまぼこ隊からは「鎌鬼」または「蟷螂」と呼ばれる。基本の事柄は妹の堕姫に任せており、彼女が手に負えなくなった事態が発生した場合にのみその姿を現す。

彼こそが実力的には"真の上弦の陸"であり、「下弦の鬼」はおろか妹さえも比べ物にならない強さを誇り、113年もの間その地位に存在し続け、それまでに22人の柱を(内15人を自身が、7人を堕姫への援護で)倒し喰らってきた実力者。

本作の遊郭編のトリを飾るボスキャラであり、妹と共にかまぼこ隊及び音柱・宇髄天元と激突する。
 

容姿

とにかく「不健康」。ボサボサの髪や血走った目付きにギザギザした歯等、一目で「鬼」とわかる凶悪な風貌を持つ。
また顔や体のあちこちには血の染みのような痣があり、長身で筋肉質ながらガリガリに痩せ細った皮と骨ばかりの体型は、例えるならば『砂時計』。人間時代からそうだったらしく、本人も「俺は喰っても太れない」と自嘲している。
ただし、醜い痣と痩せすぎた体型を除く顔立ち自体はそれほど不細工ではなく、十分な食事さえ摂れる健全な環境で生まれ育っていればそれなりに美丈夫な青年に成長した可能性はある。
上弦の証である文字の「上弦」は右目に、「陸」は左目に刻まれている。(堕姫と逆)

人物

奪われる前に奪い、取り立て、人にされて嫌だった事、苦しかった事は人にやって返す』を生き甲斐とする、非常に陰険な性格
劣悪な底辺環境で育ってきた(下記参照)だけにとにかく嫉妬深く、少しでも自分たちより幸せそうな相手に一切の例外なく激しい憎悪を向ける。そして自分と妹を傷つける者は誰であろうと許さず報復する、どこまでもひねくれた信念の持ち主。
それは他者の諭しに対してもそうで、下記のように真っ向から反論している。

違うなあそれは 人にされて嫌だったこと苦しかったことを人にやって返して取り立てる
自分が不幸だった分は幸せな奴から取立てねぇと取り返せねえ
それが俺たちの生き方だからなあ 言いがかりをつけてくる奴は皆殺してきたんだよなあ
(これらの台詞は堕姫の体を通してしゃべっており、アニメ版では兄妹が同時に喋る形で演出されている)

語尾に「~なあ」「~なああ」とすごむようにかつ間延びした口調で話し、気が高ぶると出血するのもおかまいなしで身体をかきむしる。
再生力を交えて尚体を傷付ける姿は、さながら“鬼”気迫る憎悪そのものである。

兄妹仲

悲惨な生い立ちからひどく歪んでしまってはいるが、妹に対する「愛」は紛れもなく本物。
彼女をいじめ泣かせる者は決して許さず、またその美貌を何よりの誇りにしている。
また堕姫も(その性分に反して)兄を強く慕って頼りにしており、互いの兄妹愛は非常に深い。
遊郭の劣悪な底辺の環境で「唯一の肉親」として互いに身を寄せあって生きてきたのだから、情が深くなるのも当然であろう。
このことから、一部のファンには鬼ぃちゃんというあだ名で親しまれてもいる。

無惨からの評価 

「お気に入り。境遇と貪欲な性格を高く評価」
無惨は配下の鬼を基本的に信用していないので、贔屓されずとも肩入れされているという破格の値踏みである。
一方の妹・堕姫は「頭悪い子供」であり、その評価はほぼ正反対。
彼も「おめぇは本当に頭が足りねぇなあ」と、堕姫は頭が悪いという認識をしている。
(ただそれは「素直で染まりやすい」=純粋な性格故に、お兄ちゃん子&彼に頼りきりになったのも一因ではある)

しかし無惨は彼の兄妹愛に不快感を示し、遊郭編の後に「堕姫が足手纏いで、妓夫太郎は負けると思っていた」「始めから妓夫太郎が戦っていれば」「くだらぬ 人間の部分を多く残していた者から負けていく」などの厳しい評価と感想を述べている。
(事実上位の面々は“人間らしさ”を捨てた連中であり、無惨自身も昆虫に近いと評されるほど人間味のない怪物である)

尤もそれは、妓夫太郎と堕姫はまだ“人間らしかった”ということの証左である。

能力

最弱である陸の座に属するとはいえ、上弦に位列されるに相応しい、災厄の如き強さを誇る。
柱とかまぼこ隊を一挙に相手にしても余裕をもって斬り結ぶ脅威の技術や速度だけでなく、生来のものか恐ろしいほど頭の回転が速く、勘も良い上戦術眼にも秀でている等、知能、実力、厄介さといったあらゆる点でこれまでの鬼とは一線を画す。
それに自身の血鬼術を組み合わせることで初見殺しのオンパレードを確立させる程に、対人戦における殺傷力を持っている。

また血鬼術だけでなく、「妹と二人で一つである」事を生かした堕姫との連携こそ最大の武器。乱戦の中でも妹から得た情報を的確に処理したり自分と妹の戦いを並行して行うなど、常に並外れた情報処理能力の持ち主。
(この時自身の片目を妹の額に移動させて操る事もでき、信頼する兄の援護あってようやく彼女も本来の力を発揮することができる)。
そしてこの融合に加え、兄妹同時に頚を斬らないと倒せないという非常に厄介な特性を獲得している(厳密には「日輪刀で両方の頚を斬り落とした状態」にすればいい)。
まさに「二人で一つの鬼」にふさわしい、厄介極まる能力である。

これらを総合するに、人の身で、かつ初見で彼らに勝つなど不可能に近い。

  • 宇髄天元が彼らの討伐に成功した要因は、以下の二点が挙げられる。
    • 事前調査、情報収集を入念に行い、不測の事態が起きても冷静に対処できた事。
    • 人間達で対処した事。
また、この彼らの特性は、十二鬼月内での“入れ替わりの血戦”における高いハードルになっていると思われる。上弦が長期間変動が無く、下弦の入れ替わりが激しかった背景には、下弦に討ち取られただけでなく、“入れ替わりの血戦”でこの兄妹返り討ちに遭った者も多数いた可能性が高い。
  • もし仮に魘夢無限列車で二百人の乗客を食らって強力になり、入れ替わりの血戦を挑んだとしても、かなり厳しい戦いを強いられたと思われる。

鬼滅の刃 妓夫太郎


血鬼術 『血鎌』

自身の血を二振りの鎌に変化させて戦う、妓夫太郎の基本戦術。
その刃には毒物全般に強い耐性持ちの宇髄天元でさえも刻一刻と弱っていく程に致死性が強い猛毒が付与されている。
彼の使う血鬼術の全てに含まれている為、防御や回避に専念しなければ間違いなく毒で体を蝕まれる。
だが即効性は高くなく(毒に耐性のある天元や伊之助を相手どったからというのもあるが)、また真正面から殺しにいく自身の信念や戦い方とはやや噛み合っていない。

  • 飛び血鎌(とびちがま)
「血鎌」から薄い刃のような血の斬撃を飛ばす技。
妓夫太郎の意のままに軌道が変わり、何かに当たって弾けるまで敵を追い続ける
伊之助は肌感覚により「掠っただけで即死」と察しており、毒性は血鎌よりもずっと濃い。
なお技名を律義に言う事なく放つ事も可能で、天元との戦闘では息もつかせない剣戟の最中に放ち、血の斬撃と血鎌の挟撃を展開した。

  • 跋弧跳梁(ばっこちょうりょう)
血の斬撃で天蓋を作る防御技。
発動時間が早く、全方位への防御だけでなく至近距離の迎撃にも使える攻防一体の技。
劇中では雛鶴の発射した大量の毒付きクナイを防いだ。
(元ネタは四文字熟語の「跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)」。鬼の力を好き勝手に振るう兄妹にお似合いの由来と言える)

  • 円斬旋回・飛び血鎌(えんざんせんかい・とびちがま)
飛び血鎌を螺旋状、直線の軌道で放つ技。
腕の振りや予備動作等もなく、その場で広範囲の斬撃を繰り出せる。
最大出力ともなると、辺り一帯を更地にする程の破壊力を誇る(事実、この技により吉原の遊郭は崩壊した)。

活躍

登場

天元に頸を斬られた上に「上弦の鬼じゃない」と侮られた堕姫の泣き叫ぶ声に応え、その姿を現す。
現れるなり堕姫をあやしてやりながら一瞬で天元の背後に回り、天元を観察しながら妬み言を並べ始める。
そこから天元がいる遊女屋の二階に逃げ遅れた遊女と客を急襲、そのまま戦闘に突入する。
天元は爆薬丸を使って床を吹き飛ばしつつ客と遊女を逃がすも、飛び血鎌による執拗な攻めと血鎌の毒によって徐々に体力を奪われていく。
そこへ暴走した禰豆子を寝かしつけた炭次郎、及び天元の後を追ってきた善逸伊之助が合流し、四対二での決戦へともつれ込む。

決戦

鬼兄妹の倒し方を天元が看破したことで、本格的な頸取り合戦の幕が上がる。
毒で疲弊する天元と、堕姫との戦いによる消耗が激しい炭次郎を相手に圧倒する。堕姫もまた妓夫太郎から左眼を借り力を上げて善逸と伊之助を翻弄する。
飛び血鎌と帯の連携が戦場を縦横無尽に飛び交う中、
雛鶴の忍具による無数の対鬼用の毒苦無による弾幕を展開。妓夫太郎の動きが鈍った隙に天元と炭次郎の連携が頸を狙う。
それを解毒と脚再生で対応、「円斬旋回・飛び血鎌」によって弾き飛ばす。その後雛鶴に狙いを定め、顔を鷲掴みにして迫るも炭次郎に防がれ、隙を逃さず食らいついた天元との激闘の後、屋根から飛び降りて一対一の戦いへと移行。
そんな中でもかまぼこ隊の堕姫狙いを見逃さず、頸を取って離脱しようとした伊之助を背後から心臓へ鎌を一突き、さらに血鬼術で周囲一帯を吹き飛ばす。

鬼殺隊壊滅

天元の左腕を斬り瀕死に追い込み、胸を刺された伊之助は虫の息、善逸も倒壊した家屋の下敷きと、鬼殺隊を壊滅寸前へと追いやる。
気絶から目を覚ましたばかりの炭次郎の指を折り、嘲笑と罵倒を浴びせる。
その場から逃げ出した炭次郎を袋小路に追い込み、無様と笑いながら鬼に誘う
だがその身を寄せた隙を狙われ渾身の頭突きを食らい、尻もちをついて立てなくなる。
自身に起きた異変に「頭突きと同時に毒苦無を足に刺されていた」ことを悟る。
すかさず頸を狙われるも、自身の硬度と血の刃で日輪刀を押し戻す。

決着

兄の異変に気付いた堕姫が救援に入ろうとした瞬間、瓦礫の下にいた善逸が復活して雷の呼吸一ノ型「霹靂一閃・神速」で堕姫の予測をはるかに超える速度で頸を狙いに行く。
一方の妓夫太郎も炭次郎を始末しようと本気で襲い掛かるが、死んだふりで体力を回復させた天元に妨害される。そこから「天元の戦術思考<譜面>」によって、攻撃の律動を完全に読まれて五分の勝負に持ち込まれてしまう。
どちらも死力を尽くした勝負の中、あと一搾りの力の足りない善逸の下へ、心臓の位置をずらすという離れ業で一命を取り留めた伊之助が加勢、再び堕姫の頸を斬られてしまう。
そして妓夫太郎も炭次郎と天元との激しい激突の末、炭次郎の全身全霊を超える力によってついにその頸を刎ね落とされる。
だがその時既に「円斬旋回~」を放つ寸前であり、血鎌の毒で瀕死の炭次郎と天元の真横で、その肉体から周囲一帯を吹き飛ばすほどの血鎌が暴発する。

その後生死を確かめるため禰豆子に背負われて炭次郎が移動する中、死に際に頸だけで醜い兄妹喧嘩繰り広げていた――。


「アンタみたいな醜いヤツが兄妹なわけない!」
「お前なんかいなけりゃ俺の人生はもっと違ってた なんで俺がお前の尻拭いばっかりしなきゃならねえんだ!!」
「お前なんて生まれてこなけりゃーー」


「嘘だよ」
「仲良くしよう この世でたった二人の兄弟なんだから」
「君たちのしたことは誰も許してくれない」
「殺してきたたくさんの人に恨まれ 憎まれて罵倒される」
「味方してくれる人なんていない」
「だからせめて二人だけは お互いを罵りあったらだめだ」

炭治郎に心にもない罵倒をしている事を察され諭される中、忘れていた妹の名前と過去を思い出す。


「梅!!」


過去

彼が「他人から取り立てる」事にこだわるのは、彼の名前ーー「妓夫」とも関係している。
(妓夫とは遊郭にて客の呼び込みや勘定徴収、またそれに伴う掛け金の回収などを担当していた下働きの者達の役職名)
彼も遊郭に住む妓夫の一人であったが、親からも厄介者扱いされて名前すら与えられず、仕事における便宜上の役職がそのまま彼自身の「名前」となった経緯がある(例えるなら「事務」とか「清掃」、「営業」といったものがそのままその人の本名になっているようなもの)。
(ちなみに「妓夫」はただの短縮形なので、「妓夫・太郎」ではなく「妓夫太郎」でワンセット)
彼の取り立て率は百二十%という、驚異で苛烈かつ必要以上に取り立て率であった(公式ファンブック)。

そんな苛烈な妓夫太郎であったが、その過去は凄惨の一言に尽きる。

生まれた当時から醜い姿をしており、生まれ育った羅生門河岸は遊郭の最下層。
「子供など生きているだけで迷惑」とされ生まれてくる前からも、生まれてからも何度も殺されそうになったほどで、まともな親の愛情など今まで受けたこともない。
それ故、いつも垢とフケにまみれ、ノミだらけのひどい悪臭を漂わせていた。
まして美貌が求められる遊郭街ではこと更に忌み嫌われ、親を含めた周囲から蔑まれ、外を歩けば石を投げられる、人間以下の暮らしを送っていた。

そんな彼の人生を変えたのは、最愛の妹・梅が生まれてからだったーー

その詳細(とIF世界においての事)は【謝花妓夫太郎】を参照のこと。


禰豆子と共に兄妹の最期を見届け、空を見上げながら「仲直り、できたかな?」と呟く炭治郎。力強く頷く妹を見てそれを確信したのか、安堵の表情を浮かべるのだった。

竈門兄妹との対比

雪の日


"竈門兄妹"と"上陸兄妹"。
彼らの境遇や人生における転換期などには共通点が多く、まさに鏡写しな存在。

「雪の日に起こった惨劇によって人生が一変」「(顔立ちは悪くないが)痣・傷等を醜いと評される兄」
「容姿端麗で評判な妹を誇りにする兄」
「妹を失いそうになった時に、救いの手を差し伸べられる」
など。

炭治郎もまた妓夫太郎を「道を踏み外し鬼となってしまった自分」として重ねて見ていた部分もあった。
「その境遇はいつだって ひとつ違えばいつか自分自身がそうなっていたかもしれない」
とも。 

 きっかけさえあれば、人は誰でも鬼になりうるのである。
 
妓夫太郎もまた「兄としてあるべき姿」を説いたり(そう言う傍から指を2本へし折ったが)、「鬼になれば一瞬で強くなれるぜ
お前も鬼になったらどうだ 妹のためにも!!
鬼になったら助けてやるよ 仲間だからなぁあ
と、(脅し付きとはいえ)誘いをかけたりと、やはり何かしら思うところがあったのだろう。
同時に何度も「みっともねぇ」と罵倒しながらも「嫌いじゃねえ」「愛着が湧く」などと評している(「俺は惨めでみっともなくて汚いものが好きだから」とのこと)。
 
だが、彼らには決定的な違いがある。

「親からの愛を受けたか、否か」

他ならぬあの生き様が、
暖かい気持ちをもって接してくれる人達が、
炭治郎の背中を力強く支えていたのだ。

「もし俺が鬼に堕ちたとしても 必ず鬼殺隊の誰かが俺の頚を斬ってくれるはず」
という彼の独白は紛う事な自分を愛し導いてくれた周囲の人々への感謝の証であり、妓夫太郎が絶対に持ちえなかったものである。

ただし妓夫太郎と炭治郎との決定的な違いはもう一つあり、禰豆子は鬼になったのに対し、梅は焼かれて死ぬしかなかった状況だったということである。
人間には助けられなかった状況だったが、鬼ならば助けられる(生まれ変わる)状況にあったため、妓夫太郎が鬼になる道を選んだのは必然だという意見が強い。
(実際に炭治郎は鬼になった妹を助けるために冨岡義勇に懇願しているため、自分達はよくて陸兄妹を責めるのは都合がよすぎるとも言われている。)

余談

第二回人気投票

妓夫太郎は「42位(158票)」にランクインしている。
妓夫太郎、堕姫の重厚なキャラクター性、猗窩座と同様の上弦としての圧倒的な存在感とインパクト、そして単身では歴代最高とまで謳われる柱ですら対抗できない圧倒的な強さ、ただどちらかの頚を斬るだけでは終わらない理不尽さ、鬼になるまでに妹共々辿った目を覆いたくなるような凄惨極まりない生い立ち等が挙げられ、妹共々高い人気を誇っている(ちなみに妹と合計で300票ほど獲得している)
 

名前

彼以外に「人間時代の名前」がそのままついているのは「(綾木累)」と「獪岳」くらいのものだったりする。獪岳はともかく妓夫太郎と累は無惨のお気に入りとされていた。

モチーフ

上弦はそれぞれ病気のモチーフがあるとファンの間ではいわれている。
彼ら兄妹は「梅毒」
妹のという名が、死んだ母親の病名からとられているという妓夫太郎の独白を見る辺り、最早確定と見て間違い無いだろう。
また公言はされていないものの、妓夫太郎の特徴である痣やギザギザした歯は先天性梅毒の症状そのものと言われている。

アニメにおいて

本格的に登場する前からOP映像に一瞬ではあるがシルエットとして登場しており、遊郭編の大ボスが堕姫だけではないことが早い段階から示唆されていた。
またキャストについては初登場回が放送されるまで様々な面で完全に伏せられ、原作ファンの間では大きな注目を集めていた。

そして放送されるや否や、彼の独特の話し方やイントネーションを見事に表現した怪演によりエンドクレジットで名前を確認するまで誰が演じているのかわからなかったという視聴者も多かった様子。
翌朝まで検索ワードやツイッターのトレンドに関連ワードが多く上がった。
(妓夫太郎役は大規模なオーディションを敢行しており、花江氏はラジオで「遊郭編を見終わったら妓夫太郎の真似をするんじゃないか?」と逢坂の演技に圧倒されていた)

逢坂氏はテイルズオブエターニアリッド・ハーシェル役の石田彰氏の演技に憧れて声優を目指した経歴を持ち、本作で猗窩座を演じる石田氏と同じ上弦の鬼というポジションでの出演に、逢坂氏を知る視聴者の中には感慨深いものを感じた人も多いはず。

また映画化もしているということもあって、ファンの中には「無限列車編よりは戦闘シーンの作画クオリティが落ちるのでは」と危惧する声もあったようだが、むしろ劇場版を超えてきたとまで言われるほどの戦闘シーンとなり称賛を浴びた。
流石ufotableである。

関連イラスト

妓夫太郎
妓夫太郎


2020/07/08
妓夫太郎


お兄ちゃん
センシティブな作品


関連タグ

鬼滅の刃 
鬼舞辻無惨 鬼(鬼滅の刃) 血鬼術
十二鬼月 上弦の鬼 上弦の陸 
堕姫 上陸兄妹 謝花兄妹 遊郭編 妓梅
鬼滅の刃の登場キャラクター一覧

上弦の鬼
黒死牟(壱) 童磨(弐) 猗窩座(参) 半天狗(肆) 玉壺(伍) 妓夫太郎堕姫(陸) 

哀しき悪役 外道 怖かっこいい 嫉妬 
鬼いちゃん…ファンからの愛称。
鬼滅の刃で「鬼いちゃん」と言えば大抵彼の事を指す。

関連・類似キャラクター

童磨と因縁があるのも共通。

  • 雹辺双…武器が二振りの鎌であることと(正確には先端が鎌状の刀ではあるが)、敵組織の幹部であるという点が共通している。
また、雹辺の技の一つである緋羅紗無慈悲球形紋付は妓夫太郎が使う跋弧跳梁と系統が酷似している(どちらも発動時間が早く攻防一体の技である)。

 
  • 薄皮太夫…同じく遊廓が生み出した怪物で、人間から怪物に身を堕とした(ただしこっちは花魁)。


  • 後藤又兵衛(戦国BASARA)...妓夫太郎と同じ様なジト目で猫背、ねっとりとした喋り方でブーメランの様な武器を使い、「カマキリ」と揶揄され、嫉妬深い性格ですぐに人に恨みを持っては残酷に処刑しようと執拗に追いかけ回すなど類似点が非常に多く、妓夫太郎の喋り方から彼を連想した者も少なくない。因みに、中の人は本作においては心優しい炭治郎の父親を演じている。

醜い容貌となって周囲の人間から迫害を受け、悪の道に走っている。

  • アシュラ(漫画)…主人公アシュラとキャラクターデザインや悲惨な境遇、食人など類似点が多い。

  • 林蘭丸…毒親によって虐げられ、そのトラウマから堕落していった悪役繋がり。

悲惨な過去も人としての良心も一切なく、主人公を周囲を煽って憎まれるよう蔑め、ただ自分が愉しむ為だけに殺人を犯した真正の外道
更に、彼が殺人に用いた武器も妓夫太郎と同じく毒である。
ちなみにその主人公のCVは本作の伊之助役。

妹役の沢城みゆきは真紅役で同じく相棒関係である。

こちらは人だった怪物に喰われた方だが、彼の死の関係者役は後任の上弦の陸役である。
ちなみに妓夫太郎が初めてアニメに出たとき、一部では「オイ…何で…マルコが…鬼になってる…」とネタにされた。
しかもこの台詞の元ネタの発言者は上記のマルコの死の関係者である。

  • 唯我成幸…中の人繋がり。こちらは人を殺めたりはしない善人。
なお鬼滅の刃1期と同時期に作品のアニメが放送されたジャンプ作品のキャラクターという接点まである。

悲惨な生い立ちと大切にしている妹がいる事が共通しているが、共通点以外の要素は驚くほど妓夫太郎の真逆になっている。
ちなみに、妹の中の人須磨と同じ。


  • ザベル・ザロック…『元人間である怪物』『筋肉質な四肢と痩せ細った腹部』『人間とはかけ離れた顔つき』などが共通している。ただし、人間時代は妓夫太郎とは逆に健康的な体型のイケメンであった。

毒性のある血液を操って戦う人外お兄ちゃんつながりで、妓夫太郎と炭治郎を合わせた感じのキャラ。

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上弦の陸 じょうげんのろく

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