概要
新幹線超進化研究所東日本指令室オペレーター指導員のひとり。ウェーブが掛かった茶色い髪とアンダーリムの眼鏡が特徴。
所謂モブオペ子であるが、無印(所謂「TBSテレビで放映された第一作」を指す)の初期OPには登場している。
無印での活躍
本格的に台詞を喋ったのは第24話で、東日本指令室に極小怪物体デヴィリッシュ・セルラーが侵入し、指導員、作業員総出で捕獲に乗り出したのが初である。
第26話ではブラックシンカリオンを地下実験場へ誘い出す際に崩れた瓦礫の撤去作業で手一杯の状況を悲観的に述べて小山ダイヤに反論されたものの、彼女らの代わりに戦えなくなったツラヌキやスタッフらが作業を行い、迅速に対応、保線修復が間に合い、どさくさと興奮でダイヤと抱き合た後に正気に戻り赤面。戦闘終了後は指令室内部で復旧点検するダイヤの手伝いをする。
第38話では出水の思い付きによる東日本指令室大運動会の実況を務め、終了後に新富士付近へ現れた漆黒の新幹線を確認。忘年会ではダイヤとお付き合いが続いており、良い雰囲気となっていた。
巨大カイレンⅡとの最終決戦ではシンカリオン運転士の適合率を随時計測。東京駅中央迎撃システム起動の是非を東総指令長へ映像越しに尋ねた際に画面にSuicaのペンギンが映し出されて対応されていた(ちなみに中の人も「Suicaのペンギンのボイスチェンジャー」として兼役をした回もある)のに驚いている。
続編「Z」における活躍
続編ではヴァルハランとの戦闘後、平穏が続いた為に組織自体も縮小され各方面へと異動(ミノリ自身は第8話の時点で再登場を果たせたものの、フタバや出水達の現況が判明するのはこれより後になる)となったが、新たなる敵対勢力『テオティ』との抗争勃発によりダイヤ、久留米ミドリ、三島ヒビキらと再召集され、次世代のシンカリオン運転士であるシン達や横川支部の面々と邂逅する。
…しかし、その中で「フタバの後釜」としてやって来た吾孫子カスミも眼鏡っ娘であった故に、相変わらず「モブオペ子」の立ち位置に甘んじる事になったのであった。
余談
名前の由来は、苗字は新潟県の三条市から、名前はJR東日本が新潟~長野間で運行していた特急『みのり』、または仙台~新庄間で2020年まで運行していたジョイフルトレイン『リゾートみのり』からと思われる。
関連タグ
三島ヒビキ・高崎ハルナ…同じく「シンカリオン眼鏡っ娘」枠の面々。
吾孫子カスミ…「シンカリオンZ眼鏡っ娘」枠にして、同僚。