CV:島袋美由利
概要
9話より初登場する福岡県福岡市出身の小学6年生。シンカリオンZ_800つばめ及びシンカリオンZ_800ソニックの『シンカリオン運転士』。
シンカリオン運転士では安城シマカゼと並んで最年長。アンダーリムのメガネと紫髪が特徴。普段着は緑の七分丈シャツとグレーの長ズボンが目印。文武両道のクールな頭脳派で、一人称は「僕」。父・ドンタク、母・ホウジョウ(海藻加工品)工場の跡取り息子で、世界規模で広めたい待望を持つ。大鷹のアルバートを飼育し相棒にする鷹匠でもある。
一方で『目に見えないもの』『不確定な存在』『非科学的なもの』を不快に思い信じない現実主義者な一面があり、妖怪や幻獣の名称や由来も一部を除き一切知らない。それ故か、自分の目の前に実際に存在する非科学的なものであると言える巨大怪物体に対しても不愉快さを露わにしている。この理由から『形なき者』を信じ肯定するシンとは水と油であり、互いの考え方を押し付け合ってしまう形となり溝が深くなるばかりだったが、大切なのは互いの理想や主義の押し付けあいでない事に気づき、シンカリオンで繋がりを持って怪物体を連携して撃退に至った事で少しずつ歩み寄るようになる。
34話ではシンカリオン800つばめの元運転士・大空レイと対面を果たす。
続々編ではシンカリオンZ_N700Sかもめの運転士として復活した巨大カイレンにダークシンカリオンアブソリュート』のアブトと共に対峙する。
余談
関連タグ
新幹線変形ロボ_シンカリオンZ_THE_ANIMATION シンカリオンZ_800つばめ
大空レイ:シンカリオン800つばめの先輩運転手。ヤマカサがシンカリオン運転手最年長なのに対してこちらは最年少の運転手である。
出水シンペイ:前作の指令長。色違いのメガネを掛けているが、関連は不明。
スナイパーソニック:シンカリオン同様、プラレールから派生した作品である「超特急ヒカリアン」に登場するヒカリアン。883系から変形する鉄道ロボットの先輩格。