大曲ハナビ
おおまがりはなび
CV:寺崎裕香
前作の登場人物であるアキタと同じく3話より初登場。12月21日生まれ。秋田県大仙市大曲出身の小学5年生。『シンカリオンZ_E6こまち』及び『シンカリオンZ E6ネックス』を動かすシンカリオン運転士のひとり。前髪の一部が金色メッシュで、レイと同様にイヤーカフを左耳に飾っているのが特徴。普段着はファイヤーパターンの袖をまくった綿100%のTシャツを好むが、静電気を発するポリエステル素材の服は拒否する程に苦手。首にチョーカー、右腕にバンダナ、左腕に黒いサポーターを巻き、両手にはグローブを嵌めているビジュアルのテンプレを地で行き、暇な時は倉庫内でエレキギターをチューニングしながら掻き鳴らし、自室には無数のロック系CDがびっしり本棚に飾られている。
父親からは半端な奴と呆れられていたが、ハナビがシンカリオンZでの戦いでどんな戦いを繰り広げるかを知らされ、すれ違っていた父と息子の関係は改善された。
ロック好きで、ド派手な性格だが、たまに方言が漏れるというアキタと同様の癖も持つ。代々大曲の花火師の家系の出で、大曲花火株式会社の息子。父親のタネビも世間では有名な花火職人。幼い頃の夢で故郷の花火をより輝かせたいと思っている。家族は父親も含め母トモシビと三人家族。
シンよりも早くシンカリオン運転士として見いだされており、アブトとも既に知り合いの間柄。怪物体ブラックドックからの猛攻からシンカリオンZ E5を救う形で邂逅する。
四国大歩危にて、Z E6専用のエレキギター型武器「VVVFハナビスペシャル」が披露されると同時に挿入歌として「チェンジ!シンカリオン(ハナビver)」が流れ、多くのファンを沸かせた。
ロックと花火を極めると熱く決意しており、高校までは地元(大曲)の公立に通いつつ父タネビに花火のことを教わり、大学は東京藝術大学に入りロックを極めると熱く燃えている。アブトに音楽以外の学問もあると突っ込まれるが、気合いで何とかすると答えている。
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というわけで今週の新作! 今日10月1日がシンくんの誕生日なので、それに合わせたネタを! なぜか本編はアブトの1人称だけど!w シンがメキシコに旅立った後も、シンとアブトは離れていることをあんまり苦にしなさそうなイメージがあります。あっさり乗り越えちゃうというか、距離が障壁にならないというか。 まあ、もっと遠い所で離ればなれになって、それを乗り越えたって経験があるから……なのかもしれませんが。あとヤマクラで言及された「しょっちゅう連絡とってる感じ」がこう、ねえ、この二人……w で、そんな二人をずっと見てきたハナビとタイジュなら、これくらいはやるかな、というお話。タイトルが浮かんだ瞬間から話の全体が見えました。3,134文字pixiv小説作品ラプソディー・イン・ブルー
わしの作品は「誰かが誰かに話しかける」って形で始まるのが多いんですが、今回も開幕はハナビの一言から。 で、それを思いついたところで「誰に話しかけてるんだろう……?」と考え始めて、最初はアブトのつもりでいたんですが、こねくり回しているうちにアブト不在中のイメージが固まってきまして。 そうすると、大宮が舞台なら脇にいるのはシンとスマット、それにタイジュ。その前提で構想を転がしていた……はずだったんですが、気がつくと謎のお兄さんが登場してましたw ハイ、初書きでございますw ところで「前」総指令長になったスバルさん、スイペンを出水さんに預けて今は何してるんでしょうかね? Zでは結局スピンオフ含めて未登場なんですが、個人的には「総指令長の任を降りてこれで心おきなく一般鉄オタライフを満喫するぞー!!……の、はずが、結局カリスマ性とか統率力とかを見逃されるはずもなく、別の組織のお偉いさんをやらされる羽目になる(当然秘書としてハルナさんも巻き込まれる)」ってイメージがありまして。 うん、うっかりするとあの人、民間登用で国土交通大臣ぐらいにはなってそうな気もします。で、大臣の椅子座りながら「なんで?!」って思ってそう。 あ、ちなみにタイトルですが、作中に登場する電車に仕事で乗った時、音楽に通じてる同僚が発した言葉が元ネタだったりします。 それ以来、あの電車の音のイメージは「ラプソディー・イン・ブルー」になりましたw4,228文字pixiv小説作品フェザータッチ・オペレーション
東京MXテレビでの再放送の影響か、ここのところアブトとシン絡み、ダークシンカリオン絡みの話が続いてて、今週も最初に書こうとした話はそちらだったんですが、ちょっと違う話を書いてみようと思って、ハナビとタイジュにご登場いただきました。 で、何を書こうか。 そうだね、耳掃除だね!(なんで?) いやまあ、思いついちゃったんだからしょうがない。 でも、当初はタイジュがハナビの耳掃除を……と考えたんですが、すぐさま「これ、逆にした方が面白くないか?」となって、ハナビが耳掃除をする側になりました。 キャラクターの(良い意味での)二面性というのはシンカリオンZの魅力の一つだと思うんですが、ハナビも表面的には「直情径行な脳筋タイプ」と思わせておいて実はめちゃめちゃいろいろ考える子で。 で、タイジュは逆にいろいろ思い悩む子なんだけど、一度決めると物凄い推進力で真っ直ぐ飛んでいく子で。 作品数は多くはないですが、二次創作で書いていて楽しい二人だったりします。 耳掃除小説としては、今回意図的に擬音を多用しないようにしてたりします。いや、大した考えがあってのことではないんですが、ちょっとやってみたくて。 あと、タイトルは古いマンガの題名からいただきました。実は存在だけ知ってて未読だったり(汗)3,413文字pixiv小説作品インソムニア
ギリギリ更新が続いてますが、僕達超シンカ系2023とショタフェス13のイベント参加告知https://www.pixiv.net/artworks/107663995に続いて、なんとか今週も新作を発表できました。 ひさびさのハナタイハナ、そしてR-18とはいかないまでも、ほんのりえっちな(イラストや漫画なら「軽微な性的描写」ってなる程度の)ある冬の夜のお話です。 季節感………。 時系列としては本編でユゴスピアに行くちょっと前ぐらいかな? いや帰ってきた直後ぐらい? どっちとも取れる感じに。 書いてる時にハナタイかタイハナのどっちになるかを決めないまま筆を進めてたんですが、出来上がってみたらこれはハナタイハナだなあ……となりました。 あと、以前書いたハナタイハナR-18 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16382100 と同時間軸のような、そうじゃないような……まあ、筆の赴くままに(たまにオチを見失いながら)書き進めていったらこうなった、という感じで💦 タイトルはYMOの曲名からです。 最初は「ライト・イン・ダークネス」を題名にするつもりだったんですが、最後の場面を書いてたら、あ、こっちの曲名のほうがハマるかも……ということで変更😅3,226文字pixiv小説作品君は、everything!(パロ)
アブハナ、パロ。 駒職人の修行をしているハナビの元に、不思議な少年アブトが現れた。彼は人間でもなければ、神様でも悪魔でもないという。新しい同居人との、不思議な生活が始まった。 ※全年齢だけどR18匂わせ ※ハナがモブおじに襲われるシーンあり23,096文字pixiv小説作品「すでに何十時間も」サンプル(22/5/3スパコミ)
ハナアブハナ、全年齢。22/5/3のスパコミで頒布したもののサンプル。 ハナが訓練を始めてから本編に登場するまでの、ハナとアブの「何十時間」、その間にあったこと。 アブと過ごすうちに、ハナは彼に惹かれていく。最初はハナを警戒していたアブだったが、次第に二人の距離は近づいていった。だが、お互いの気持ちを確かめ合った後から、ハナの適合率が下がってしまった。 文庫サイズ、116p。 https://ryuakigoromo.booth.pm/items/3835770 あんしんboothパック→ https://ryuakigoromo.booth.pm/items/38357596,497文字pixiv小説作品なつやすみのしゅくだい
そんなわけで今週の新作は #戸隠タイジュ誕生祭2023 なタイジュくんの話! 時系列的には本編真っただ中で、シンくんは何かと大変なタイミングになっちゃんだけど、今回はそこはひとまず置いといて……なところでひとつ😅 運転士たちがケーキ作るというと無印のケーキ回という「平和な話かと思ったらラストでとんでもないことになったエピソード」もありますな……。 こ、こちは平和だからね! それにしても、木曽にいた頃のタイジュくんは、どんな誕生日を迎えてたんだろう?というのはちょっと気になったりもします。 そして、運転士になって仲間がどんと増えた後の誕生日も。たとえ一緒にいなくても、Zギアのグループトーク越しで、みんな賑やかに祝うんだろうなあ。 改めてタイジュくん、お誕生日おめでとう! そのたたずまいもこころもちも、好きだよー!😆👍3,445文字pixiv小説作品牙と傷痕 [ハナタイ]
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新年2作目になります。せっかくなのでアブト・シン・ハナビ・タイジュで卯年っぽい話を書いてみました。全年齢作品です。 ……いや待て、わしは一体何を書いてるんだ??? バニーネタについては、ありがたいことに昨年Twitterで(なぜか)リクエストを頂きまして、とはいえほっとんど書いたことのないネタゆえに放置というか着手できずにいたんですが、年も明けたし干支もちょうどいいし、書くなら今しかないし!という感じで頑張ってみました。 時系列的には小説版『ヤマノテ・クライシス』と重複する部分がちょっとあるんですが、今回はそちらの要素を入れると話がとっちらかる可能性が高いので、あえて入れていません。よってネタバレはなしです。 で、バニーと言いつつバニーガールスーツ(…バニーボーイスーツ?)姿じゃなくてこうなったのは、きっとたぶん、正月早々に界隈に大隕石を落とした「主人公がカメラ慣れしすぎてるあのマンガの公式」の影響だと思います。おそらく。 いや本当にわしはいったい何を書いてるんだ???(二度目)3,765文字pixiv小説作品