プロフィール
概要
ヴァンの右腕的なポジションであり二丁拳銃と譜術を使いこなす。六神将の中でもまとめ役のポジションである。
金髪を「U」に似た髪飾りで纏めてアップヘアにしており、肩を大きく露出させたモノクロの衣装と羽衣のような赤い帯が特徴。
本名はジゼル・オスロー。
教え子であるティアに対しても敵対すれば容赦無く攻撃してくる冷徹な一面を持つが、その傍らでティアに対する情を捨てきれず、彼女に対してレプリカ計画への勧誘を促す一面もあり、厳しくも優しいといえる。ティアも教官だったリグレットを慕っていたが、世界を預言から解放するために人類全員をレプリカにするその計画には「狂っている」と拒絶しており、二人との敵対を決める。
最後にはルーク達を襲撃するが返り討ちに遭いヴァンのレプリカ計画の成功を祈り戦死した(小説版ではルーク一行よりも先にやって来たアッシュに敗北した事になっており、一行が彼女と遭遇した時には事切れる直前だった)。
ティア同様に胸はでかい……のだがティアの方が大きいようにも思われる。
キャラクターの設定からかヴァンやティアと一緒に描かれる事もある。
かつて預言で大敗するとわかっていながら弟を戦場に送り出したヴァンを憎み、初めは殺すために接近したのだが、その憎しみはじきにヴァンとその野望への愛へと変わり、復讐対象を預言へと変えその野望を達成するために生きるようになった。
「テイルズドラマチックDVD~ダークヒーロー篇~」に出演。サレやアリスに挑発されて銃を乱発する短気な一面を見せたり、レイヴンにちゃん付けされて拒否するも「ちゃんでいい」と言うなど、良い意味でキャラ崩壊している。
外伝作品出演
2021年4月のイベントで登場、アリエッタと共にプレイアブル実装となる。
イベントではリビングドールにされたヴァンを見かけ、自分の知っているヴァンではないことに気付き、ひとりで調査していたところを廃人になったアリエッタと再会し、彼女を介抱していた。帝国に追われるアリエッタを守るために孤軍奮闘していたところをティアたちと再会し、ティル・ナ・ノーグの事を知らされる。かつての世界では敵対していたものの、預言がないティル・ナ・ノーグでは敵対する意味がなくなったとして、アリエッタ救出のため共闘する事になった。一方でヴァンを必ず元に戻し、彼の側にいるという想いに変わりはない。
最終的にアリエッタの心が戻り、彼女を諭して生きる糧を与えた。その後はルークに浮遊島に誘われたものの、他のイオンがいる環境が今のアリエッタによくないとして断り、ジェイドからディストに連絡してナーザ勢力に引き取られた。
本作で、ターンバレット、ダブルトリガー、バウンサー、アサルトラッシュ、ヒートレッド、バーストレーザー、エリアルビート、スカーレットレーザー(バーストレーザーの技変化)、エリアルキャノン(エリアルビートの技変化)、チェイスブレイズ(ターンバレット、ダブルトリガー、バウンサー、アサルトラッシュのいずれかを術から連携して発動すると変化)を新術技として習得。
魔鏡技は「ガトリングスタンプ」「プリズムバレット」、ティアとのクロスオーバー魔鏡技で「イノセントバレット」。