構成
- 第一師団師団長: 黒獅子ラルゴ(ラルゴ)
- 第二師団師団長: 死神ディスト(ディスト)
- 第三師団師団長: 妖獣のアリエッタ(アリエッタ)
- 第四師団師団長: 魔弾のリグレット(リグレット)
- 第五師団師団長、兼参謀総長: 烈風のシンク(シンク)
- 特務師団長: 鮮血のアッシュ(アッシュ)
直接の上司である首席総長は、ヴァン・グランツ(ヴァンデスデルカ・ムスト・フェンデ)。
六神将と主人公のルーク率いるメインパーティ6人にはそれぞれ対応する因縁がある※。
表向きは全員預言を絶対視する保守派(大詠師派)とされているが、ディスト以外の全員が預言によって不幸な目にあった為預言を快く思っていない。
バックボーンにある悲劇性、厳しい関係ながらもメンバー同士の信頼関係は厚く、ヴァンへの忠誠心が高いこと(約1名除く)、ルーク一行への浅からぬ因縁関係などからユーザーからの人気は高い敵勢力でアニメ版のOPではメンバーそれぞれの登場シーンが設けられている。
※:ただし六神将のシンクと、メインパーティの一員であるガイだけは因縁関係がないという意味で仲間はずれになっている。
余談
本編には登場しないが、六神将と同じ地位にはもうひとり第六師団師団長のカンタビレという女性がいる。彼女は表向きは改革派(導師派)に位置するため、六神将には含まれていない(実際には派閥は気にしないタイプ)。
実際にはカンタビレ自身もかつてヴァンの下にいたが、彼と折り合いが合わずヴァンもカンタビレの懐柔は諦めた為、彼女だけが派閥を理由に六神将に加えられなかった様子。カンタビレもヴァンや六神将に対しては、何かとてつもないことを目論んでいると察して不信感を抱いていた様子。