「お疲れ様〜先生。…もう、寝てもいい?」
プロフィール
人物
百鬼夜行連合学院の2年生。いつも眠そうな雰囲気を醸し出しているが、こう見えて修行部の部長である。
二つ名は「眠り姫」で、食べながらでも寝られるという変わった特技もある他、寝込みを襲われても攻撃をかわすことができる。
実は、夜になると密かにどこかへ出かけているとか…?
ちなみに、彼女の修行とはすなわち寝る事。寝る場所から寝方、寝具に至るまで、より良い睡眠もとい修行の追求に日々余念がない。
副部長の水羽ミモリとは幼馴染の関係。
衣装
ガイド
イベント「にぎにぎと ゆきゆきて」にて実装された衣装。
ゲヘナ学園の修学旅行を運営するためにウミカが用意したもの。寝てばかりいるように見えるが、実はものすごく実務能力が高く、仕事を手早く済ませてしまう実力者だったことが判明した。
武器
固有武器は「安眠のお供Ⅱ」、モデルはスコーピオン。
安眠のお供Ⅰはシールド内にある枕との事。
性能
通常版
「守らなきゃいけないものがあるの!」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆ | 貫通 | 特殊装甲 | STRIKER | FRONT | タンク | SMG |
初期レアリティが星2でありながら凄まじい防御性能を誇るブルアカ屈指の最硬タンク。
EXスキルはライオットシールドを構えて一定時間防御力を増加させ、更に挑発して敵を引き付ける。
この”挑発”は「クラウドコントロール(略称:CC)」と呼ばれる状態異常の一つで、一部ボスエネミーやマップギミックを止める手段にも関わってくるため、ただのヘイト稼ぎに留まらない能力になっている。
ノーマルスキルは戦闘時に一度だけHPが30%以下になった際に回復を行う。最大までレベル上げを施せば瀕死の状態からでも一瞬で立て直せるため非常に強力。
ただしCCで中断されたり、30%以下になる前に受けた大ダメージでHPが0になってしまうと回復する事なく退場となってしまうため、過信は禁物。EXスキルモーションでも中断されてしまうため残存HPには気をつけよう。
パッシブスキルは防御力を増加させ、固有武器の限界突破で攻撃速度も加算されるようになる。
防御力はともかく攻撃性能は二の次であるタンクに攻撃速度は必要あるのか、と思う先生もいるかもしれないが、後述するサブスキルの発動条件に寄与するため、全くの無駄ではない。
サブスキルはリロード時に受けるダメージを軽減させる。
タイミングが限定されている代わりなのか非常に倍率が高く、最大で45.6%も減少させる。
そのままでも十分強いが、ここで前述の攻撃速度増加が加わればリロードの間隔が早まるため更に強力なスキルとなる。
各種スキルの時点で既に強いのだが、ツバキがブルアカ最強タンクと名高いのにはまだ理由がある。
各種スキルが防御力関係である上に装備がバッグ系(HPだけでなく防御力も上がる)であるため普通であればツバキは防御タンクに分類されるのだが、なんと彼女は素でHPと回避値が高い。
そのため、他タンクが高い回避値で攻撃を避け続けるか堅牢な防御力で真っ向から受け止めるかの二択であるのに対し、ツバキの場合は攻撃は基本避けて当たっても高い防御性能で防ぐというチート一歩手前のとんでもない防御性能を有しているのである。
そして防御装甲は比較的弱点を突かれにくい「特殊装甲」というオマケつき。
現時点で高い防御力と回避値を兼ね備えたタンクはツバキのみの特権というわけではないが、愛用品tier2の解放が必須だったり期間限定募集でしか入手できなかったりであるため、やはり星2時点で必要最低限の性能が揃っているツバキの優秀さが突出していると言える。
戦術対抗戦では上述の高耐久+1回限りの自己回復に加え、EXの挑発で相手のEXと中断させることもできるためタンク枠として非常に優秀。採用率の高さは現在でもそれはほとんど変わっていない。
しかし現在ではツバキキラーとなりうる高威力の神秘攻撃持ちが増えてきており、初期ほどの鉄板ユニットではなくなりつつある。環境によってはツバキを外すという選択も出てくるだろう。
また、これまで散々彼女の性能を褒めちぎってきたが、じゃあタンクはツバキだけを育成してそれ以外は放置で問題ないかと言われれば答えはNOである。
確かに「耐える」という点のみで言えばツバキは全タンクトップクラスではあるのだが、それ以外の役割を求められる場面では他タンクに劣ってしまう例も少なくはない。
真っ先に育成するべきユニットではあるのは事実だが、性能を過信せず適宜使い分けてこそ優秀な先生と言えるだろう。
ガイド版
「はいはい、そこまでね」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆☆ | 貫通 | 重装甲 | SPECIAL | BACK | サポーター | SMG |
今までは前線で仲間たちを守っていたツバキだが、ガイド版では後方からサポートする役回りに転身。
EXスキルは円形範囲のフィールドを45秒間生成し、範囲内にいる味方の攻撃力を最大で70.7%増加させる。
フィールドタイプのバフであるためヒマリやコタマなどが持つ直接バフを付与するタイプのEXとは重複するが、同じフィールドタイプである水着ホシノのEXとは重複しない。
なお、コストは6と重め。スペシャル枠故にサポートできる手段も少ないため普段使いにはあまり適さない。
ノーマルスキルは40秒毎にHPが最も低い味方に対して回復を行いつつ会心抵抗値バフを付与する。
流石に回復の倍率はヒーラーどころかアコにも劣るが、バフ量は最大で56.1%と悪くないため支援としては充分。
パッシブスキルは治癒力の増加で、固有武器の凸で更に実数値で増加する。
サブスキルは味方の攻撃力の増加。
6もある重いコストが足を引っ張ってしまうため残念ながら最前線で活躍できる場面はない……と思いきや、部隊に参加可能な人数が増加し常にコスト回復力もブーストされている制約解除決戦ではコストの重さが気にならないため、部隊全体を強化できるバッファーとして活躍できる。
特にセトの憤怒は一人にバフを集中させて殴る戦法が対策されているため、ガイドツバキの広範囲バフは非常に噛み合っている。
余談だが、EXスキルの演出は魑魅一座と風紀委員が争っているのを起きたツバキが一瞥した後に場面が切り替わり、たんこぶをこさえて項垂れた両陣営が笑顔のツバキに連れていかれるといった内容なのだが、生放送で実際の映像を見た市来光弘氏による発言のせいで場面転換の間にツバキが鉄拳制裁した疑惑が浮上している。
実際、X(Twitter)の説明では「眠りを妨げるやんちゃさんたちを優しくお仕置きするツバキさん」と書かれているので、方法はともかくお仕置きしたのは確実だろう
余談
ASMR
ブルーアーカイブのASMR第1弾として、DLsite専売で発売された。
関連イラスト
関連タグ
YES/NO枕…絆ストーリーで登場。