プロフィール
人物
お祭り運営委員会の部員の一人で、シズコのことを「社長」と呼び慕い、普段は事務など裏方仕事に従事している。
真面目かつ穏やかな性格だが、同時に委員会の中でも屈指の「お祭り」好き。お祭りが関わると普段の穏やかさはどこへやら、子犬の様にハイテンションに駆け回る。
研究熱心でもあり、自分の知らない文化や祭りを見に行こうと他校の視察に行くこともある(名前だけ登場したときもゲヘナの視察に行っていた)。
その他、覆面水着団を見てゲヘナに仮面を使う祭りがあるような発言をしたり、騒動やトラブルも「お祭り」として楽しんでしまったり、シズコ達の水着で興奮していたり、ピンチのシズコの顔を「需要がある」と撮影したりと、いい趣味を見せた事も…。
このように基本的にオタク気質で、一度どハマリするとズブズブとのめり込んでいくタイプ。元々はド田舎育ちで、娯楽に餓えていた頃に地元のお祭りに出会ったのが、お祭りマニアになったきっかけだとか。
一方、テンションはマイナス面にも振れやすく、宇沢同様能天気そうな第一印象に反し自己評価も結構低い為、プレッシャーに弱く落ち込みやすい。経験不足から不測の事態にも弱く、完璧に拘り過ぎてアドリブが効かないなどまだまだ未熟。
少々依存心が強い方で、尊敬するシズコの存在が精神的支えになっている所が大きく、彼女が不在で全権が自分に回った際はテンパってしまっていた。後にこの依存心は助けてくれた先生にも向くことになる。
ただし実力は確かな様で、先生に励まされ落ち着いてからはほぼ一人で企画と運営を熟し、トラブルにも強かにアドリブ対応して見せるなど、肝さえ座れば十分に一人前と言える。
初登場はイベント「出張!百夜堂海の家FC計画」だったのだが、その後長らくNPCとしての登場にとどまり、実装されるのは2024年のイベント「にぎにぎと ゆきゆきて」になってから。
プレイアブル実装に伴い立ち絵が少しだけ変更されている。
武器
固有武器「お祭りの熱気」のモデルはおそらく89式小銃。
ストックはスケルトンになっているが、折り畳みのヒンジ等が無いようなのでおそらく固定銃床式。
任務においては3点バーストで発砲している。
性能
「この辺で花火を…!」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆☆ | 神秘 | 特殊装甲 | STRIKER | MIDDLE | アタッカー | AR |
EXスキルでは花火発射台を召喚、最大5個まで任意位置に設置可能。花火発射台の作動時間は50秒。
ノーマルスキルはウミカ自身が通常攻撃を一定回数行うごとに、自身と花火発射台全体の攻撃力を増加させつつ、発射命令を送信し支援砲撃を行う。
パッシブスキルはHP増加。サブスキルは通常攻撃一定回数ごとに攻撃力増加と自身のスキルコストを減少。
固有武器の限界開放はパッシブスキルに攻撃力増加を追加と屋外戦への地形別戦闘力強化。
神秘版ストライカーのウタハといった性能だが、ウタハの雷ちゃんと異なりこちらは自発的に攻撃しない。
故に攻撃速度の上昇といったバフで支援をしたり、攻撃ができる位置に誘導する等、ウミカ自身の攻撃回数を増やさなければ、花火発射台もデコイとしてしか発揮しない。
ウミカ本人が撤退した場合でも配置済みの発射台は消えないが、攻撃は不可能となってしまう。
一方、3という軽めのコストで、バトル中複数個を任意位置に設置可能なのは強み。上手くハマれば敵が多い場合でも対応可能となる。
また、砲台の攻撃はEXスキルではなくノーマルスキル扱いのため、制約解除決戦ではEXスキルダメージ軽減を無視することができる。
単体では通常攻撃の攻撃力は少し高めではあるものの3点射で撃つため他のARユニットと比べ火力が低めで、HPもミドルアタッカーとしては少し低い。EXスキルで高火力の砲台の設置と砲台の発射の為に攻撃回数を増やす必要があるのが前提でありながらスキル使用で攻撃が中断してしまうため攻撃回数が減ってしまうなど、他のARアタッカーとは大きく異なる運用を必要とする。
バフやスキル回しといった編成や使い方で大きく印象が変わるユニット。
余談
NPCとしての登場し、満を辞してプレアブルへの昇格となったのだが、
- 2024年3月24日のブルアカライブ内にて実装が告知されたが、同配信内にてチラ見せされたハイランダー生徒に話題を掻っ攫われる。
- 実装・主役イベントである「にぎにぎとゆきゆきて」は、公式自ら詫び石と共に謝意を表明したほど調整部分の残る内容だった。
- 本人の適性戦場もかなり狭い。
…と、実装早々とても不憫なことになってしまっている。