「ピンチの時こそ颯爽と!私、登場!」
プロフィール
学園 | 百鬼夜行連合学院 |
---|---|
部活 | 修行部 |
学年 | 1年生 |
年齢 | 15歳 |
誕生日 | 7月9日 |
身長 | 142㎝ |
趣味 | いたずら(できるだけ我慢してる)、カブトムシを捕まえること |
CV | 加藤英美里 |
デザイン | kokosando |
イラスト | kokosando |
人物
百鬼夜行連合学院の1年生で修行部に所属。自称修行部のマスコット。
背丈は低いがその身体の一部は非常に大きいというロリ巨乳あるいはトランジスタグラマーと言われる、凹凸の主張が激しい体型をしている。
が、性格はかなり幼いという色んな意味で危なっかしい少女。
「ムシクイーン」という対戦型カードゲームを好み、メモリアルロビーは先生と「ムシクイーン」で対戦しているという構図になっている。
元々は田舎のいたずらっ子であったが、ツバキとミモリに出会い、彼女らのような素敵なレディーを目指して修行部に入部し、日々研鑽に励んでいる。
明るく元気だが、度々面倒ごとを引き起こすトラブルメーカーでもある。
色々なモノに興味を惹かれたのか、対応贈り物が11個となかなか多い。
なお、1.5周年記念のショートアニメではイズナやチセ、ミモリ達同様試着室で水着姿を披露していたのだが、その後のイベントに出番はなく、ツバキ同様に水着姿での実装はされなかった。
衣装
水着
1.5周年ショートアニメで登場したもの。
前述の通りゲーム本編への登場はしなかった。
ガイド
イベント「にぎにぎと ゆきゆきて」に登場。
ウミカが用意した、ツバキやフィーナとお揃いのガイド衣装。
武器
固有武器「ファニー・ファイアワークス」のモデルはおそらく九十式信号拳銃で、2連式のものを使用。
設定上も信号拳銃で、問題生徒を発見したとき、珍しいムシクイーンのカードを発見したときなどに使われるようである。
性能
「さあ、私のかっこいい姿を!うわぁ!?う、ふぅ…。」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆☆ | 爆発 | 特殊装甲 | SPECIAL | BACK | サポーター | HG |
EXスキルでは、円形範囲内の味方にシールド効果を発動するもの。
このシールドはとても強力なのだが、効果時間が16秒間と短いのが欠点。
また、そもそも短時間での戦闘を求められるブルアカのシステムと、耐久力を強化し、長期戦に耐えるタイプのカエデのステータスがうまく噛み合っていない。必然的にカエデの出番は限られてきてしまう。複数の味方を移動させずにシールドを張れるというメリットを生かしたいところ。
ノーマルスキルでは防御力増加、パッシブ、サブスキルでは治癒力、HP増加と全体的に生存に特化している。
余談
ムシクイーンについて
「ムシクイーン」の詳細についてはあまり語られていないが、キヴォトス内ではそれなりに流行している対戦型トレーディングカードゲームである。
カードに描かれたキャラクターには学生服を着たカマキリである「優等生カマキリ」のような昆虫モチーフのものもあるが、最早テントウムシのような柄がついただけのアルマジロである「テントウアルマジロ」、見た目はもう完全にワイバーンでしかない「黒きスマートワイバーン」等も存在しているため、「ムシクイーン」という名前の割に昆虫とは関係なさそうな生物も普通に登場している様子(敢えて肯定的に見ると、「黒きスマートワイバーン」は非常に細い胴体をしているため、ナナフシのように見えなくもない)。
単純な攻撃力や防御力での殴り合いではなく、カード毎の特殊な効果も用いながら戦う戦略性も大事な様子。
サイコロを使ったり、カエデの使用するエース「ドリルホーンのウサギ・究極体」は特殊召喚するためにダンスを踊る必要があるなど、普通のカードゲームと比べれば割と複雑。
キヴォトス内ではコラボも行われているようで、中には販促のためなのか「超強いカード(カエデ談)」との引き換え券が付いているものもある(公式ツイートより)ようだが、あくまでカエデ談なので本当に超強いのかどうかは不明。
イベントストーリー「不忍ノ心」においては「イベントカードショップ」扱いとしてポイントを払ってカードを引き、それに応じて報酬が貰えるという形で登場。あくまで「不忍ノ心」という「ブルーアーカイブのイベント」の中での登場だからか、そのカードには明らかにカードとしては収録されていないだろうなと思われる「キヴォトスの生徒達が描かれたカード(同イベントのメインとなる生徒達)」も登場していた。
カードには攻撃力と防御力が描かれており、同イベント内で登場したカードにおける攻撃力の最大値はイロハの3360で、防御力の最大値はツバキの3000。
なお、カエデはというと共に残念ながら1800とやや中途半端な数字であった。
あと、イベントストーリー「出張!百夜堂海の家FC計画」においてもムシクイーンの大会が登場しており、ある理由から先生達陣営も優勝するべくそれに参戦。チセが見事優勝した。
特殊な効果の発動条件について
現実のカードゲームにおいても、カードの効果発動の条件として特殊な行動をプレイヤーに強いるカードというのは実際に存在している。
有名どころでは「遊戯王OCG」における「友情 YU-JYO」や「マジック・ザ・ギャザリング」のジョークカードパックである「アングルード」「アンヒンジド」等に収録されたりプロモカードの一部に存在する「銀枠カード」と呼ばれるカード群、果てはポケモンカードゲームやガンダムウォーにもそのようなものがある。
前者は対戦相手と握手するだけだが(相手は拒むこともできるが「結束 UNITY」を手札から公開することで握手を強要することができる)、後者は非常に特殊で多種多様。
効果を発動するために「そのカードをバラバラにちぎる必要がある」「ニワトリの鳴きまねをしなければならない」「ダンスを踊る」「『困ったなぁ』『ええのかなぁ』と言わなければならない」といった行動をする必要があったり、「対戦相手がデニムを着ていたら効果が適用される」という対戦相手に依存するものや、「カード名が無い」「出しておけば、他の『公式からエラッタされたカード』をエラッタ前の『そのカードに書かれている通りの効果を持つカード』として扱う」「このカードの上からゴルフボールを転がし、触れたカードすべてを破壊する(このカードを含む)」など多種多様だがカードゲームとして考えれば異常な効果を持つものばかりである(もちろん「銀枠カード」は全て禁止カード扱いだが)。