風俗
27
ふうぞく
本来は「日常生活の特色や風習」を指す語だが、pixivでは「性風俗」の意味で使われることが多い。
風俗の定義・意味は主として次から成る。
- ある時代や社会、ある地域や階層に特徴的にみられる、衣食住など日常生活上のしきたりや習わし、風習のこと。広く、世相や生活文化の特色をいう場合もある。類似語に世俗や習俗(習慣と風俗)がある。用例としては「明治時代の風俗」「下町の風俗」「性風俗」などがある。
- 日常生活上の風俗を絵画にしたものを風俗画と呼ぶ。特定の階層、特に一般市民の日常の様子を主題としたものが多い。西欧においては、ルネサンス期以降、市民社会の発達に伴って一ジャンルを築くようになっていった。風俗画を残した代表的な画家には、ピーテル・ブリューゲルやヨハネス・フェルメールなどがいる。日本においてもジャンルとして広まったのは近世以降である。江戸時代には、市民の風俗を題材にした浮世絵が多数残されている。
- 世相や風俗を社会的な広がりでとらえて描いた小説を風俗小説と呼ぶ。同様に、庶民の世相や風俗を描いた喜劇を風俗劇といい、ヨーロッパでは17世紀にモリエール(フランス)やコングリーブ(イギリス)らに始まっている。
- 雅楽の一種。くにぶり。日本の各地、主に東国で流行した歌舞を宮廷用に選集・編曲したもの。大嘗会(だいじょうえ)などの朝廷の儀式の際に演じられた。舞を風俗舞(ふぞくまい)、歌謡を風俗歌(ふぞくうた)と呼ぶ。
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る風俗行ったのバレました
財布から店名のないポイントカードを見つけられ彼女に怪しまれます。どこのカードか友達に聞いて回ると言いだし、しぶしぶ風俗のメンバーズカードである事を打ち明けます。1,718文字pixiv小説作品65分18,000円の純愛
【あらすじ】 投げやりな気持ちで風俗店に入ってみた俺は、相手した客全員を本気で愛する風俗嬢のミカと出会う。 ミカに惹かれた俺はなんとかして彼女の一番になろうとするが、すべての客へ平等に愛を与える彼女は俺一人だけのものになろうとしない。 ミカを独占しようと思い立った俺は、彼女が過去の虐待のせいで愛に執着するようになったという経緯を突き止め、あえて彼女を愛そうとしないことで幼少時代の彼女を思い出させ、半ば脅迫のように風俗嬢をやめるよう約束させるのだった。4,608文字pixiv小説作品不感症と悩む彼女が向かった先は…
【あらすじ】 彼氏との行為に満足出来ない彼女。 彼女は自分が不感症なのでは?と悩む。悩みを誰にも話せずにいると、ネットで女性向け風俗を見つけ予約することに…1,596文字pixiv小説作品- グリューネワルト・ルーシェン活動記録
グリューネワルト・ルーシェン活動記録5
グリューネは、マスターの紅葉達が暮らすマンションの近くのアパートの一室を借りて暮らしています。2,692文字pixiv小説作品 - ヤンデレシリーズ
ヤンデレ風俗! 風俗に通っていると思ったら、実はただヤンデレギャルの家に通っているだけだった
あなたはギャルちゃん目当てで風俗に通い詰めています。 ……え? なんただのでマンションの一室にいってるのかですか? だって、そこは、本当は風俗じゃなくてギャルちゃんとあなただけの愛の巣だからです♡1,634文字pixiv小説作品 - 硝子の楽園
それは、曖昧な境界線
小さい頃から女の子の服が好きで、でも男の子が好きだった〝ヒロ〟は、なぜ風俗で働くことになったのか。世界から迫害されつづけていると感じる劣等感と、譲れない自我。自分を指名してくる客への殺意を押し殺しながら、望む世界には指先すらも届かない。そんな中、店長の椿からヒロは店を辞めてくれと頼まれる。その理由を問いただすと、予想もしていなかった言葉が返ってきて…。 ヒロくんはなぜ風俗業をはじめ、辞めることになったのか、性自認や性的趣向、マイノリティーの生きづらさや劣等感、風俗業界の危うさが今回のテーマです。後半、椿店長の過去、彼はなぜ刑務所に入っていたのかが明らかになります。 以下、ざっと登場人物紹介。 椿晴臣(つばきはるおみ)大阪曽根崎のゲイ風俗『恋が足りない』店長。三十代、元ホストクラブNo.1で人たらしの傾向がある。 片山吹雪(かたやまふぶき)副店長兼経理。 事務関係のなんでも屋。クールで冷たいと思われがちだが実は面倒見が良い。名前はボーイ時代の源氏名。卓越した飴と鞭の使い手。 璃空(りく)ある日突然店にやって来た少年。十七才。 無感情で、言葉がやや不自由。中性的な見た目。身長161センチ、体重47kg。一見女の子に見える。 玲央(れお)店の人気No.1。身長180センチの正統派イケメン。物静かで礼儀正しく優しい雰囲気。 本城兄(ほんじょうあに)元美容師。店のスタイリスト兼カメラマン兼ウェブ担当。無口で喋りが下手なため数々の美容室を転々としてきてここに辿り着く。同じく無職だった妹を売り込み、兄妹で働いている。ヘテロセクシャル。 本城妹(ほんじょういもうと)ウェブ担当。たまにドライバーもやる。兄と同じくらい無口だが、文章の中では饒舌。かなり有能。ヘテロセクシャル。店のボーイの色恋を密かに応援している。ショートカットでいつもメンズ服を着ている。下の名前は小町。椿にはたまに「ブス小町」と呼ばれている。 大塚さん お店のオーナー。派手な女性、ヘテロセクシャル。椿を叱責する係。ボーイに陰口を言われている。 ヒロ 璃空の先輩ボーイ。椿に言われて璃空の面倒を見る。椿のことがちょっと好き。容姿コンプレックスを抱えている。身長164センチ。かわいいものが大好きなゲイ女装子。 表紙画像pixabayさまより。 以下おまけ(遊び及び解説) 出演:五百蔵一晴、深沢類(『フェイクファー』シリーズより) 一晴「いやー、風俗の世界厳しいですね。犯罪と病気が隣り合わせですね。しかも客が二万の支払いをしてボーイの取り分は一万あればいいそうですよ。誰かさんに初回23万も支払った俺は慈悲深く仏になれそうです」 類「しかもお客は基本的に選べないもんね!そこが僕は無理ですね。寝る相手は柳先生以外、僕は選んでいたので」 一晴「そうですね、類には無理でしょう。わがまま過ぎるし店のお気に入りのボーイに躊躇なく手を出して人間関係を破壊し尽くしそうです。あと柳に謝ろうか」 類「ごめんねー!でもきっと店は繁盛させられると思います」 一晴「最終的に損害の方がデカくなりそうですね。類がどこかの人畜無害サディスティック野郎にまともにしてもらって本当によかったと思います。ところで元法学部の類さん、椿店長はなぜ傷害罪じゃなく殺人未遂罪になったんでしょう?」 類「僕は大学真面目に行ってなくて最終的に退学した人間だし、作者も法学部出てるけど刑法大嫌いでまともに講義受けてなかった人なので話半分に聞いてほしいのですけど、傷害罪や傷害至死罪、殺人未遂罪や殺人罪との隔たりはずばり〝殺意の有無〟です。故意に相手を殺そうとしたか否かでそれが決まります。椿店長の場合はファミレスで『殺してやる』などと発言していたためそれが証拠品として提出された可能性はありますね。僕が弁護人なら凶器がフォークのため殺傷力は低めで首や喉を狙ったわけでもない点を強調して傷害罪を主張しますが、検察官なら店長に『もしもテーブルの上に包丁もあったらあなたどうしますか?』って訊きますね。たまたまフォークしかなかっただけで、殺し得る凶器があったら迷いなくそれを選んだんじゃないか、殺意はあったが殺せなかっただけなんじゃないか、という意思を炙り出したいと思います。 あと母親のネグレクトやこれまでの経緯も量刑には役に立ったかもしれませんが、反対に殺したいほどの動機があった、憎しみを抱いていた、という証拠にもなり得ると思います。いずれにせよ、どんな理由があっても損するのは法を犯した側です。それがわかっているから、店長はお店のボーイたちを守るためにも厳しく注意していたんですね。ちなみに罰金刑も執行猶予も刑期三年以下にしかつかないため、未遂でも死刑または無期、五年以上の懲役が基本の殺人罪には適用自体がありません。量刑はありますが。以上、全部聞き流す程度の話と思ってね、責任取れませんよ」 一晴「最近は児童買春も罪が重いんですよね」 類「そうですね、五年以下の懲役、五百万円以下の罰金、併科もありのため、人身事故を起こした場合よりも罪は重いです」 一晴「……店長、その辺は法律遵守しないんだね」 類「そうだね。でも璃空くんはお店から放り出されたら個人的に商売やってしまいそうだから、ある意味お店に守られているとは言えるかも。店長も自分がウリやらざるを得ない環境にいて、せめて同じような境遇の子の受け皿になりたいという善行の意思でわざと法を犯しているんだとは思うよ。賛否両論でしょうけど」 一晴「風俗、悲喜交々だね。一概にタブー視できない面があるということね」 類「そうですね。お世話になっている方々も多いでしょうし。ラブホテルなんて風俗利用の方がカップル利用よりも多いらしいですよ。その方が回転率が上がりホテル側は有難いんだとか」 一晴「世の中持ちつ持たれつの関係でできてんだな。オーナーの大塚さんはウリ専の店とラブホテルの同時経営で、商人としてはかなりうまくやってるってわけね」 類「大阪商人の鏡みたいな女だね」 一晴「ヒロくんゲイバーで成功してほしいですね。今後はどうなって行くのか、次回から波乱の幕開けみたいですよ」 類「次回もまた出番があるかな?全然役に立たない解説だったけどまたいつかお会いしましょー!」 一晴「ばいちゃ」21,269文字pixiv小説作品 浮気告白
社会人、浮気阿部注意です。 出張先で風俗に行った、と阿部君から告白されたオレは、田島君に相談した末、一緒に風俗に行くことに……。 阿部モブ要素はまるっきりありませんが、微妙にミハモブっぽいかもです。地雷の方はご注意ください。 風俗店の様子は、全て捏造ですのでご了承ください。 表紙は、蓮華様の素敵素材【http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=44188222】からお借りしました。ありがとうございました! ◆ブクマコメ、ありがとうございます! こういう力関係なアベミハもいいですよね(笑)。8,923文字pixiv小説作品- 硝子の楽園
夢を苛む闇風
玲央との付き合いに店長からの公認を得た璃空は、親友のヒロに玲央とのことを打ち明けようと会う約束をする。久々にヒロと会うこと、ヒロに恋愛の報告をするのを心待ちにする璃空。 一方で玲央は璃空の出かけた部屋で一人、母親からの手紙を焼く。 玲央→璃空→玲央→璃空の視点でお送りします。 次回更新は、一週間空きまして6/8の予定となります。また変更等ありましたらツイッターでお知らせ致します。PとTとAのつく活動が活発になる予定でして…申し訳ありません。 あと3~4話で完結すると思います。 お付き合い頂いているみなさまに、感謝申し上げます。 以下、ざっと登場人物紹介。 椿晴臣(つばきはるおみ)大阪曽根崎のゲイ風俗『恋が足りない』店長。三十代、元ホストクラブNo.1で人たらしの傾向がある。 片山吹雪(かたやまふぶき)副店長兼経理。 事務関係のなんでも屋。クールで冷たいと思われがちだが実は面倒見が良い。名前はボーイ時代の源氏名。卓越した飴と鞭の使い手。 璃空(りく)ある日突然店にやって来た少年。十七才。 中性的な見た目。身長161センチ。一見女の子に見える。 玲央(れお)店の人気No.1。身長180センチの正統派イケメン。物静かで礼儀正しく優しい雰囲気。本名:為沢天空 本城兄(ほんじょうあに)元美容師。店のスタイリスト兼カメラマン兼ウェブ担当。無口で喋りが下手なため数々の美容室を転々としてきてここに辿り着く。同じく無職だった妹を売り込み、兄妹で働いている。ヘテロ。下の名前は尊。 本城妹(ほんじょういもうと)ウェブ担当。たまにドライバーもやる。兄と同じくらい無口だが、文章の中では饒舌。かなり有能。ヘテロ。店のボーイの色恋を密かに応援している。ショートカットでいつもメンズ服を着ている。下の名前は小町。 大塚さん お店のオーナー。派手な女性、ヘテロ。椿を叱責する係。ボーイに陰口を言われている。 ヒロ 璃空の先輩ボーイだった。椿に言われて璃空の面倒を見ることで友だちになる。身長164センチ。ゲイ女装子。退店後、難波のゲイバー『カムカムマンゴー』で働いている。本名:森野貴大 羽曳野青児(はびきのせいじ)玲央の上得意客。病院経営者。三十代後半の美形。独自の世界観に生きる。 マオリ・ヨウ 『コイタリ』売上第3位の貴族系イケメン。上からの態度はキャラ付けで実はツンデレ。正義感も強いが照れ隠しで表には出さない。京都府育ちの中国人。 表紙画像pixabayさまより。 以下おまけ(遊び及び解説) 出演:五百蔵一晴、深沢類(『フェイクファー』シリーズより) 類「よかったよかった」 一晴「どうしました、類さん?拍手なんかして」 類「今回のMVPはマオくんですね。玲央に天罰をと望んでいたみなさまもさぞすっきりしたことでしょう。クズは罪を償うべきです」 一晴「類にクズ呼ばわりされるのはなかなかのクズですね。トップオブクズの座を明け渡す日が来たようです」 類「トップオブクズ?僕はもう善人だよ?誰と結婚したと思ってるの?」 一晴「はい。今回はその類の旦那さまが高校時代に泣き虫男、クレイジー一途女、倫理観の欠如したばか笑い女という濃いメンバー四人でデートをした東尋坊のお話だよ」 類「福井県民の玲央くんが見た夢の場所は東尋坊なんだね。真夜中にママとそこへというのはやっぱりあれですか…」 一晴「まあ他に用事はないでしょうしね。真昼の晴れた日はすごく美しい岬なのですけど、夜はまた姿を変えるみたいです。ここが一種の曰く付きになっているのは〝東尋坊〟という一人の坊さんに由来しています。諸説ありますがここでは玲央ママが寝しなに語ったお話として、テレ朝の『日本昔ばなし』verを簡略してお送りします」 類「坊は坊さんの坊なんだね」 一晴「平安時代の終わり、平泉寺というところに両親を亡くした〝とうせん坊〟という坊主がおりました。大人しく虐められっこのとうせん坊は、ある日周りのやつらを見返したいとお堂に籠って祈りを捧げます。すると満願の日に観音さまが大きな手鞠をとうせん坊に差し出す。その鞠を食べたとたん怪力を得たとうせん坊は、村の相撲大会で村人を殺害」 類「謎の手鞠怖い…そしてなぜ食べたの…」 一晴「とうせん坊は怪力の暴れ坊へと変貌。人も動物も殺しまくり、村を出て行きます。やがて越前の岬に辿り着いたとうせん坊は、そこで春先の酒盛りをしていた数名のパリピに『どこから来たの?一緒に飲もうよ~』と声をかけられます。優しく声をかけてもらったことが嬉しかったとうせん坊は、パリピに混じって酒を飲み始めます。酒に酔い、夢の中で母親の子守唄を思い出すとうせん坊。しかし目を覚ますと縄で縛られ身動きできない状態になっています」 類「パリピに嵌められたのね…」 一晴「パリピは村人の差し金だったのです。村人に担がれ崖へと運ばれるとうせん坊。『おっかあ…』と涙しながらそのまま崖下へと落とされます。とうせん坊の怨念なのか49日間海は大荒れしたそうです。それ以来、春先に崖に吹きつける強い海風を『不通風』と呼ぶそうです。おしまい」 類「救いのない話…。ある意味憎しみの連鎖が生んだ悲劇だね」 一晴「とうせん坊は最初からただの暴れん坊だったという話や、崖から落とすときに重すぎて四人が一緒に飛び降りて犠牲になった話もあり、とにかく暗い話です。でもイジメ云々の話を入れた『日本昔ばなし』ver.には善悪を二元化して簡単に割りきれなくする効果があり、子ども向け番組として評価すべき演出と個人的には思います。市原悦子さんの声がまた良いんですよ」 類「名作、怖い話シリーズとしても人気のようで気になった人はYouTubeで検索してみてね!」 一晴「まあそんな逸話もあって自殺の名所になっているのかもしれませんね。ちなみに赤い欄干の先の島、というのは雄島のことで、無人島ですが大湊神社という神社があります。東尋坊で亡くなった方の亡骸はここの島に流れ着くことが多いみたいです。潮流からは絶対に有り得ないことらしいですが。神様が弔ってあげようと呼び寄せてくれているのかもしれませんね」 類「でも東尋坊自体は魅力的な観光地でもあるんですよね?」 一晴「そうです!崖自体が地質学的には非常に珍しい柱状節理で、日本海の美しさも良し、遊覧船もあり、道中の海鮮丼屋や海鮮焼きもうまい!一日中楽しめるわけじゃないですが行って損はないところだと思います。時間が余ったら永平寺や恐竜博物館に行けばいいんです!ちなみに東尋坊タワーからは東尋坊は見えないらしいです。直接歩いて行って見ましょう」 類「東尋坊タワーなのに、東尋坊が見えない…?」 一晴「そんな謎も含めて楽しみましょう」 類「謎と言えば、前回片山さんが璃空くんにあげてた青い入浴剤のこと、〝猿のきんたま〟って呼んでたけど、カズくんもあの入浴剤のこと同じように呼んでなかったっけ?ほら、あのタワマンの洗面台の下に入れてたじゃん、あの入浴剤」 一晴「そうだっけ、」 類「そうだよ、」 一晴「世の中には同じ発想のやつがいるもんなんだなあ。あっ、そろそろ文字数が…」 類「I'll be back!」24,773文字pixiv小説作品