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こ、この台詞は非公式です!
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概要
キヴォトスの生徒達が先生に恋愛感情を匂わせると湧いてくる悶絶とも嫉妬とも捉えられる魂の叫びである。
由来
ミレニアムサイエンススクールの双子才羽姉妹の片割れで、陽気な才羽モモイと比べると内気でお姉ちゃん思いな一面が強かった才羽ミドリ。だがいざ実装されてみると
- 絆ランクアップ時のセリフが「たまにはお姉ちゃんと一緒にではなく私だけで先生を独占したいですね…あの…手!手を繋いでもいいですか!」といきなり大胆。
- 絆ストーリーでは先生を振り向かせようと色々作戦を練る。作戦に凝りすぎるあまり先生本人からも「一人で何を呟いてるの?」と突っ込まれる始末。
- 先生とのゲーセンで取ったぬいぐるみに関して一言「……きっと、これからゲームセンターに来るたび、それに、このぬいぐるみを見るたびに。先生のことを思い浮かべると思います。」
- バレンタインイベントでモモイが渡すのがゲーセンで取ったチョコレートなのに対し、ミドリは先生に朝一で渡したお手製チョコレート。
- 誕生日限定ボイスでモモイは双子で遊べるゲームをねだる一方、ミドリは先生と一緒にいたいがために家族のもとに誘おうとする。
- クリスマス限定ボイス「その……今日は恋人たちの日らしいです。」
…とアピール回数は少ないものの、一度アクセルを踏み出せば姉をも凌駕するぶっ飛んだアピールをしてくる想像以上の先生へのクソデカ感情が発覚。
また立ち絵の表情差分に、頬を染めこちらに流し目を送る妙に色気のある表情に何かを感じ取った先生も。
これら諸要素がプレイヤーの先生方に強烈な印象を残したため、モモイのEXスキルのセリフ「悔しい…悔しい~!(※)」(CV鑑賞モードでは『EXスキル(フィールド)2』名義)と卑しか女ばいを合体して作られたミームである。このため所謂卑しカラスポジションに当たる発言主はモモイである事が多い。
※2024/7/22で追加された字幕では「くやしぃ……くやしい!」と表記されている。
当然モモイ本人は言ってないセリフなのだが、ミーム漬けになった先生方からはEXスキル発動の度に「もうそうとしか聴こえない」症状が確認されているとか。
ミドリの実装自体は2021年の出来事だが、ブルアカの知名度が上昇したのはミドリに負けず劣らずのクソデカ感情を持った生徒達が実装されていった翌年2022年であるため、キヴォトスでも度々卑しか女杯が開催されては先生方の脳内モモイが狼狽しているという…。
だがミドリのポジションは依然として揺るがず、現在も検索サイトやSNSで「ミドリ」「ブルアカ ミドリ」と入力するとサジェストに「卑しい」が上位に出るほどの影響力を残している。
イベント「白亜の予告状~虚飾の館と美学の在り処~」ではメイド姿のミドリのイラストが登場(初開催時は未実装だったが、翌年のイベント復刻に合わせて実装決定)したが、こちらでも妙にアンニュイな表情を浮かべた差分がありミドリがまた先生に色目使ってる…と話題になった。
この大胆過ぎる性格のおかげで、かなり濃いキャラクター性を持った姉のモモイとも存在感では結構張り合えており、pixiv登録タグ数においても一時期ほぼ互角といい勝負をしていた。
しかし最近は姉に引き離され気味である。それでも十分多い方ではあるが…。
ちなみに発言主にモモイが多いのはミドリとは血縁関係だからという理由だけではなく、周辺の人物にもう一人「卑しか女杯優勝候補」と言われるミレニアムの生徒がいるためでもある(後述)。
また「卑しい!卑しいよぉ!」という表記揺れが使われることもある。
こちらも元ネタはモモイのセリフではあるもののEXスキルではなく、絆ストーリー02「良いシナリオの条件」内のセリフ「悔しい!悔しいよぉ!」が由来で全くの別物である。
その他の卑しか度𝐈𝐍𝐒𝐀𝐍𝐄(殿堂入り)な生徒達
早瀬ユウカ(ミレニアムサイエンススクール)
「フフッ♪この企画を通じて先生との時間をー…」
前述のミドリと同じくミレニアムの生徒であり、上述のもう一人の優勝候補。ゲームを始めてすぐに使用できる初期キャラで、セミナーの会計委員を務める。だらしない先生に対する面倒見の良さは「オカン」「奥さん」とも例えられがち。
先生からメモリアルロビー処女を奪ってくる最初の生徒としても名高く、内容からしても「先生の領収書整理を出来るのは私だけ」といきなりデレてくる。
だが、彼女の真価はゲーム外のメディアミックスにある。
具体的には個人コーナーが出来て早々先生との妄想を繰り広げる、先生がある生徒の誕生日にプレゼントを送っていたのを知った時は自分の誕生日も教える、晄輪大祭主催校の生徒会という立場を利用して先生と接触できる競技を選んで参加していた(暫定)など予想以上の先生へのクソデカ感情が次々と判明していった。しかも同じセミナーの相方生塩ノアはユウカの思いをとっくに看破しているため、あの手この手を使って先生関連でユウカが赤面するオチに持ち込み弄り倒している。
その一方で、SNSではプレイヤーの先生方からのラブコールも凄まじく、ユウカのサジェストワードにほぼ毎回「結婚」が出てくるほどである。
火宮チナツ(ゲヘナ学園)
(こんな遅い時間に、実質的に「私の部屋」で……先生と、ふたりっきり……?)
ユウカと同じ初期から使える生徒で、過保護な一面も似ているが赤面して表情に出る頻度はこちらの方が多い。
先にメモリアルロビーが解禁された温泉版では、手違いによる想定外だったとはいえまさかの先生との混浴に成功。最初こそ動揺していたが割と満更でもない態度だったり、混浴時には「もしかしたら、こんな未来も…」と正妻を匂わす発言をしたり、最後は自分から混浴を誘ってくるほどに慣れてしまっていた。
その後追加された通常版のメモリアルロビーではさらにパワーアップし、夜中に先生と二人きりという状況から妄想してしまい一人で発情してしまった。
月雪ミヤコ(SRT特殊学園)
「ウサギは、水に入ってはいけないと言われていますが……私は、ウサギではありませんので。」
出会いが最悪だったせいでメインストーリーではツンツンしていたが、絆ストーリーでは一転してデレまくる生徒。何かにつけてウサギの話を持ち出し、自分はウサギではないからと言って距離を狭めてくる(この辺りの乖離はキャラ実装当時は彼女の登場するメインストーリーがほとんど進行しておらず、信頼に至るまでの描写が見えていなかったという事情もある)。
そんなこんなで元々卑しか度が高いと言われていたのだが、水着版ではより惚気度合いが増しており、いよいよクソデカ感情を隠そうともしなくなっている。誰が呼んだか肉食ウサギ。
とはいえミヤコの場合は先生側の言動も大概であり、特に水着版絆ストーリーでは「作戦中は、常にミヤコのそばにいるからね」などと言い出したかと思えば離島で互いに肩を寄せあったり、しまいには早朝に二人で食堂に行く際に自然に手を繋いだりとかなりグイグイ行っている。
もはやその関係は先生と生徒というよりただのカップルであり、見ているこちらが胸焼けしそうなほどのでろ甘なやり取りを繰り広げる。
ちなみに絆ポイント入手モーションではハートマークの表示されたスマホを見せてくるが、「これ催眠アプリでは?」と警戒する先生が出てくるなどの風評被害も。
そして2024年に水着ミヤコのASMRが発売開始。これにより事態は一変する。ミヤコははっきり言って完全に一線を越えていることはおろか、卑しさがどうこうというレベルではない話にまで発展するような行いをしてしまったのだ。ASMRの説明文を見ただけでなんとなく察しがつくかもしれないがかなりまずい。先生の間でも大いに話題になり、年齢制限を疑う声や、透き通る世界とは何か、健全とは何か、と言う声も多く見られた。恐らくASMRを含めればミヤコは完全に卑しさの頂点にいると言えるかもしれない。
杏山カズサ(トリニティ総合学園)
「あんまり軽率にそういうこと言わないほうがいいよ…?襲われちゃうよ、本当に」
ミヤコ同様絆エピソードの頃から愛の重さは指摘されていたが、2024年元旦から突如3DCGアニメ化したのに伴い一気に知れ渡るように。自分から大胆アピールを吹っかけておきながら、先生の予想外の反応を食らって撃沈→注意する流れが多い。元スケバンという経歴からか自分がどう見られてるか周りの目を非常に気にしている節があり、その仕草がかえって湿度を高くしているとも。
ショート動画ではいきなり後ろから先生を目隠しして「だーれだ?」と聞いてくるという強烈な出オチアピールをかましたり、「普段から夜遅くまで電気ついてるの知ってるよ私」とほぼ毎晩シャーレに寄ってることを示唆する発言があったり、歴代の担当と違って異常に距離が近い場面が多かったり、何より不定期のため不意打ちでシャーレに来訪してくる気まぐれ猫ちゃんそのものなムーブをかましてきたりする事が話題になり、2024年年明け早々卑しか女杯優勝候補に躍り出た。
その他、将来有望な卑しか度𝐄𝐗𝐓𝐑𝐄𝐌𝐄な生徒達
鷲見セリナ(トリニティ総合学園)
「今年のクリスマス、何かご予定はありますか?その……もしよろしければ、私と二人で……い、いえっ、なんでもありません!」
通常版の頃から何かあればどこからともなくセキュリティシステムすらも無力化してやってくるというインパクト大の行動を取っていた彼女だが、この時点ではまだ先生の健康を心配する優しい子で収まっていた。
しかしクリスマス版では一転して重めの愛が強く出るようになり、ロビーでの反応の時点で「先生のセリナです」と言い、「心の準備はできている」とまで言う。一体何の心の準備なのだろうか…。クリスマスイベントでは上記の通り「クリスマスに二人で過ごしたい」というクソデカ感情を向けてきた。
棗イロハ(ゲヘナ学園)
「さて、今は共犯がいることですし、今日も今日とてサボるとしましょうか?」
万魔殿の戦車長にしてあの手この手で先生を誘惑してくるダウナー系小悪魔な生徒。
絆ストーリーの時点で先生を言葉巧みに誘い出してちゃっかりディナーデートに持ち込んだり、自分とイブキしか知らない秘密のサボり部屋に先生を招待したりとかなりグイグイ攻めてきていたのだが、バレンタインエピソードではなんと手作りのスティックチョコのうちの一本を口に咥えて差し出し、先生が困惑するのを見てひとしきり楽しんだ後に咥えた分を袋に戻して先生に渡すというとんでもない行為に出た。しかも後でどれが咥えたものかわかったら報告してほしいとのオマケつき。
そんなこんなでかなり火力高めな彼女だが、一方で先生から攻められると途端にタジタジになるという側面も持つ。具体的には絆ランクアップ時のボイスとイロハの誕生日時のボイス。特に誕生日を祝われた際ははっきりと照れており、これまた破壊力抜群。
桐生キキョウ(百鬼夜行連合学院)
「私があんたを頼りにしているのは事実。…だから約束して。あんたも私を頼るって。」
メインストーリーVol.5第1章後編公開と同時に実装された新顔の猫又生徒。
まだ実装から時間が経っていないにもかかわらず、卑しか女杯へ鮮烈な参戦をしてきた期待の新人。
メインストーリーでは冷たい印象を与えたが、いざ実装されてみると湿度がめちゃくちゃ高く、一部からは並み居る「卑しい」生徒を押しのけて「最強の湿度持ちなのではないか?」という声も。
しかし一方で「これは卑しいのではなくてただの猫」という意見もそこそこ見受けられ、実際に猫を飼ったことがある先生達の多くはキキョウからは卑しさよりも既視感を覚えるとか。そのまた一方では、「ペットがする仕草を人語を解す人型の存在がやると卑しさへ変貌する」との意見もあるようだ。
そして上述のカズサとは猫ちゃんムーブが似通っているのもあり(公式での接点は皆無なのに)二次創作ではやたら共演することが多い。
番外(ランク外)
槌永ヒヨリ(アリウス分校)
「うわぁん!いっそのこと、そうなってしまうなら……どうか、これも買ってください……。」
自己評価が極めて低く、自分を卑下する発言が目立つ生徒。
その一方、先生から何かを買ってもらうと自分を卑下するように見えてこれも欲しいとねだってくる図太い神経の持ち主。ほぼホームレス状態の極貧生活を送っているため無理もなく、実際そうする術を覚えるしかなかったとても危険な状態と言える。
彼女が「卑しい」と言われるのは大体この図太くちゃっかりした言動が所以であり、本来の意味で「卑しい」という言葉が使われる。そのため「卑しい」の意味合いがネットスラングである前述の生徒たちとは全く異なり、卑しか女杯ランキングでは基本的にランク入りすることはない。
極論
全生徒
「最高のゲームを作るためには、やっぱり色んな経験が必要なの。……恋愛経験も、ね?」
実のところ絆ランクアップボイスではストーリー等ではそうした素振りを見せない生徒であってもかなりアクセルを踏んだボイスを聞かせてくれるケースが非常に多い。前述のように卑しいと言わされる側にされがちなモモイ自身でさえ上記のようなセリフを言い放つし、ヒヨリの方も捉えよう次第では危ない感じに聞こえてしまう始末である。一応それでも親愛程度とも捉えられるボイスは多いのだが、ぶっちゃけこの踏み込みようでは他の生徒も案外大差ないのではないか……とい身も蓋もない結論。
実のところ、狐坂ワカモや砂狼シロコを筆頭に明確に愛が重い描写が存在するのに卑しか女扱いされない生徒も多い。上述のモモイも含め、そういった生徒に共通しているのは先生愛とは別方向に強烈なキャラクター性を持っている点で、大体おもしれー女扱いされているという事である。
関連イラスト
その他の生徒も…
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飛び火元:九鳳院紫「卑しい女だ!」(2008)※1→美優は卑しい女よ(2011)→卑しい女ずい(2015?)→卑しカラス(2018)→卑しか女杯(2021)→卑しい…卑しい〜!(2022)