CV:悠木碧
概要
ライトノベル「紅kure-nai」の登場人物。
世界屈指の大財閥にして「表御三家」の筆頭、九鳳院家の娘。7歳。
父親は九鳳院蓮丈、母親は九鳳院蒼樹(3歳の時に他界)、次兄は九鳳院竜士。
九鳳院家は近親婚によって子孫を残している事実を隠しているため、女子である彼女は「奥ノ院」と呼ばれる施設で暮らしていて、学校にも通っていなかった。彼女の「恋をしてみたい」という願いの元に奥ノ院を抜け出し、最終的に紅真九郎の元に預けられる。
真九郎と出会った当初はツンデレ。正義感が強く、人の嘘を直感で見抜く力がある。自身も嘘をつくのは苦手。 好奇心旺盛で何事にも真っ向から立ち向かう強さがある。知らないものへの適応力は高い。
真九郎に好意を抱いてからは一転して甘えん坊になり、真九郎とは相思相愛であり、将来を誓った恋人だと言ってはばからない。九鳳院の仕事・真九郎の仕事が無い放課後は、よく一緒にいる。
真九郎の細かな心理状態の変化に気付き、相談に乗ったりもする。彼女のまっすぐな考え方や発言が真九郎に影響を与えることは多い。
ちなみにファーストキスの相手は真九郎。