CV:真田アサミ
五月雨荘6号室(真九郎の隣の部屋)に住む女子大生。年齢は20代前半。五月雨荘で一番騒がしい人物。作者曰く、特殊能力無しなら作中最強の人物である。素手で岩をも砕き、下駄でフルマラソンを走り切るらしい。
よく見れば美人だが、とにかく身だしなみに気を遣わず、素行も「山猿みたいな習性」と評される程に女らしくないので、素材を全て台無しにしている。大酒呑みで酒癖が悪く、所構わず酔っ払い、下ネタを平然と振りまくるエロ女。AVや半端ではないマイナー映画が大好きで、どこからか仕入れてはよく観賞している。
町の空手道場で師範をしている。その道場には円と光という少女が通っているが、それが『電波的な彼女』に登場する円堂円、堕花光のことかは不明。
どこにでも馴染める雰囲気をもっている。
紫にちょくちょく余計なことを教えようとしたり、官能小説を渡す(幸いにも紫は、内容を理解していない)などして真九郎に叱られる。下ネタ大王。
《鉄腕》と対峙しても飄然とした態度を崩さないばかりか戦おうとした。
漫画版では同門の呉木の拳を指2本で止めたり、真九郎の助っ人として、大人数のヤクザを軽々と叩きのめし、真九郎を九鳳院に行かせまいとする夕乃と互角に渡り合う等、活躍する場面が多くなっている。というか戦闘力が原作以上になっている描写が見られ裏社会の住人相手にも引かない強さを見せた。
アニメ版ではジャージの色が青色に変更されていた。