概要
『ブルーアーカイブ』における杏山カズサ(トリニティ総合学園)と桐生キキョウ(百鬼夜行連合学院)のコンビ・カップリングタグである。
両者は所属校も学年もバラバラで、ストーリー上関連性があるわけでもなく本編での共演すら一切ない二次創作純度100％のきっかけで生まれてしまったという点で他のカプとは一線を画している。
そのためカプというよりかはネットミーム的用法も強く、ビナマキに通ずるものがある。
※カズサの登場はブルアカのサービス開始約半年後の2021年5月に解禁されたメインストーリーVol.3「エデン条約編」からなのに対し、キキョウは2023年の「あまねく奇跡の始発点編」完結後の4.5thPVからで、同年11月の百鬼夜行をメインとしたVol.5「百花繚乱編」公開後に名前とキャラクターが明かされたばかりのごく最近の出来事とかなりの開きがある。
どうしてこうなった？
2023年11月にVol.5「百花繚乱編」解禁に合わせキキョウが実装された際、絆ストーリー内の一見無愛想だが、非常にジメジメした重たい愛情にカラス化した先生が続出する。
そのアピールのし方がブルアカでも上位人気キャラであるカズサによく似ている事を指摘され、更に両者はどちらも猫耳が生えた黒髪のおかっぱ頭にセーラー服姿という見た目にも共通部分がある点からストーリーで共演したわけでもないのにクロスオーバーネタが多発するようになった。
たまたまなのか服装的にも黒×マゼンタ(カズサ)と白×シアン(キキョウ)と対になってるようにも見えなくもない。
このためキキョウはカズサの人気面までも引き継いでしまっており、百花繚乱紛争調停委員会のメンツでは、主役の勘解由小路ユカリを差し置き真っ先に登録タグ数が1000件を突破している。
ちなみに両者は他にも誕生日が8月生まれ、イニシャルがK.Kという共通点もあったりする。
どちらも仕草が猫っぽいことから猫のように扱われていることも多く、実際両者ともそれぞれ日本とイギリスの伝承に登場する化け猫の猫又とキャスパリーグと深い関わりを持つ。
広義ではこれもまた2024年開けから流行している猫ミームの一つとも言えるかもしれない。
関連イラスト
「私、猫嫌いなんだよねー……。」
「ほんと、正直……反吐が出る。」
「…」
「…」
「「マーオ！」」
さらに翌年2024年元旦からカズサが3Dモデルで登場してしまったため、これを「キキョウへの牽制」と捉えた先生方によって新年早々SNSのトレンドに全く関係のない「キキョウ」まで浮上してしまう事態となってしまった。レイサは泣いていい。
その一方、二人で先生を共闘して攻める派もいる。
その他の共演相手
ファンアートではカズサとキキョウに加えてさらに鬼方カヨコも一緒に描かれるケースも増えてきている。彼女もまた人気上位キャラで彼女らと似たような雰囲気を持っている他、猫好きという趣向も影響しているだろう。
そして、カヨコとミサキ両方も揃った組み合わせはブルアカ4大加湿器と扱われることも増えてきている。
このようにカップリングとしてはあまりにも定着しすぎたため、公式だと誤認する人も多発している。何度も忠告するように2024年1月現在両者は一切接点はなく、全て先生達の妄想によるものだという事に注意しなくてはならない。
関連動画
三周年ブルアカふぇす！にて
イベント「ブルアカふぇす！～3きゅーべりーまっち、先生♪～」内のコーナー「先生、僕たちにもお時間いただけますか？」にカズサ推しの赤羽根健治が出演時(2：25：40辺り)、番組出演用にアンケートを取ったタイミングがちょうどメインストーリーVol.5百花繚乱編解禁と同時期だったため、キキョウにも揺らぎかけた事を明かした。
それに対し共演者の市来光弘は「カズサとキキョウ…」と何かを察したように笑いを込み上げ、司会者の坂巻学も「あれ？湿り気がお好き？」と返してしまっている。
関連タグ
トリニティ総合学園 放課後スイーツ部 百鬼夜行連合学院 百花繚乱紛争調停委員会
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