CV:武田華
概要
ペンギン型のヒーリングアニマルの男の子で、「地球のお医者さん見習い」。
ペギタンがヒーリングステッキと合体する事で、ちゆをプリキュアへと変身させる事ができ、戦場ではプリキュアの武具となる。怪物の攻撃による痛みと苦しみをちゆと分かち合い、自らの命を賭してちゆと共に怪物を浄化する。
一人称は「ぼく」で、語尾に「〜ペエ」が付く。誕生日は4月25日。この日は世界ペンギンの日。
第3話にて沢泉ちゆがプリキュアになる事を志願した際にペギタンは気弱な性格が故に契約する事を躊躇ったが、「勇気が足りないのなら、わたしのを分けてあげる」と彼女の強い気持ちに押される形で契約し、晴れてパートナーとなった。
因みにペギタンのみ、心の肉球が足の裏に付いている他、首回りのスカーフは取り外し可能で、第3話にてペット温泉に入浴した際にスカーフを脱いで入浴している。
ペンギンの姿でありながら歯が存在するシーンが第29話で確認できる。
人物像
ホラー映画や犬が苦手等気弱な性格をしており、人間界に来た当初は自身のパートナーに優しさを求める程。
ただし、それ以上に他人に対して優しくあろうと心がけている。
ペギタン本人は女性から「格好いい」と言われたいのだか、「可愛い」と言われる事にコンプレックスを抱いている模様。
第2話ではラビリンがのどかと契約解消を言い放った際の言動に対して「あれはいくら何でも酷いペェ…」とおかしいと思った事はちゃんと素直に指摘できる心も持つ様で、公式によれば「控えめだけど、やるときはやる」とのこと。
ラビリンやニャトランがパートナーと「対等」であるとして付き合っているのとは少し異なり、ペギタンはパートナーのちゆに対して崇敬に近い感情を抱いている。
「地球のお医者さん」のこととは関係なくともちゆの役に立ちたいという気持ちが強く、ちゆの家業である温泉旅館の手伝いをちゆと一緒にやっている。
ペンギン型のヒーリングアニマルである理由
『ヒーリングっど♥プリキュア オフィシャルコンプリートブック』の香村純子氏と安見香氏のインタビューによると、
安見「ちゆのパートナーは海の獣と書いての海獣とかどうかなとか、哺乳類に限定した方がいいんじゃないかなとかいろんな案が出ましたね。」
香村「最終的にかわいい動物でいいんじゃないかってなったんですよね。」
と、肉球がある動物でやるべきか悩んだがペンギン型のヒーリングアニマルということである程度ファンタジーで考えたとのこと。
各話ネタ
本編
■第1話
- 人間界にやってきて早々、正体を隠すことなどせずに堂々と人前に出たラビリンが驚いた通行人にカバンで叩かれ、それを助け出そうと飛び出たところを子供達に見つかる。動物園に連れて行こうと無邪気に追い回す子供達から必死に逃げ、ラビリン共々さんざんな目にあう。
■第2話
- 「人間界でみんなと離れて一人でいるのが怖いから」ということで、のどかと一緒に行動するためカバンの中に潜んだラビリンと一緒についていく。ラビリンからは情けないと馬鹿にされるが言い返せない。
- 「じゃあ、学校でプリキュアやりたい人〜ってスカウトすれば」と無邪気にペギタンに提案するのどかだが、ラビリンからは「プリキュアのことは言っちゃダメ」と叱られる。ラビリン自身の前回の軽率な行動を棚に上げてのこの態度にはペギタンも思うことあったらしく、「本当はヒーリングガーデンのことは秘密にしないといけない」と遠回しに皮肉を言う。面と向かって文句が言えないところはペギタンらしいところ。ちなみにラビリンはそういう皮肉には全く気付かず。
- のどかがいくつかの部活の体験入部をすることになり、その活躍をラビリンやニャトランとともに見学。ハイジャンプでお手本を見せたちゆの姿に「かっこいいペェ…」と見惚れる。
- 放課後、のどかの身体能力の低さにガッカリしたラビリンが、一方的にプリキュア契約の破棄を宣言し立ち去ってしまう。ショックを受けるのどかはニャトランにまかせつつ、ペギタンはラビリンを追う。一人でしゅんとしているラビリンに寄り添いつつも「あれはいくら何でも酷いペェ」とたしなめる。今度ばかりはラビリンも素直に頷いた。
- ラビリンがプリキュア契約破棄を言い出したのは、自分の身を自分で守れるだけの力がないのどかを危険に巻き込ませるわけにいかないという責任感からだと知ったペギタンは、「ラビリンは、のどかのこと好きなんだぺエ…」と慰めた。
- 紆余曲折あってラビリンとのどかは和解し、のどかは再びプリキュアに。学校に出たメガビョーゲンを撃退して帰途につくが、空を飛びながらのどかと一緒にいるところをちゆに目撃されており…
■第3話
- のどかとラビリンの活躍を羨むペギタンは自分の早くパートナーを探さないとと焦るが、人間のたくさんいるところは怖いとして、ラテと一緒に花寺家にこもる毎日が続いていた。そんなある日、ラテが勝手に家を出てしまい、ペギタンは慌てて探しに出る。
- ラテが迷い込んだのはのどかの学校。人目につかないように潜入するが、ラテはちゆが保護してのどかに渡してくれていた。その様子を遠目で確認したペギタンは一安心するも、自分が結局何もできなかったことに落ち込んでしまう。
- ちゆは先日目撃した「不思議な動物」についてのどかに尋ねるが、のどかはしどろもどろに誤魔化すばかり。だがそれ以上はツッコミはせず、これがきっかけで二人は縁ができた。のどかはちゆの実家である「旅館沢泉」を案内される。
- ペット用の温泉もあるということで、ちゆが少し離れて人目がなくなったところでラビリンとペギタンが一緒に入浴。はしゃぐラビリンに対し、ペギタンはため息つくばかり。ラビリンは「お風呂大好きなのに全然嬉しそうじゃない」と突っ込むとペギタンは最近の溜まっていた悩みを吐露する。
- 「僕は何もできていないペエ。パートナーも探しにいけてないし、ラテ様のお世話にできていないペエ」「僕もラビリンみたいにお手当てでいるようになりたい。みんなを助けたいペエ…」 落ち込むペギタンだが、そこにちゆが帰ってきたので大慌てでお湯の中に逃げ込み、この話題はそこでうやむやに。
- ビョーゲンズのシンドイーネが温泉のボイラーをメガビョーゲンに変えて源泉を穢しはじめる。のどかはキュアグレースに変身して立ち向かうが、そこにちゆが源泉の異常を察知して駆けつけてきて、その変身を目撃してしまった。
- メガビョーゲンの攻撃で吹き飛ばされた大木がちゆに当たりそうになるのをグレースは身を呈して守る。「大丈夫、花寺さん!?」と駆けつけようとするが、後でちゃんと話すからとグレースはちゆに戦いに巻き込まれないよう離れておくように促す。だが、グレースはこの時のダメージで思うように戦えなくなってしまう。自分のせいだと責任感を感じるちゆは何か自分でもできることはないかと周囲を見回すと、この戦いをこわごわ見守っているペギタンの姿を見つける。のどかの変身シークエンスを目撃していたちゆは「もしかして…」とつぶやき、ペギタンに話しかける「ペンギンさん! もしかして、あなたもああやって戦えるんじゃない!?」
- 突然のことにペギタンは反射的にうなづいてしまう。するとちゆは「じゃあ私にも手伝わせて、お願い!」と詰め寄るが、「む・・・無理ペエ!」と否定し、悔しそうにいう「自信ないペエ。ラビリンでも苦戦してるのに、こんなボクの力じゃ、キミを危ない目に遭わせるだけぺエ…」
- ここで一応補足であるが、本作の基本設定はプリキュアと妖精が一緒に戦うというもの。妖精たちヒーリングアニマルはプリキュアが持つヒーリングステッキに宿り、ステッキの力はプリキュアではなく妖精の意思でしか発揮されない。妖精たちにもまた、恐怖に耐えながら怪物に立ち向かう勇気が試されるのだ。
- するとちゆは「でも、あなたもみんなを助けたいのでしょう?」と指摘した。どうしてそれをと驚くペギタンだったが、実は温泉でのペギタンの告白をちゆは聞いていたのだ。「怪物はわたしも怖いわ。でもそれ以上に大切なものを守りたいの!どうしても守りたいの!あなたは?」と強い口調で語るちゆに、ペギタンは「守りたいペエ…」と呟く。それは本心。だけどどうしても勇気が出ない。恐怖で足がすくむ。それでもちゆは言ってくれた。「もし勇気が足りないなら、わたしのを分けてあげる。大丈夫、わたしがいるわ!」
- その言葉を聞いたペギタンの足が光った。心の肉球がキュンと来たのだ。そしてヒーリングステッキが顕現し、ペギタンとちゆの契約が果たされる。第二のプリキュア・キュアフォンテーヌが誕生したのだ。
- 勇気をもらったペギタンと、守りたい強い思いのちゆとのタッグで、フォンテーヌは華麗な活躍を見せグレースを窮地から救い、メガビョーゲンを浄化した。戦いが終わって「わたしの大切なものを守れたのはあなたのおかげよ」とペギタンに礼を言うちゆ。「ボクの方こそちゆがいたから頑張れたペエ、これからも一緒にお手当てしてほしいペエ」とペギタンも感謝し、2人は名実共にパートナーとなり、それからはペギタンはちゆの家に住むことになる。
■第4話
- 平光ひなたに喋るところを見られてしまったニャトランが、誤魔化しようがないのでひなたから逃げずに友達になり、その代わりにプリキュアやヒーリングガーデンに関することは一切悟られないように「不思議な喋る猫」として押し通そうとする様子に、ペギタンは「すごい度胸」と素直に感心していた。(最終的にひなたが3人目のプリキュアとしてニャトランと契約したことで事なきを得たが)
■第5話
- プリキュア仲間にはなったものの、性格の違いからギクシャクするちゆとひなた。互いの親交を深めるため、のどかと3人で水族館に行く。ペギタンはちゆのポシェットに隠れていたが、どこかで転げ落ちたのかいつの間にかいなくなっていた。
- そして当のペギタンは水族館の職員からペンギンの子供が脱走したと勘違いされて逃げ回っていた。なんとか振り切ったものの、迷ってしまいちゆと合流できない。そこにビョーゲンズのシンドイーネが召喚したメガビョーゲンが現れ、館内はパニックに。一人のペギタンは恐怖を抑えきれなかったが、自分がいないとちゆはプリキュアに変身できないし、ちゆも逃げるような選択をするわけがないと信じ、メガビョーゲンが暴れる場所に行けばちゆもやってくるはずと騒ぎが起こった方向へ向かう。
- この時、でんぐり返りを繰り返してボールのように進むという謎の移動方法を披露している。この方が走るより早くて(ボールみたいに見えるから)人目の中でも目立たないようだ。しかしどう考えても前方の確認ができないわけで、一直線に現場につくも誰かの足にぶつかる。ちゆかと思ったらそれはシンドイーネであり、捕まってしまった。
- シンドイーネは後から追いついたちゆに、ペギタンを今にも握りつぶせるというように見せつけ、余裕の表情。下手にシンドイーネを刺激するとペギタンを傷つけるかもと冷静に交渉しようとするが、ひなたがそんなことを一切無視してペギタンを返せとシンドイーネに生身で掴みかかっていき、シンドイーネ本人もひなたの行動が予想外で軽くパニックに。無意識にひなたに掴み返そうとペギタンを握っていた拳を開いてしまい、その時の衝撃で上方に投げ出されたペギタンはのどかが(ヘディングで)キャッチし、どうにか取り戻す事ができた
■第8話
- 朝にちゆとともに目覚めるシーンから始まる。この時にペギタンが寝泊まりしているちゆの自室が映るのだが、ペギタンはちゆの隣で小さい布団を敷かれて寝ていた。ちゆの手作りだろうか?
- 夜はちゆの湯船の掃除のお手伝い。西中の陸上部員がちゆを超える記録を出した事で大会への小さな不安が生まれたのか、ちゆはハイジャンプの練習中にバーを落とした事に「みっともないところ見せたわね」とつぶやく。だがペギタンは「そんなことない。毎日一生懸命頑張ってるちゆは格好いい」と励ました。
- ちなみにこの時のペギタンの動作や表情がかなり細かい演技をしているので一見の価値あり。
- だが、その日からちゆは不調が続き、まったく飛べなくなってしまった。ちゆはその状況から脱するべく自分を追い詰めてハードな練習を重ねていく。その痛々しい姿を見ていられなくなったペギタンは、手持ちの医学書で調べた事で典型的なイップス症状だと診断。メンタルが原因だとするといくら練習しても乗り越えられるものではない。むしろこれ以上にちゆが無理を重ねて練習すれば選手として潰れるだけと不安に駆られる事に。
- この医学書はヒーリングアニマルたちの移動用個室であるヒーリングルームバッグにあったものだが、どう見ても肉球スタンプにしか見えない彼らの言語で書かれていた。
- 「頑張ってるちゆは格好いい」と言った手前、ペギタンはおおっぴらにちゆの練習を止める事ができない。遠回しに今日くらい休めばと提案するも、ちゆはいつもの優しい笑顔でそれをやんわり拒否。自分が心配する姿がさらにちゆを心配させるという負の連鎖を危惧したペギタンは、のどかやひなたにちゆを止めてもらうしかないと二人を探しに行く。
- とりあえず花寺家に大急ぎで向かうが、ラビリンから「ひなたと一緒にお買物に行った。今はひなたの家にいるはず」と聞かされる。それを聞いたペギタンの脳内に浮かんだのどかとひなたの姿が、「お買い物たーのしー」「生きてるって感じー」とすごい頭悪そうな棒読みしながらタピってる様子で、「ちゆが一人で悩んでいる時に遊んでいるなんてひどいペエ!」と勝手にショックを受けて泣きながら飛び出していった。
- この想像シーンの台詞、再放送時にひなた役の河野ひよりがTwitterで明かしたところによるとアドリブだったとのこと。恐る恐るぶっ込んだらのどか役の悠木碧が即座に続けてくれたという。この辺は慣れている悠木の実力とも言える。
- 平光家につくとのどかとひなたとニャトランが大会でちゆを応援するための横断幕を作っていた。買い物もこれの材料を買いに行ってたのである。ペギタンはイップスの件を語りちゆに無理するなと止めるようにお願いするが、のどかもひなたもとっくにちゆを止めようとしていたという。だが、ちゆから「それでもわたしは跳びたいの。今は無理をしてでも自分の限界を超えたい。そういうのってもう古いのかな?」と決意を込めたとびきりの笑顔で返されたため、ちゆを止める事はできなくなったのだという。そして、自分たちが友達としてできる事は、ちゆを見守り、精一杯応援することしかないという結論となったのだ。何が正しいのかなんて本当のお医者さんでもわからない。だから本人が決めたやり方を応援する。それだけだと。
- ペギタンはのどかやひなたが自分と同じくらいにちゆのことを考えてくれていたことに感動し、号泣して感謝する。
- ちなみにこの時、ペギタンはひなた達が作成した横断幕の誤字を指摘し、皆を慌てさせた。人間達の世界に来て間もないのに、人間達の文字の間違いに気付くあたり、ちゆの影響が窺い知れる。
- そして大会でちゆが走る準備に入った時、観客席でのどかとひなたが横断幕を掲げて応援する中、ペギタンも興奮して「ちゆ!いくペエ!」と姿を見せてしまい、慌ててラビリンとニャトランに引っ込められる。サプライズの応援に勇気ももらったちゆは、いまだイップスを克服できてない中でもやれると確信し、走り出す。
- が、その瞬間、ダルイゼンが召喚したメガビョーゲンが現れ、競技場はパニックに。自分だけではない、みんなの努力を台無しにしたビョーゲンズにちゆは静かな怒りを燃やし、のどかたちとともにプリキュアに変身。氷の壁を作るために攻撃が届かず苦戦する中、フォンテーヌは逆転の一手を思いつき、仲間たちに援護を頼み一人走り出す。「ペギタン、さっきの応援、嬉しかったわ」と呟くと、助走をつけたハイジャンプでメガビョーゲンの頭上まで高く飛ぶ。予想通り氷は壁は作っても天井は作っていない。真上からの攻撃は死角であり、そこに浄化技を繰り出し、メガビョーゲンを撤退させた。みんなの応援を力に、ちゆは再び空へ飛び立つことができたのである。
■第12話
- ラビリンが今後の戦いに備えるためにプリキュア変身者たちに対して緊急ミーティングを行うと宣言した際、ひなたがミーティングというのをファンミと認識して「みんなでプリキュアの好きなところを語り合う的な?」とお気楽に返す。ラビリンとニャトランは違うとすぐさま叱咤するが、ペギタンだけは「ちなみにキュアフォンテーヌの魅力は行動力と優しさぺエ フフフ…」とキモオタぶりを全開にしてしまい、ニャトランから「何モジモジ魅力語ってるんだよ」と無表情に突っ込まれる。
■第17話
- ちゆがお休み中の仲居さんたちに代わり、弟のとうじと一緒に旅館の仕事を手伝うことになった。
- 張り切るとうじは廊下や浴室の掃除をしようとするがどちらも既にピッカピカ。実は密かに手伝っていたぺギタンが1人で済ませていたのだ。身体の小ささを考えると凄まじいハイスペックぶりである。
- いつの間にか綺麗になっていることに驚くとうじを見ながらぺギタンは勝ち誇ったかのような笑みを浮かべていた。ちゆの一番のパートナーと自称するペギタンは、弟だからといってとうじに負けるわけにはいけないと密かに対抗心に燃えていた。
■第25話
- ホラー映画を観てご満悦のちゆ。反対に恐怖に満ち溢れたペギタンは家を飛び出してしまう。
- 公園で佇むペギタン。少女りりに見つかってしまい、拾われてしまう。
- アパートに連れられ、りりから「ジョセフィーヌ」と名付けられ、リボンにスカーフ、化粧をされ女性化してしまい「可愛い」と評されてしまう。窓から逃げ出そうとするも、外には犬が吠えていたため恐怖で逃げられず、その夜、りりの寝言で眠れなくなった。
- 翌朝、寝不足になり、りりが手製の愛情弁当を用意、留守中に逃げ出すも小学校に迷い込んでしまいりりを発見、男子生徒に捕まってしまい、りりがピンチを救った。
- りりの帰り道、公園でちゆ達と遭遇するも、りりにアパートに連れ去られてしまう。その時、メガビョーゲンが現れる。
- アパートの窓から吠える犬を振り切り脱出しちゆと遭遇、キュアフォンテーヌに変身しプリキュア達のピンチを救った。
- 翌日、りりのアパートにちゆと共に訪問、りりに「会いたい」というペギタン。りりに「ありがとう、ジョセフィーヌ、大好き♥️」と抱き付かれた。
■第26話
演者について
担当声優の武田華女史は本作でプリキュアシリーズ初出演である。
アニメージュ第43回アニメグランプリ
2021年8月号で発表されたアニメージュ第43回アニメグランプリ(投票期間2021年4月9日~5月8日、5月号の綴じ込みハガキの投票を集計)では、グランプリ作品部門で『ヒーリングっど♥プリキュア』がシリーズ初の1位(得票数455point)になり、男性キャラクター部門でペギタンは15位(得票数48point)にランクインした。
関連タグ
ヒーリングっど♥プリキュア ヒーリングアニマル キュアフォンテーヌ プリキュア妖精一覧
二次創作
かんたんペギタン…うっかり特捜ギャリバン氏が生み出した、ペギタンのような、青いボールのような何か。他のヒーリングアニマルによる亜種も他の作者によって、生み出されている。
プリキュア内
シロップ(プリキュア) アロマ(プリキュア):過去シリーズの鳥型妖精。どちらも男の子である。
ペンちゃん:トロピカル〜ジュ!プリキュアに登場したペンギンの置物。
青キュア歴代パートナー妖精
ペギタンをpixivで楽しむ際の注意
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諸事象によりpixiv内におけるペギタンのイラストでは全年齢で投稿されているにも拘らず「R-18G」タグ相当のグロテスクな作品が投稿されていたり、悪質なコメントが付けられていることがある。
そのようなモノを発見して閲覧者が嫌な思いをしたり、もしくはペギタンの作品をブックマークしたところお勧めにそういったグロテスクな作品が見られた場合、以下のような方法で閲覧者自身による自衛が必要となる。
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