ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

「女に殺された英雄が欲しかったの。

 だって、女の怖さを知っているでしょう?」

プロフィール

マスター階梯第二位・智天使
魔術系統ルーン魔術、降霊術、黒魔術全般
魔術回路質:A / 量:B / 編成:異常(鏡像概念への偏りあり)
CV斎藤千和田辺留依(幼少時)

概要

ランサーのマスター。由緒正しき家に生まれたお嬢様

残忍な面もあるが、一方で華やかさやフェア精神も持ち合わせている。

沙条家とは父の代からの知己であるが、沙条綾香とは面識がない。

聖杯成就に執着する父によって、八年前に「マスターとなって聖杯を手に入れないと死ぬ」呪いをその身にかけられている。だが、その真実は悲惨で、本当に彼女に呪いをかけたのは沙条愛歌であり、その呪いの原因は亡父であるらしいが、父は美沙夜の解呪に奔走した挙句、愛歌によって殺害されている。

人物

一人称は「私(わたくし)」。令呪の位置はうなじ。

性格はランサーをディスりまくるくらいドSかつプライドが高く高慢な性格だが、それに見合った実力を持つ魔術師である。だが、下々の一般人に対しては力を持つ自分が守るべき存在として捉えており、魔術師の一般的な思考とは違う考えを持っている。それはたとえ自分の命がかかっている状況でも変わらない。


その分僅かでも力を持っている人間には大変厳しい。特にいつまでも戦う覚悟を持たない綾香に対してはイライラしており、事ある毎に罵倒するが、それが後々綾香に覚悟を決めさせる事になる。

綾香のサーヴァントであるセイバーを気に入っており「自分のサーヴァントにならないか」と勧誘している。

能力

幼い頃から研鑽を怠ったことは一度もなく、本人の類まれなる資質もあり、魔術系統は黒魔術を始めとしてルーン降霊術全般を得意とする。

また動物を使い魔として大型犬サイズの猟犬を多数飼育しており、使役する。この猟犬は魔術により通常の動物から魔獣へと変化させており、銃弾にも耐える体軀に、鋼を引き裂く爪、獣を超える敏捷を持ち、野生動物ならざる許容量の魔力をその身に秘めている。かなり高度な調教がされており、ランサーも「飼い主ではないが、従うべき相手」と理解している。

登場作品と役柄

Fate/Prototype

旧ランサー組

ランサーのマスター。


Fate/Prototype蒼銀のフラグメンツ

Caster&美沙夜

第二部『Best Friend』の主人公。美沙夜サイドから見たPrototype本編と幼い頃の彼女の話。

八年前の第一次聖杯戦争が描かれる今作では、まだマスターではない少女時代の美沙夜が登場する。

そして父のサーヴァントであるキャスターと友人になるのだが…


関連イラスト

きらきら智天使Misaya美沙夜さま

旧槍陣営秋っぽいイラスト犬と一绪に散歩する美沙夜


余談

  • Fate/staynight』の遠坂凛のデザインの元となったキャラクターであり、周囲の環境も含めて大きな影響を与えている。
    • お嬢様キャラはルヴィア、ドS属性はカレン、主人公に現実と抱えている致命的な問題を突きつけて成長を促す役回りはアーチャーが受け継いでいる。
    • 凛との決定的な違いは、敵と見做せば容赦なく冷徹になれる事。
    • また、お嬢様キャラでも「オホホホ」系ではないのがルヴィアとの最大の違い。
    • 「駄犬」とランサーを罵る関係はカレンにそのままインプット。
  • 同名の人物に空の境界黄路美沙夜がおり、性格などに共通する点が多い。
    • ただし、成立時期は旧Fateの方が先に構想されている為、玲瓏館の方が黄路の原型になったのだろう。

関連タグ

作品

Fate/Prototype Fate/Prototype蒼銀のフラグメンツ

キャラクター

旧ランサー

スカサハ(Fate) メイヴ(Fate)

性格・服装

お嬢様 ドS ニーハイブーツ

Fateシリーズにおける中の人繋がり

玉藻の前 クロエ・フォン・アインツベルン シュヴァリエ・デオン ブーディカ

タマモキャット コヤンスカヤ

関連記事

親記事

Fate/Prototype ふぇいとぷろとたいぷ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 503485

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました