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黄路美沙夜

おうじみさや

「空の境界」の登場人物。
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礼園女学院の生徒で、黒桐鮮花の先輩。「空の境界」6章「忘却録音」で登場。

略歴

 昨年まで生徒会の会長を務めていた才女で、非の打ち所のないお嬢様。
 礼園女学院の理事を務める黄路家・黄路財閥の次女。その立場は、教師・シスター達はおろか、父である現在の理事長よりも上。美沙夜は黄路の血を引かない養子である(というより、黄路の人間は全員が養子である)が、入り婿の理事長などより、その才能から黄路家に迎えられた美沙夜の方が、より強い発言力を持つのである。
 黄路家に入る前、生き別れた兄がいるらしい。
 礼園女学院で起こった妖精事件の実行犯。

人物

 基本的には敬虔なクリスチャン。生徒会長時代は「暴君」と評価されるも、校則を破る生徒に容赦はないが、規則を守る生徒に対しては面倒見がいい。
 両儀式に言わせると、鮮花が「お城のお姫様」であるのに対し、「お城のお妃様みたいなヤツ」となる。鮮花とは水と油だが、隠し持つ願望は似通っている。

能力

 魔術師見習い。鮮花同様、魔術を極めるために魔術を学んだのではなく、目的を達成するための手段として魔術を使っている一般人。
 妖精遣い。ただし、美沙夜の使役しているモノは真性の妖精ではなく、それを模した使い魔。偽装妖精。妖精の能力の一部を再現し、通常は姿を知覚することはできず、他人の記憶を奪うことが可能。作ったのも美沙夜本人ではなく、彼女の師。使い魔の例に漏れず、他の生物を作り変えたモノ。
 彼女の役割は意思を持たない使い魔たちの司令塔。使役している使い魔の数は五十を越える。彼女の師である魔術師、玄霧皐月がアトラス院出身である為、錬金術師の特性である高速・並列思考によってそれを賄っている。

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