ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

前から思っていたけど。貴方、ロックスターみたい

概要

Fate/hollow ataraxia』に登場する、四日目の夜になると、魔獣たちを従えるように現れる謎の少女。

今作における夜のヒロイン

言峰綺礼の後任代理として冬木市の教会に派遣されてきた、銀髪金眼の容姿を持つ修道女

2004年の時点では冬木市で起こりうる全ての可能性には存在しない言峰綺礼の「聖杯戦争の監督役」という役目を肩代わりすることで登場している。

再開された聖杯戦争の真相を突き止めようとする「衛宮士郎」に助言を与える存在、彼女とのあるべき場所での出会いがこの物語の本当の始まりだといえる。

略歴

父親は不明、母親はカレンが幼い頃に死亡しているため、厳格で狭器な神父の元に引き取られる。

母親は「カレン」という名前(由来は「父親の国の言葉」)しか残さず大罪である自殺を行い、父親も一切名乗り出なかったため、預けられた教会では「病弱な女が行きずりの男と関係を持った際に生まれた」「厄介者」と周りから扱われる。

出自そのものが罪であるため、彼女は洗礼も愛も一切与えられず、だた主への祈りだけを捧げてきた。その後聖痕を発症したことによって、聖堂教会によってシトーという名門修道院に預けられる。

悪魔の存在を身をもって報せるその体質は教会内では重宝され、代行者としてエクソシストの助手の道を歩くこととなった。

(なお、この身の上話を聞き出したある人物は「教会から修道院にたらい回しにされ、そこで天職を得た」と要約し、その簡潔さから以降は彼女もその説明で済ませているらしい。)

物語終了後の彼女はその終生まで「暗黒の聖者」を追いかけ続け、最期の悪魔祓いが成った時その望みが叶ったのだという。

人物

寡黙で強い信仰心を持つ聖職者で、見るものに清廉さを感じさせる雰囲気の持ち主。

口調も常に冷静かつ丁寧。

だが、同時に大変なサディストで毒舌かつマゾヒスト。「他人の幸福は無性に潰したくなる」ドSであり、口癖は「porca miseria」(イタリア語圏の暴言)。

サーヴァント使いも荒く、人の突かれて嫌なところを的確に突き、冷徹な言葉を投げかけ、傷を開く。

その性格は英雄王からは「我でもあそこまではできんぞ…」と評価されている。

一応、自分の性格が歪んでいる自覚はあるらしく、士郎と二人で自分の性格をしみじみと「最悪だな」「誰に似たのやら」と言ったりしていた。

一方、わが身を顧みず人を救おうとする聖女めいた部分もあるが、これは二面性というよりは性格が不安定であるため。

またその過去の為か、他人に優しくされることに慣れていないようで、ある人物に気遣われた際にはかなり戸惑っていた。

後述の特異体質のため、常に傷が絶えない。そのため全身に包帯が巻かれている。見た目では分からないが右目の視力もほとんどなく、味覚は消失寸前で激辛激甘のものしか感じない、彼女にとって“味のするもの”とは、地獄のように辛いか天国のように甘い食べ物だけなのだった。

彼女は姦淫を人の心に巣食う魔がさせているものという認識でいるため、衣装自体に肉欲に憑かれた男性に自身を供する意味を含んでおり、男に犯されることを悪魔祓いの一環として割り切っている。

悪魔祓いに用いる戦闘服も男を誘惑するための意図を含むやたらと扇情的なものとなっている。また彼女は多くの男性に犯された経験がある(そもそも「被虐霊媒体質」により、行為がなくても他者の性欲が体に影響を及ぼすため、近づくだけで犯されるとも述べている)。

こうした自身に降りかかる様々な傷を、彼女は全て信仰のためとあるがままに受け入れているので誰かを恨んだりしない。

他人へかける容赦ない言葉は、ただ幸福そうな人を見ると皮をはいでやりたいと思うような趣味嗜好なだけなのである。

特技はオルガン演奏。かなり自信があるらしく、演奏後は得意気に拍手待ちをするほど。

教会にいる間は普通の修道女の服を着ている。

能力

被虐霊媒体質

近くに悪魔憑きがいるとその悪魔の霊障を自動的に自分も発症させてしまうという特異体質の持ち主。これは「悪魔に憑かれ幻覚で苦しむAさん」に近づくと、Aさんと全く同じ症状をカレンが負う…というもの。

カレンはこの体質を悪魔祓いの際の悪魔感知器として、教会に利用されてきた。自身の苦痛を以て魔の存在を報せる代行者の生業を、カレンは「鉱山のカナリア」と例えている。

なお「マグダラの聖骸布」という男を拘束するための霊装を用いるが、彼女自身の戦闘能力はほとんどない。彼女の役目はあくまで悪魔を感知することであり、それを倒すのは他の人間の役目なのである。

また、彼女はサーヴァントが蘇っている『hollow ataraxia』の世界では言峰の役目を借りて行動しているため、ランサーギルガメッシュのマスター権限を所持している。だが令呪は授かっておらず、両者を従う気にさせているのは彼女の胆力によるものである。

外部作品

ギャグ作品ではやたらと黒幕が多い。10周年ドラマCDで「カレンが出たらその話の黒幕は彼女である」と断言されるほど。

ALL AROUND TYPE-MOON

「お帰りなさい疑心暗鬼。お行きなさい純真無垢。」

ドラマCD「アーネンエルベの一日」では、ネコアルク軍団と結託して遠野志貴を脅迫し反転させる、ある意味での黒幕。ドクダミ茶で言峰綺礼を殺す、後と宣い「店員だが今日は休日」との事だが真相は不明。

コミカライズ版ではふらりとアーネンエルベに訪れては迷える子羊(カモ)にハタ迷惑な助言を残す。また、毎年梅雨の時期に彼女が志貴をいたぶるのが恒例行事と化している。

タイガーころしあむアッパー

例のステッキの被害者の一人として、「マジカルカレン」へと変身する羽目になってしまう。紙袋を被って正体を隠しているせいで、様々な名前を名乗っているが周囲からは「マジカル紙袋」呼ばわりされてしまうことに。

物語のキーパーソンで二重の意味での黒幕、かつ主人公。破壊された虎聖杯を秘匿・回収し「アヴェンジャーのサーヴァントの現界」という自身の願望を遂に成就させる。しかも、後の作品からして「全人類を殺したい程愛している」なんていうとんでもなく危険なフレーズの台詞まで言い放つほど。

余談、カレンルートの脚本は奈須きのこ氏でありカレン愛が暴走した結果、会話パートは1時間以上という膨大なものになっている(他のキャラはだいたい20~30分程度)。

Fate/EXTRAシリーズ

直接的な登場はないが、桜が「自分が消えた場合の健康管理上級AIの後任はカレンという名前」と言及。

アルゴリズムに問題があるAIであり、マスターの命を優先せず、試練を良しとする性格をしているらしい。

桜曰く、彼女が保険委員として活動を始めたら主人公の生存率は一回戦時点で3%を切るらしい。ハードモードすぎる……。

カプセルさーばんと

今作では「ベィビィ・カレン」という名の通り赤ん坊で、某菌糸類っぽい服装をしている。

ラスボスであり全ての元凶。多くのプレイヤーが「お前かよ」「やっぱり貴女でしたか」のどちらかを思ったであろう黒幕。彼女を倒してもナマモノとか割烹着とかは出てこない。

妙に達観した死生観をもつ悟り系。世界を面白おかしくしてそれを暇つぶしに眺めようという漠然とした動機で大聖杯を起動した。

必殺技は一定時間敵軍のマナ充填を0にする「KAREN・THE・WORLD(カレン・ザ・ワールド)」。発動時には「時よ止まれ」と言う。

帝都聖杯奇譚

帝都での聖杯戦争においてランサーのマスター「言峰花蓮」として登場。苗字がどこぞの神父と同じだが、基本別世界なので関連性は多分ないとのこと。

「マグダラの聖骸布」も勿論装備している。聖杯はあくまでも「ついで」であり、本来の目的は聖遺物「栄光の右手(ハンズ・オブ・グローリー)」の奪還とのこと。

ちびちゅき!

『hollow』版と『プリズマ☆イリヤ』版と「ベイビィ・カレン」の3人が登場している。一人目が生徒役、二人目が保険医役。

月姫2

奈須きのこの脳内にのみ存在する「月姫」の続編。

元々バゼットとカレンは「月姫2」でのキャラクターらしい。その際は体質が悪化しているらしく、魔が傍に居なくても人間離れした姿になっている。

余談だが、月姫のリメイク作品月姫-A piece of blue glass moonにおいてリメイクによって設定が一新され、カレンと同じFate世界における聖女のひとりがあちらに名字を変えて聖堂教会の代行者の最高位である埋葬機関のメンバーとして登場している(言明されたわけではないが、設定やテキスト内の口調から月姫世界における彼女自身だと推察されている)。

そのため、元々は月姫2のキャラだったがFate用に設定を作り直されたというカレンがリメイクされた月姫世界に登場するという可能性は決して0ではないだろう。

また月姫世界に登場していた人物がFate世界(主にFGO)に登場している事例も数多く存在していたり、逆に月姫世界(MELTY BLOOD)にFGOのキャラクターが登場したりとふたつの世界の隔たりは日に日に薄くなっており、下手すればFate世界のカレンがそのまま月姫世界に登場するという可能性すらも0ではなくなってしまっている。

というか、ぶっちゃけ奈須きのこの気分次第でどんな登場の仕方をしてもおかしくない。

Fate/GrandOrder

2021年バレンタインイベントにて彼女を依代としている疑似サーヴァントカレン・C・オルテンシア」が登場。

Cの登場以前にフレーバテキストにオルテンシアと書かれたある人物絆礼装&彼女自身が書かれた概念礼装マグダラの聖骸布』が登場していた。

2022年3月9日に新たに『告解の惑い場』というカレンがパイプオルガンを弾いているイラストの礼装が実装された。

人間関係

衛宮士郎

終わらない四日間を終わらせる者として助言を与える。

誰かさんと比べて紳士的と評価している。

言峰綺礼

冬木教会の前任の神父。

『hollow』では既に死んでおり会うことは無いが、外伝作品などで出会う際はたいてい同族嫌悪から嫌味の応酬になる。

ランサーギルガメッシュ/子ギル

終わらない四日間におけるサーヴァント。

両者とも昼パートで度々酷い目に遭う。

バゼット・フラガ・マクレミッツ

アヴェンジャーのマスター。

『hollow』からの新キャラ同士だが直接の絡みはほとんど無い。

『後日談』ではある理由からお互いのサーヴァントを奪い合う関係。

ライダー

夜、怪物達を倒してハイになっていた彼女によって殺される。死ぬ前に彼女の人間への憎悪を見透かし、反転させかけた

遠坂凛間桐桜

『後日談』ではカレンの好意(悪意)のため、苦手にされている一方、本人は先輩と呼ぶ。

アヴェンジャー

???

余談

デザインに際してのモデルは奈須きのこ曰く「綾波レイ」。イラスト担当である武内崇も「綾波レイに対する自分のイメージ」だと述べている。

曰く『hollow』の製作にあたって最初に生み出され、シナリオ面では士郎と同じぐらい書くのが難しかったキャラクターという事らしい。

『hollow』中で彼女の母親の死因やいくつかの描写、また『Heaven's Feel言峰綺礼の過去などから彼女の父親は『stay night』の言峰綺礼ではないかと古くから推測されていた。

この真偽については長らく公式から言及されず秘密とされていたが、『TYPE-MOON Fes. OFFICIAL PAMPHLET』に「言峰綺礼は父である言峰璃正が長年の信仰で得た秘蹟の恩恵で、『秘蹟を再現する資格』を持って生まれた。秘蹟を再現する資格とはつまり魔術回路である。これはカレン・オルテンシアには受け継がれていない」という旨の記述があり、2020TM展の設定集とOVA『カーニバル・ファンタズム』の「ぶっちゃけ娘」発言は真実であったことがほぼ証明された。また名前からも綺麗→綺礼、可憐→カレン、など推測できる部分がある。

TM展『hollow ataraxia』の設定集にも「カレンは“オルテンシア”と“言峰綺礼”の娘。母親は自殺なのだが、言峰は妻の自殺を"他殺に見えるよう"偽装工作した」とある。

母親については、「敬虔な信徒だった母」が最期に主の信仰よりも尊い物を見つけたのだとある意味憧れているようだった。

一方、父親が言峰だと気付いてはいても、あまり父親だと認めたくないようだが、少なくとも言峰のことを恨んではいない様子。そもそもあまり関心がなかったらしい。

言峰とは、「私のお父さんは街のダニ、そろそろ死ねばいいと思う」と言うなど、『タイガーころしあむ』を初めとするギャグ作品では、ほぼネチネチとした口喧嘩を繰り広げている。

カレンの容姿と体質はクラウディアから、性格は言峰から受け継がれていると思われる。

言峰からも、(母親と)似ているのは面影(容姿)だけと言われている。

『hollow』本編中に出てくるカレンは全て本体ではなく、現実世界から送り込まれた“カレン・オルテンシア”という「情報」にすぎない。現実世界のカレンと本編中のカレンはいわば「座」にいる英霊本体とサーヴァントのような関係である。

そのため現実世界のカレンは繰り返される四日間での出来事や、"彼"のことも全く知るところでは無い。

…はずなのだが、外伝作品では何故か割と覚えられていたりする。

関連項目

Fateシリーズ Fate/hollowataraxia

修道女 シスター スタイリッシュ痴女 聖女

聖堂教会 代行者

アンカレ 言峰一家 言峰親子

紅月カレン…偶然にも名前と中の人が同じ。日本人と外国人のハーフという部分も同じであり、病弱という設定も同じ(あくまでこちらは『設定』であるが)。なお、その身体能力は全くの真逆である。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • FateSS

    記憶の音色

    Fate/Zero面白いですよねぇ。ぬるぬる動きまくるバーサーカーに胸キュンです。そんなわけで発作的にネタ帳よりサルベージしてみました。何故かのhollowSSというか、カレンさんSSですが。ちょいと季節的に早いですがまあなんというかクリスマス爆発しろとかそんな感じで一つ。
  • あなたの為だけの赤い花

    母の日ネタです。1、2時間くらいで書いた突貫品ですので短いですが、今日投稿しなければ意味がないということでギリギリ間に合わせました。言峰夫妻がきちんと生きてるのにカレンはオルテンシア姓のままという謎設定ですので嫌な方はご注意を。ちなみにタイトルで、花を用意したのが本当はどちらなのか分かっていただけるかな?という人任せします。
  • 寄る辺の虫

    勢いだけで書いた初アンカレSS。 FGOでアンリマユ出ません。悲しい。
  • 白の幻灯

    白の幻灯①【生前エミヤ×カレン】

    ■今投稿しなかったら一生しないだろうな、と ■だいぶ昔から書き溜めていた「生前エミヤの恋人がカレンだったら」という妄想物です ■構想だけは壮大な長編で、書き溜めてから発表しようと思っていたのに最初だけ書いて放置というありがちなルート ■続くかは・・微妙
  • Requiem

    ◆これは、衛宮切嗣にまつわる物語―― ◆としか言えませんね真面目に。ちよのさんがついったに投下していたネタに萌え狂ったので書いてみたのですが、思った以上に迷走しました。最初にしか出てこないけど主人公は衛宮切嗣です。4.5次~HA後までのお話。 ◆なんというか素敵なネタを頂いたのにこんな感じでごめんねちよのん。そしてFate全然知らないのに推敲をお手伝いして下さった奈生さん、ありがとうございました。
  • シンデレラは男装の麗人

    ランバゼのシンデレラ童話パロです。大筋は大体沿っていますが、後半は色々アレンジしています。あまり書いたことのなかったキャラや、自分なりにアンリ節を書くのがとても楽しかったです。他CP要素も少しだけアリ。アンカレも今回話に絡んでくるのでタグを入れました。ですが結局はランバゼなので、もれなくバトります。 今年もランサー召喚日おめでとうございます!
    27,485文字pixiv小説作品
  • 【Fate】運命なんて信じない

    HAの「後日談。」後のカレンとランサーの話。若干ネタバレしてるので注意。二人の会話って作中で無かった気がしたのですがそれなりに相性悪そうで好みです。
  • Fate/Evil Golden

     大分前に書いた奴をちょっとまとめてみる。ただしやっぱりダイジェスト風。ちょっと設定変えたあたりとかあります。 「続きを」タグを人生で初めてもらったので、調子に乗って続きを書いてしまいました。 続き:【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4190444】
  • 【タイころ時空】激闘!アンリマユ争奪戦・前半【ギャグ】

    言峰さんとアイリさんとカレンさんとダメットさんが喧嘩するだけの話■ギャグです。誰得ハイテンション意味不明系です。■キャラ崩壊、設定崩壊、若干腐向けといった要素が含まれるのでお気をつけ下さい。■アンリたんはもっと愛されてもいいのよ?と常々思っておりますです■タイころでアイリさんがアヴェンジャーのこと「アンリ」って呼ぶのに凄く萌えます。士郎には君付けなのにアンリマユは呼び捨て。アイリさんはアチャ男の事をなんて呼ぶのか気になります■息子とか兄弟とか言うアイリさんがかわいすぎてマジツライ■後半戦は→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1146897◆◇◆◇2021年1月追記:長らく非公開にしておりましたが改修して公開しました。ZEROアニメ放映時に書いたものです。ぐるぐる回るネタはZEROアニメネタですね、懐かしい。当時型月熱が再上がりして、タイころやらアンコを引っ張り出して楽しんだものです。当時、もうタイころ以上の衛宮シリーズ勢ぞろい的なお祭り作品なんてもう出ないかも、なんて諦めていたわけですが。いやはやFGOで凄い事になっていらっしゃる。アンリの幸せを見守り隊である私は更なるアンリを求め、これからも型月についていくのであります。若かりし10年前にテンションアゲアゲ状態の中、小説の書き方ひとつ分からずゲームシナリオを参考に台詞やら擬音やらしっちゃかめっちゃかで、なんだかどうしようもない感じではありますが……もし、ノリを楽しめる方がいらっしゃればウレシイ。デス。
    10,625文字pixiv小説作品
  • 前日談

    王の器4で出した槍×言峰親子本(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=31110036)と同設定の、まだカレンがいたころのお話です。多分これだけでも読める気がするというか、前も後ろもぶつ切りなのはいつもどおりの仕様です。続くような雰囲気ですが別に続きません。 ※発行して暫く経つので本文をアップしました。(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3989915)
    14,183文字pixiv小説作品
  • メガロク。

    【Fate】女神はろくなことしやしねぇ。 ずぃーべんっ!

    前提:英霊ならば誰もが一度はかっ食らう女神の悪戯が炸裂したおかげで第四次聖杯戦争のマスターもサーヴァントも第四次仕様で第五次聖杯戦争も繰り返しの4日感も終わった冬木に落ちてきました。(わんぶれす)女神はろくなことしやしねぇ。( http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=728085)の設定で小ネタ二本ほど。今回のメインは小金ピカ王と主に赤弓主従。つまりは弓祭り(違う)、もうひとつはカレンと雁夜さん。見てみたいということでコメ頂いたんですが、すいません、アンリまで出せませんでしたorz 私はとりあえずカレンにぽるかみぜーりあ言わせとけばいいと思ってる節がある。← 一週間の連続投下にお付き合い頂きましてありがとうございましたー。自重して控えてこーかと思いますが、やりやすいネタなのでまた投下したらすいません。お付き合いいただき、ありがとうございました。連続投下の最後が短くなっちゃってごめんなさいorz
  • 彼ハ憧レヲ否定スル -The son of Mr.EMIYA-

    彼ハ憧レヲ否定スル あとがき のようなもの (4)

    彼ハ憧レヲ否定スル あとがきのようなもの (4) ※作者コメント 『彼ハ憧レヲ否定スル』 あとがきのようなもの、です キャラクターの会話形式で、 (現在、衛宮士郎、カレン・オルテンシア) とりあえず、 週二回以上 2000文字以上投稿をつづけたいので 本編より、ちからぬいて書いてます 次回投稿、予定 彼ハ憧レヲ否定スル あとがきのようなもの (5) 2016年 1月 9日 (月) までに、できれば、 次回作構想 言峰綺礼の信仰 あと幽界道中も、 といってもアレ、完結してないのですが (きりがいいところで、止まってます)
  • 言峰綺礼の信仰【連作短編】

    連作短編 言峰綺礼の信仰 1-2 主なる神

    作者コメ 予定を変えて 今日は、言峰綺礼の信仰 二回目です 申し訳ない、遅れました  言峰綺礼の信仰 連作短編    1 主なる神 ― 2  Fate/complete material Ⅲ World material.に言及されている ”『Fate/stay night』の世界にも、   我々の知るカトリック教会が存在する”  その裏側の秘密組織が『聖堂教会』 現実のカトリックとの違い  戦闘部隊を抱えてないのは当然として、 聖職者の言峰綺礼が、結婚して子どもまでつくっている ※ カトリックの聖職者は結婚が出来ない。 ちなみに、 カトリック同様に伝統的宗派に該当するとおもわれる正教会には 結婚していたとしても良い立場の聖職者は存在する。 ただ、そちらも神職についた後の結婚は、できない 
  • 彼ハ憧レヲ否定スル -The son of Mr.EMIYA-

    彼ハ憧レヲ否定スル あとがき のようなもの (1)

    彼ハ憧レヲ否定スル あとがきのようなもの (1) ※作者コメント 『彼ハ憧レヲ否定スル』 あとがきのようなもの、です キャラクターの会話形式で、 とりあえず、 週二回 2000文字以上投稿をつづけたいので 本編より、ちからぬいて書いてます 次回投稿、予定 2016年 12日30日 (金) までに、 彼ハ憧レヲ否定スル あとがきのようなもの (2) 次回作構想 言峰綺礼の信仰 あと幽界道中も、 といってもアレ、完結してないのですが (きりがいいところで、止まってます)
  • FateSS

    【あなたの全てに幸いあれ 肆】 あなたの全てに幸いあれ

    数年前、コミケで出したFateのカレン・オルテンシア本「あなたの全てに幸いあれ」が完売してから随分たち、目下再販の予定もないのでこちらに上げていく事にいたしました。第四話。これにて完結でございます。第一話のあれとか、二話冒頭の【幕間】とか、つまりはまあ、そういうことでありまして。当時の自分が士郎とカレンに対する関係性と思いをほぼ積め込み切れた本だったかな、と思っております。最後までお読みくださった方、本当にありがとうございました。
    28,611文字pixiv小説作品
  • Fate/Angel Ring

    わたしのエリちゃん 鮮血の少女

    スギノコです。 番外編?です。 お久しぶりです。 今回は赤ランサーことエリザベート・バートリーと、 カレン・オルテンシアの話です。 番外編であり、 プロローグ29だったり、 あるいは月の物語に続く話だったりする話です。 それとグランド・オーダーなんですが・・・。 以下、プレイ時のスギノコ。 「えーと、グランド・オーダーの新しいサーヴァントは、 カエサル、ブーティカ・・・・・・」 ランサー・ロムルス 「ああ、ロムルスが出ちゃったか。 まあ、設定しただけで出す予定もなかったし、 特に問題は無いな。 それと―――――――」 セイバー・シュヴァリエ・デオン 「―――――おっふ。まさか、デオンが出てくるとは予想しなかったぜ。 これで17のセイバーは没・・・なんてな!! 実は17のセイバーはシュヴァリエ・デオンじゃない!! 処刑される前にシュヴァリエ・デオンと入れ替わった悲劇のフランス王妃。 そう、17のセイバーの真名はマリ」 ライダー・マリー・アントワネット「フランス万歳!!」 「――――アン・・・、うん、17のセイバーは没!!」 ということで40体の設定の中で二人しか出なかったのは幸運でしたが、 デオンとマリーの登場でサラ・ヴィルトゲンの話が没になりました。 投稿するかは未定だったのでいいですが。 希望があれば考えていた17のセイバーこと、 マリー・アントワネットのプロフィールを次回の投稿で載せようと思います。
    14,628文字pixiv小説作品
  • Guys gente (non) potest esse.

    愛とはなんと素晴らしく

    なんとおぞましいのでしょうか。*綺桜できーざくらー。綺礼と桜とカレンと雁夜と士郎(この世全ての悪)が家族だよ。タグ:空中分解で済めば良いですねぇ。
  • 彼ハ憧レヲ否定スル -The son of Mr.EMIYA-

    彼ハ憧レヲ否定スル あとがき のようなもの (5)

    彼ハ憧レヲ否定スル あとがきのようなもの (5) ※作者コメント 『彼ハ憧レヲ否定スル』 あとがきのようなもの、です キャラクターの会話形式で、 (現在、衛宮士郎、カレン・オルテンシア) とりあえず、 週二回以上 2000文字以上投稿をつづけたいので 本編より、ちからぬいて書いてます 次回投稿、予定 彼ハ憧レヲ否定スル あとがきのようなもの (6) 2016年 1月 14日 (土) までに、できれば、 次回作構想 言峰綺礼の信仰 あと幽界道中も、 といってもアレ、完結してないのですが (きりがいいところで、止まってます)
  • 彼ハ憧レヲ否定スル -The son of Mr.EMIYA-

    彼ハ憧レヲ否定スル 020 教会と協会の女(1) <カレン視点>

    注意  この章はフェイトホロウアタラクシアの致命的ネタバレあり 下ネタ大全開 ホロウネタバレが嫌な人はこの章をとばすべき。 カレン○ 私? 私はアヴェンジャーに手をひかれ、 夜ともに歩いた。そういう関係。 この関係を他の余計な言葉で飾る必要はない。 バゼット 「ランサーのことを私の前で侮辱するとはいい度胸です。 歯ぁ全部叩き折られたいですか?」 Fate/stay night.Fate hollow ataraxia 二次創作 -novel- 彼ハ憧レヲ否定スル -The son of Mr.EMIYA     020 教会と協会の女 (1) Fateルート(第一ルート、セイバールート)、その未来に続く話 全ルート、ネタバレあり 衛宮の息子、その物語 作者コメント 原作を未視聴、未プレイでも理解できるを目標に執筆してきましたが この章は、hollow ataraxia プレイ済みじゃないと 理解は難しいでしょうね アニメ化、夢見るんだぜ なには、ともあれ、この章から、初発表ゾーンです 完結させる、かんばりたいです
  • 彼ハ憧レヲ否定スル -The son of Mr.EMIYA-

    彼ハ憧レヲ否定スル 074 赤心なるは誰か (5) 真

    きのこ魔術世界自己解釈再び。ファンタジーの皮を被ったSF○ 人の世が存続することを望む人類の総意が 現実に対して影響力をもったモノこそが『アラヤ』 そんな存在の力で数多の『並行世界』が繁殖をしていくという宇宙図。 『産めよ増やせよ』その過程によって生物種が 多様かつ多くの個体のサンプルを用意し 環境の変化から生き延びて血を絶やさぬようにするシステム 同じく『世界』も可能性による分岐という方法によって バラエティ豊かな『並行世界』を幾つも存在させる そのことで全ての『世界』みんなが、 取り返しのつかない”終わり”と対面してしまうことを 防いでいるのではないか、という仮説 作者コメント(以下 stay night 本編ネタバレ注意) . 奈須きのこ魔術世界は ファンタジーの皮をかぶったSFではないかと (赤きアーチャーの設定とか) Fate/stay night 本編 イリヤの眼前で逝く臓硯最後の独白から まぎれもないセンスオブワンダーを私は感じたのです . 彼ハ憧レヲ否定スル -The son of Mr.EMIYA 074 赤心なるは誰か (5) 真 <遠坂凛 視点> Fateルート(第一ルート、セイバールート) その未来に続く話 全ルート、ネタバレあり 衛宮の息子、その物語 次回投稿、2015年12月18日(金) 21時ごろまでに予定 ※最近投稿しはじめた R-18 BAD END シリーズは、 読まなくても全然、本編理解に支障はありませんので、 楽しめる人だけが、楽しんでください 月曜日、水曜日、金曜日の週三回更新を目指しております (2015 12月から水曜日更新再開しました) 現在 彼ハ憧レヲ否定スル 088章まで、おおまか完成 074章まで投稿 最終決戦、執筆中   (最終決戦に入ってからまた長いのですが) (たぶん2016年 1月第2週までの投稿分確保できてると思います) 次回作構想  ショートショート集 言峰綺礼の信仰  next 投稿 12月18日(金)予定 BAD END (1-2-4) R-18 セイバー 内容 《 064 (裏) 純粋と愛欲 (4) 女騎士 <セイバー 視点>     064 (裏) 純粋と愛欲 (3) 女騎士 <セイバー 視点>、の続き、   R-18    全年齢はありません 》 next next 投稿 12月21日(水)予定 彼ハ憧レヲ否定スル 本編 075 天象把握 (1) 昔  next next next 投稿 12月23日(金)予定 .

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

カレン・オルテンシア
173
編集履歴
カレン・オルテンシア
173
編集履歴