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「───先輩になら、いいです」

「そんなこと、出会った時からわかってたんですよ?

この人はきっと、何も裏切らない人なんだなって」


解説編集

Fate/stay night」に登場するヒロインの一人。

衛宮士郎に憧れを抱いている後輩の少女。彼の友人である間桐慎二の妹でもある。

弓道部に所属しており、続編「Fate/hollow ataraxia」では部長に就任。


Fate」「Unlimited Blade Works」の二つのルートでは彼女の取り巻く環境が明かされないため、中盤からフェードアウトしエピローグまで登場しなくなる。ヒロインとなる「Heaven's Feel」にてその全貌と本質が明かされる。


プロフィール編集

誕生日3月2日
星座魚座
血液型O型
身長156cm
体重46kg
スリーサイズB85/W56/H87
イメージカラー
特技家事全般、マッサージ
好きなもの甘いもの、怪談
苦手なもの体育、体重計
天敵イリヤ遠坂凛
CV下屋則子
人気投票8位(女性6位・型月10周年記念)

人物編集

ストレートの紫髪、華奢な体格のわりに服の上からバストはその大きさをしっかり主張している、隠れ巨乳(藤ねえ曰くEカップ)。

家事は万能、性格は穏和で一途。おっとりとして健気で献身的、どこか儚げな雰囲気のある少女。基本的には穏やかで控えめだが、士郎を優しくからかったり、こうと決めたら意地でも曲げない頑固な一面も。


衛宮邸でのささやかな毎日を代え難い幸せと感じている。

士郎にとっては友人の妹であり、後輩であり、家族でもある「日常の象徴」。

とある理由から弓道部を退部してしまった士郎のもとへ、家事の手伝いをしに衛宮邸へと通っている。士郎は最初は断ったが、彼女の頑固さに根負けして許可した。


家事・料理は元から得意だったわけではなく、士郎に教わり始めてから上達。最初はおにぎりすら握れない程だったが、今では洋食なら士郎より実力は上と言わしめるほどに上達したらしい。

セイバーほどではないが女性陣の中では大食い。体重は増加するがウエストは細くなっている。しかし本人の意識は薄く、体重計に乗っては苦悩しているらしい。


実は人間らしい感情を持てるようになったのはごく最近、ここ一年くらいのもの。士郎と出会った頃は無表情で笑うこともなかったが、彼や藤村大河などの影響を受け徐々に明るい表情を見せるようになってきた。あたたかな日常をこの上なく大切に思っている。


怪談が好きでよく読んでいる。桜は「怖いもの」に耐性があるので、フィクションの「怖いもの」が馴染む。現実が苦しいからこそ、「怪談」を読むことで精神のバランスを取っている。桜にとっては現実こそが「怖いもの」。 寒さや痛覚などの感覚に鈍い、痛みに慣れざるを得なかった少女の在り方。


大切に思う日常のため彼女なりに懸命に、限界まで一人で耐えようとする性質。過酷な生い立ちにより自己評価が極度に低い。ストーリー進行によっては善悪に揺れる危うさがあるものの、根が真面目でドが付くほどの善人なため悪にもなり切れず罪悪感で苦しむ。

基本的に誰かを恨むということはないが、実姉など自分に近いモノ、あるいは自分自身に対しては素直になる。

他には、溜め込みすぎるとパンクする。ギャグ空間では悪ぶろうとしてポンコツ化する等、真っ黒にもなり切れない複雑な人格。


Fateシリーズの中で、幾多のキャラクターが聖杯を望んだり、それぞれの目的のために戦いに挑んだりしていたが、桜は聖杯戦争に参加したいわけでも魔術師になりたいわけでもない、至って普通の少女である。間桐桜は平穏な日々が続けばいいとただ願い、先輩と一緒においしいご飯を食べて学校に通って、部活をやって、ただそれだけで良かった


なお書籍『Character material』での奈須きのこ氏のコメントによると、理想のみに生きて「人間の振りをしているロボット」と呼ばれる士郎にとって、桜は人間味のある感情を抱いて接している唯一の人物らしい。



略歴編集

遠坂凛の実妹。遠坂家の次女として生まれたが、魔術師の家において二人目の子供は後継者争いが発生することからそれを避けるため、間桐の家に養子に出された。それは遠坂と間桐の同盟が続いていることの証であり、間桐にとっては後継者が魔術回路を持たず断絶寸前だった魔術師の家系を存続させるために、魔術の才能がある子供を産める女性(間桐臓硯曰く「胎盤」)を求めていたという経緯によるものでもあった。

養子に出されてからは間桐家では居場所がなく、遠坂家の人物と接触する事もなく孤立して育つ。身体に合わない間桐の魔術に無理矢理馴染ませるべく、長年に渡り蟲による凌辱という形で調整を受け続けてきた。その影響で、元は凛と同じだった髪や瞳の色が一変するほど体質が変化した。


Fate本編では、「間桐を継ぐに値する魔術師であることを証明しなければ」と焦っている慎二や、聖杯を手に入れるためなら身内の犠牲すら厭わず、むしろそれを愉しんでいるフシすらある臓硯といった親族の思惑に翻弄され、精神が摩耗している。

それは桜が表舞台に出てこないセイバールート凛ルートであっても同じである。


能力編集

魔術師・遠坂の血を色濃く受け継いでおり、極めて高い魔術の素養を持つ。「架空元素・虚数」という極めて稀有な属性を持って生まれており、魔道の家門の庇護が無ければホルマリン漬けの標本にされていたというほど。

間桐の養子に桜が選ばれたのも、この超レア属性が遠坂家の属性とは違い過ぎて秀才止まりであった時臣では手に余るものだった為であり、結果論としてはまだ間桐の魔術の方が虚数属性との相性はマシだったようである。

本来ならば凛と同様の魔術回路を持ち魔力量も膨大であるが、属性が異なる間桐の魔術に慣れさせるために蟲による調練に晒されてきたため、生来の能力を完全に発揮することは出来ない。例えるならば「飛ぶために生まれてきた鳥を、水中でも生きられる様に無理やり改造する」ようなもの。

また、魔術刻印継承の道具としてしか見られていなかったため、まともな魔術の手ほどきは受けていない。このため彼女は自身の深層意識(イド)を剥き出しにし、最も暗い負の面を刃にする以外の魔術での攻撃手段を持っていない。


汚れた大聖杯の接続下では桜自身の「虚数」、間桐の「吸収」を掛け合わせた「影」を使役し、ありとあらゆる生物を溶解し、吸収する虚数魔術を使う。

ただしこれはサーヴァントを吸収しようとする聖杯自体の本能や、桜本人の欲・ストレスに反応して勝手に動き回り、理性の制御が利かないというタチの悪い力であり、桜ルートにおいて本人の精神を追い詰め一度は崩壊させ、また士郎を冷酷な正義の味方になるかどうかで苦悩させる原因となった。


他作品での活躍編集

Fate/Zero編集

幼少時。既に遠坂家から間桐家へ養子に出された後で、彼女を救う事が間桐雁夜の参戦動機になる。こちらも参照。


Fate/EXTRAシリーズ編集

本人ではなく現実に存在していた「桜」という人物を基に再現されたNPC

詳細は間桐サクラを参照


プリズマ☆イリヤ編集

「stay night」同様、士郎の後輩。「stay night」のような通い妻ではなく出番もほぼ無い。しかし、「プリズマ☆イリヤ」の士郎は弓道部を辞めてはいないため当然ながら部活動の時間には一緒におり、凛やルヴィアの知らぬところで猛アタックを仕掛けている。

美遊のいた平行世界でも変わらず士郎に想いを寄せる後輩。ただし、遠坂家および間桐家の人物が全員死亡済み(凛も含む)のため本編での抑圧が無くなっており、前向きで明るい性格となっている。

詳細は間桐桜(プリズマ☆イリヤ)を参照。


Fate/Apocrypha編集

間桐が魔術師の家としてはほぼ終わったため遠坂の親戚に養子に出される。

義理の姉と共に高笑いをするレスリング系女子となったとか。

義理の姉は姉と似た気質でありながら貴族主義なので、才能を優先的に伸ばし、結果、クールかつダーク、けれど人の良い一流の魔術師になるらしい。


Fate/Grand Order編集

ヒンドゥー教の女神パールヴァティーの依り代として登場。

記憶・意識などはパールヴァティーがメインとなっているが、行動基準・性格は「hollow」のちょっと強気な桜に近い。

またパールヴァティーと憑依・融合するに当たって切り離され捨てられた桜の『悪』の側面は、インド神話における愛の神カーマの依り代として登場した。

さらにパールヴァティーの別側面であるドゥルガーおよびカーリーの依り代としても登場し、その二者を基に仮想世界のAIサクラが誕生した。


関連人物編集

stay night編集

衛宮士郎

憧れの先輩。彼からは庇護すべき人と認識され、桜にとっては綺麗で守りたい人と認識している。

正義の味方であろうとする彼が人間味のある感情を抱いて接している唯一の人物こそが桜である。他ルートでは桜を後輩として大切に思っているという形で終わるが、『HF』ルートでは恋人となり正義の味方をやめて桜だけを選ぶ。


藤村大河

尊敬する教師であり部活の顧問。間桐家に預けられてからはロクな家族関係すら築けなかった桜にとっては、母親のような人物で心から慕っている。大河の方も桜のことは可愛い妹分のように思っており、仲は非常に良好。


遠坂凛

実姉。元々は良好な姉妹関係を築いていたが、桜が間桐家に養子に出されたことで離れ離れに。華やかで綺麗で欠点がなく常に完璧であり続ける彼女に羨望の思いを抱く反面、コンプレックスも強い。一方で凛は離ればなれとなった後も内心では大事な妹としてずっと気にかけており、『HF』ルートにおいては紆余屈折の末に本来の良好な姉妹に戻ることになる。


間桐臓硯

義理の祖父。幼い頃から彼の蟲により調教されており、彼女にとっては絶対的な恐怖の存在。『HF』ルート終盤では事実上自らの手で引導を渡すことになる。


間桐慎二

義兄。誰かを傷付けたくない思いから参加したくないのもあり、彼にライダーのマスター権(令呪)を譲渡する。兄からは酷い扱いを受けながらも憎むことはなく、むしろ同情心を持っていた。慎二も歪んだ形ではあるものの桜への情はあった。

『UBW』ルートでは最終的に憑き物が落ちたように慎二が多少なりとも改心するので二人の関係が良好になることが示唆されるが『HF』ルートでは図らずも彼を殺害してしまい、それが彼女の最後のトリガーとなってしまう。


ライダー

召喚したサーヴァント。似た境遇から大切に思われている。

『Fate』ルートと『UBW』ルートでは桜がマスターであることは知られる事はなく、ライダーが早期に脱落してしまうが、『HF』ルートの終盤では桜を救うため士郎達と共闘し聖杯戦争終了後も受肉し共生することになる。『hollow ataraxia』や『衛宮さんちの今日のごはん』では姉妹のように仲睦まじい様子が見られる。


イリヤスフィール・フォン・アインツベルン

境遇が似ている少女。

『stay night』では、ある理由から彼女に苦手とされていたが、『hollow ataraxia』ではメインヒロイン3人の内一番イリヤに好かれており、義理の妹分としても世話を焼かれている面もちらほら見られる。また、『ataraxia』と『HF』ルートでは自分と境遇が似ているというのもありイリヤは桜に特に優しい為、士郎との仲を応援している。


美綴綾子

弓道部の先輩で部長。期待の新人として目をかけられている。


セイバー

当初は比較的に良好な関係を築いていたが、セイバーと会ってから士郎が傷付いて帰宅する事が多くなり、特に『HF』ルートではそれが原因で桜から嫌われてしまう。一方でセイバーは自分は彼女と似ている部分があると分析している。セイバーが黒泥を浴びた事で闇堕ちする『HF』ルート後半では、半ば主従関係に近い状態になる。

『hollow ataraxia』や『衛宮さんちの今日のごはん』では本編とは違って仲睦まじい二人が見られる。


ギルガメッシュ

初対面で桜の中に在るモノに気付き、「今のうちに死んでおけ」と忠告される。他のルートではそのまま何も起きないのだが、『HF』ルートでは桜の士郎への想いが溢れたことで中に在るモノが暴走し深刻な状態になり、それを察知したギルガメッシュは始末しようとするのだが想定外の反撃を受け、なす術もなく返り討ちにされる。


キャスター

本編では特に関わりはないが、DEEN版アニメでは桜の正体が魔術師であることに気付いた彼女に攫われアニメオリジナルのトンデモない衣装を着させられ、士郎と凛を誘き寄せるために利用された。


Zero編集

遠坂時臣

実父。桜の「魔術師としての将来性」を願うため、間桐家へと養子へ出すが結果としてその選択は桜を不幸のどん底へ堕としてしまうことになった。

尤も、『娘たちが互いに殺し合うのすら家柄の野望が達成できれば幸福』という歪んだ価値観を持っている為、いずれにしても彼が存命してたところで桜には幸福とは程遠い人生しか送れないだろうが。


遠坂葵

実母。本心では桜を養子へ出した事を悲しむが、魔導の家系へ嫁いだ者の宿命と割り切り諦めている。


間桐雁夜

叔父であり、の幼馴染み。日々の過酷な蟲による魔術調教に苦しめられる桜を救おうと臓硯と取引し、第四次聖杯戦争に参加するが…。


余談編集

長らく専用ルートの映像化やメディアミックス展開がされていなかったため、「日陰ヒロイン」として扱われることが多い。初代PC版でも彼女のルートだけOPムービーが存在しなかった。

また、初回人気投票及び第二回人気投票の両方で自身のサーヴァントであるライダー及び男キャラに順位を抜かれるという事態に、不人気扱いされることもあった。

ただし、二次元における類型的なキャラクター像から外れた他に類を見ない特異なキャラクター性から、徐々に根強く濃い支持を得る。


2006年のアニメ1作目ではなんとボンデージ姿が登場。

Fate・Stayknight 間桐さくら

物語展開上、空気の読めない格好だったため大いに物議を醸した。当時はSNSでアニメスタッフが情報発信する文化はなく、ガイドブックなどでもその賛否は言及されていたが山口監督が作品の責任は全て自分が背負うというスタンスであった為、原作者発案という事実を隠し通していた。結果的にこのボンデージ姿が単なるアニオリと捉えられてしまい一時期は改悪と捉えられ現在も5chの過去ログなどで当時叩かれていた形跡を閲覧する事ができる。

しかし、実はこの格好は奈須きのこが発案し武内崇がデザインして脚本に組み込んだ事が2007年のゲーマガで型月サイドから語られている。デザインした武内はこの衣装に好印象を持っており、「印象的なのは第18話の桜のボンデージ姿」と語っている。一方、発端となった奈須は「空気の読めない桜らしい姿」と語ると同時に「空気を読めていないのは僕の方でした」と反省するコメントを残している。

現在はその奈須きのこらしいエピソードから、好意的に捉えられる事が多い。

評価が低かったとは一概には言えず、地味にフィギュア化もされていたりする。


長らく「ラスボス系ヒロイン」として半分ふっきれた状態での活躍が多く、ギャグ時空では型月屈指の腹黒キャラとなり、義兄や祖父との立場を逆転させていることすらある。

公式的にギャグとはいえ不人気・腹黒いじりがされた事もあり、長らくファンから言わば「桜なら叩かれ・下げられて当たり前」という状況にいた過去がある。


Fate/EXTRA-CCC」発売により公式的な地位を復活。携帯サイトで2011年12月?2012年1月に募集された「第2回マイBESTキャラ投票」女性キャラ部門では、初めて凛を順位で上回った(桜4位、凛7位)。


桜の置かれる過酷な環境について「児童虐待」「被虐待児が自助努力で対処できる範囲を超えている」と徐々に認識されるようになった時代背景もある。

また、度のすぎた不人気・腹黒いじりに新規ファンがドン引き、といったオタク年代層の変遷も背景にある。

昨今の製作陣も「桜の本質が黒桜であると誤解させる」ことを懸念しており、いわゆる闇堕ちはアンリ・マユとの接続によってもたらせれたものと言っていいだろう。

腹黒(とも取れる言動)はあくまで桜の一面であって本質ではない」という点は忘れてはならないだろう。


そして2017年より、劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」の制作が決定

さらにはタスクオーナ氏によるHFのコミカライズも開始され、ようやく彼女の専用ルートのメディアミックス化がされる事となった。

映画公開中のアニメ雑誌のランキングでは士郎と共に男女部門の1位を獲得している。


関連イラスト編集

誰か私を蝶々にして花

🌸「…先輩、私…」

.劇場版 Fate/ Stay Night / Heaven's


関連タグ編集

TYPE-MOON Fateシリーズ Fate/staynight Heaven's_Feel

Fate/hollowataraxia Fate/EXTRAシリーズ

プリズマ☆イリヤ Fate/GrandOrder


後輩 ヒロイン 悲劇のヒロイン 不憫 かわいそう 紫髪 通い妻

士桜 遠坂姉妹 凛桜 間桐兄妹 慎桜 ライ桜

黒桜 間桐サクラ BB サクラファイブ

間桐桜(プリズマ☆イリヤ) サクランスロット イマジナリ・アラウンド

パールヴァティー カーマ ドゥルガー カーリー

サクラ(ペーパームーン)  サクラ顔


  • 生みの親より育ての親:関連人物の項にあるように、遠坂家と間桐家に良い感情を抱いていない桜にとって彼女を一人の人間として生徒(子供)として愛している藤村大河は、まさにこのことわざが適切である。
  • 浅上藤乃琥珀:「被害者のまま加害者へと転じる少女」の系譜。特に藤乃は「痛みに慣れざるをえなかった過去」「精神と釣り合わない異能」「怪物へと仕立て上げられる境遇」「唯一、痛みに気付いてくれた先輩」など、桜へと受け継がれた要素が多い。ただし、藤乃の場合は根底が悪性である点が桜と真逆である(桜の根底は善性)。
  • マシュ・キリエライト:紫髪の健気ナイスバディ後輩系ヒロイン。幼少期から道具として扱われ、目的の為に魔術回路に無茶な調整をされる境遇に置かれていたことの他、身長もほぼ同じ(桜:156cm、マシュ:158cm)で体重は同一(46kg)、自身に非人道的行為を繰り返している人物がワカメヘアーなどまさにもう一人の桜とも呼べるほどに桜と共通した部分が多い。ただし、マシュの属性はメイド妹に近い。
  • 秦良玉:型月中の人繋がり
  • アルジュナ:「他人に知られたくない内面」「真面目ゆえ悪人にはなれない人格」「“誰もが持つ普通の感情”を持った精神性と不釣り合いの能力」「方向性は異なるが過酷な環境に晒され続けて病んだ」「自身の別側面が登場する」など、まさに男版の間桐桜と見なすファンもいるサーヴァント。ただし、決定的な違いもあり正義を重んじる姿勢は憧れる先輩に近いことや、桜には戦士としてのスキルや精神性がないことが当てはまる。

外部リンク編集

pixivで話題の「間桐桜」とは? イラストもご紹介!! (pixivisionによる特集〈2019年1月19日公開〉)

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