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ギルガメッシュ(Fate)

ぎるがめっしゅ

「ギルガメッシュ(Fate)」とは『Fate』シリーズに登場するサーヴァントである。ここではアーチャーのギルガメッシュを扱う。
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慢心せずしてなにが王か!

プロフィール

真名ギルガメッシュ
身長182cm
体重68kg
出典メソポタミア文明ギルガメッシュ叙事詩
地域バビロニアウルク
属性混沌・善・天
イメージカラー
特技お金持ち
好きなもの自分・権力
苦手なもの自分・
天敵アーチャー(Fate/staynight)、なし(CCC)
イメージソング「黄金の王」「cosmic air」「星が降るユメ」
CV関智一


概要

TYPE-MOON制作の『Fateシリーズ』に登場するアーチャーサーヴァント
黄金の鎧を身に纏う、全てを見下した態度の金髪と赤目の青年。

第五次ではイレギュラーな存在かつ、既にいるアーチャーと区別するために正体発覚後はクラス名ではなく真名で呼ばれる事が多い。CCCでは「我にクラスなどない。ギルガメッシュ、貴様もそう呼ぶがよい」と提案している。

『Fate/stay night』登場以降、CCC以降の『EXTRA』シリーズや『strange Fake』、『Grand Order』にも登場する、Fateのもう一つの顔と言って良い存在で、聖杯戦争への参加が確認された回数は全サーヴァント中最多を誇る。
しかも『Fate/EXTRAシリーズ』では続編である『CCC』にてそのスペックから月の裏側へと封印されていた事が判明したので、事実上「ルーマニア聖杯大戦」以外は全て参戦している事になる。

人物

一言で言えば傍若無人。自らを「唯一無二の王」と称してはばからない。
一人称は「我」と書いて「オレ」と読み(ただしギャグでは「われ」と読む事がある)、二人称は「雑種」「貴様」である。他にも「王気(オーラ)」など独特なルビを使いこなす。

かつてこの世の全てを統べ、贅と快楽とを貪り尽くし、全ての宝を所有した王であり、強烈な自我の持ち主。傲岸不遜、唯我独尊、傍若無人、好戦的かつ残忍な人物。自身の我欲で周囲にどれだけ被害を与えても頓着することはない、サーヴァント屈指の危険人物。

しかし彼なりの哲学があり、堂々と物を言う人は嫌いではないらしく、それに価値があると認めれば、彼の自尊心をよほど傷つけない限りは笑って許す度量を持つ。
基本的に人間そのものに価値は無いとしている。代わりに人間が作るもの、成果には価値があるとしている。
この世全ての悪でも染めきれない強靭な自我の持ち主であることや、この世の全てを背負った偉大な王としての姿も描かれており、後の作品まで続く強大な王としての姿の原型が伺える。
とはいえ「逆らえば殺す。どれだけ執着したものであろうと、従わぬのなら殺す。それがこの英霊の本心、ギルガメッシュという男の真実。」と語られている通り、どんなに価値を認められ寛大に接してくれていたとしても、根底には常に冷酷な思考があり、他の人間は『愉しみ』の対象。

真面目に聖杯戦争に取り組めば一夜で終わらせるだけの実力があるが、「たかが願望機ごときに本気になるのは王の沽券にかかわる」ということで全力は出さず、聖杯は自らの宝物の一つであると考え、あくまで「我の宝物を勝手に奪い合う不届き者」に鉄槌を下すと言う程度。
性格と宝具頼りな戦法が常時の慢心と油断を生み、格下相手に不覚を取ったUBWルートの印象が強かったため「慢心王」とも評される。その点に関しては彼自ら「慢心せずして何が王か!」と宣うあたり完全に開き直っているので、治す気はさらさらない(とはいえ結局どの作品でも本気を出さざるを得なくなるのもお約束である)。

彼の興味は綺礼セイバーといった、聖杯戦争の参加者にこそ向けられている。
Fate/Zero』の際の聖杯問答でセイバーを道化と嘲笑うも、彼女の見果てぬ望みに苦悩する儚い眩さに生涯唯一の朋友エルキドゥの面影を重ねて強い興味を持ち、側において観察し(愉しみ)たい→相手は女→妻にして仕舞えばいい!という謎理論(彼なりには筋が通っているらしい...)のもと、幾度となく彼女に求婚しては拒絶されている。諦めるつもりはない様子だが、かといって手に入れればそこで彼女の望みが途絶える=愉しみがなくなってしまうため、興味を失うという難儀な欲であるらしい。される側は、真面目にやってるのに変な目で見られ、後をつけられ、挙句に興味なぞ皆無なのに求婚され「お前に反対する権利はない。これは我が下した決定だ」などと言われてただただ迷惑極まりないのだが、そこらへんの配慮はしないのが英雄王としての在り方なのだ。
(ちなみにstaynightとZeroではキャラクター造形に大きな違いが生じているが、ギルガメッシュのセイバーへの興味とその欲には大きな違いはなく、上記の説明はstaynightにも当てはまる)

UBW #14


初出の『stay night』ではイリヤの目を抉ってから殺したり、言峰から子どもを捧げ物として受け取る悪役の一面や、手に入れようと追い求めているセイバーを嬲るなどいわば当て馬的な立ち回りをしている。
このときの悪役としての一面に関しては、第四次聖杯戦争で『受肉した』ことで過去を生きた者ではなく、現代に存在する者であったことも要因の一つであったと後の作品で語られており、他の作品で登場した場合には通常のサーヴァント(過去を生きた者)であるため事情が異なる。

奈須きのこ氏によると「召喚された時代の世相にパーソナリティが大きく左右される」「消費文明に毒されている現代を度し難い世の中として嫌悪している」「素直に頼られると興が乗って応じるタイプで、遠坂時臣は頼み方が適切でなかっただけ」とのこと。
公式側も「『Zero』『SN』では相対的に不機嫌出典」だったとのコメントを出している。召喚者に対しては偽ろうとさえし無ければ意外と寛容だったりする。大きな違いとして「受肉すればその時代の者として裁定を始める(『stay night』のギルガメッシュ)」が、そうでなければ自身が「サーヴァント」といういわば一側面のコピーにすぎないという立場はむしろわきまえている。
ただし、これはギルガメッシュの悪性を否定しているというより、条件(環境・頼み方)が悪かったというものであり、条件が噛み合わなければ、人間にとって悪性に働くこと自体は変わらない。そもそも、価値観自体が人間と違うので、善人か悪人かというより、善に働くか悪に働くかというのが正確だろう。
彼が間桐桜にかけた忠告は、彼なりに心からの慈悲からのものである。
彼が本来の英雄としての側面を初めて見せるのは、Fateルートの終盤となる。

「Fate(セイバー)ルートでは『執着』、
UBW(凛)では『慢心』、
HF(桜)では『油断』」というのが公式見解である。

ちなみにufo版UBWでは、作り物という点で彼の友を思わせるホムンクルスの純粋さを評価して「道具に人の心を与えるな」と呟き、バーサーカーを「最後に己が神話を乗り越えた」と賞賛する等の一面を見せており、悪役描写は少し控えめとなっている。またTM15周年展で開示された設定では「ギルは『天の鎖』を黒い泥に触れさせない」とあったらしい。

staynight以降の作品での人物像は以下の通り(各作品での活躍は後述)。

Fate/Zero
遠坂時臣のサーヴァントとして登場。
主人公である衛宮切嗣セイバーからすれば敵であるが、この作品は時臣の弟子にして切嗣の宿敵言峰綺礼の内面にもフォーカスしており、彼と共闘するギルガメッシュはいわばもう一人の主人公の仲間といったポジションに。
『stay night』との大きな違いは綺礼の「生まれついての空虚」への興味。『stay night』の頃には見られない積極的なやり方で彼へと働きかけ覚醒へと導いている。直接非道を働く悪というよりは、悪の意味に多大な影響を与えた人物としての面が強い。
当初は魔術師ならではの思考・言動・行動や慇懃な態度で気分を害してくる時臣に対してもサーヴァントとして振舞っていたが、より興味の惹かれる存在が召喚世界にいた事が時臣の敗因になった。自身を殺そうとした時臣の魂胆はむしろ面白く思っていたが、自身を偽ろうとしたことは許せなかったらしい。王の財宝を奪って自分の武器に変えてくるバーサーカーに対してはたびたび怒りを露わにしている。

EXTRA-CCC
奈須氏によると「舞台である2030年代の電脳世界は気に入っており、神話時代の彼に近いフラットな性格に戻っている」とのこと。選択肢によってはDEAD ENDとなるが、その在り方や主人公が見る夢、彼自身の語りの中で、英雄としてのギルガメッシュ像が明確に描かれており、主人公の生き様を『愉しみ』として見守り導いた。更に続編『EXTELLA』ではトップサーヴァントと呼ばれる英雄の中の英雄として登場した。

strange Fake
SNと同様に消費文明への嫌悪を強く持ち続けている一方で、親友の参戦を感じ取ってからはかなり上機嫌でこれまでにないやる気を出しており、またある時にはカジノも全力でエンジョイしている。EXTRA-CCCに近い人物像。
重圧に押しつぶされようとする二人目のマスターティーネ・チェルクに(彼基準では)好意的であり、自信を持たせて成長を促し、彼女を導こうと見守っている。一方で、一人目のマスターの末期は惨いものであった。

Grand Order
サーヴァントとして切り取られた一側面ではない、生前の完全な姿が描かれる。シドゥリを右腕として重用し、家臣からの忌憚なき箴言や軽口を受け入れていたようだ。意外にもサーヴァントとしては、アーチャーよりもキャスターの方がマスターに対してスパルタだという。⇒ギルガメッシュ(キャスター)

そんな彼が唯一にして絶対としたのは、神によって作られた泥人形であり、全ての枠組みの外に位置付け、説明し難い関係となっている。
いずれにせよ様々な時空で様々な人物と縁を結び、ギャグからシリアスまで幅広くこなす男である。
ちなみに幼いころは今と違い、別人かと思われるほどの好少年であった(ランサー曰く「サルから人類以上の進化」)。

好きな女性のタイプは幼少期から変わっており「崇高な処女(おとめ)」。生前に「この世の贅と快楽を貪り尽くした」という。
『CCC』では、より明確に「金髪碧眼の美少女」と述べており、女主人公選択時も恋愛対象としては枠外だと一線を引かれる。「四千年早かったな」とのこと。
どうやらスレンダーな中性的美人が好みらしいが、さりとて幼児体型すぎる女性は我もちょっと引くわ。
生前の女神との因縁もあって、色気を武器にする「女性らしい女性」は大嫌い。

真名

"Fate/Zero" ウルク第一王朝期


紀元前、シュメルの都市国家ウルクを治めていた半神半人の王。
伝説だけではなく実在したとされる、
人類最古の物語『ギルガメシュ叙事詩』に記された王。

真名は古代メソポタミア文明における、シュメール初期王朝時代のウルク第1王朝の第五代王「ギルガメッシュ」。
125年支配した伝説を持ち、実在した人物とされ、記録が残る中では人類最古の英雄譚の一つとされるギルガメッシュ叙事詩の主人公であり、本人は自分のことは叙事詩を読めと言い放っている。圧倒的神性を持つ半神半人でかつ、古代オリエント世界を代表する存在。世界の全てを手中に収めた英雄王である。

なお、英雄王という二つ名は「英雄にして王である」という意味ではなく、「全ての英雄たちの王」という意味。
『ギルガメッシュ叙事詩』が人類最古の物語であるということは、古今東西あらゆる神話や英雄譚、ひいてはそれらを包括する「物語」というものの源流を遡れば全てギルガメッシュの伝承に集約されるということであり、ギルガメッシュこそが全ての英雄たちの基本モデルであるといっても過言ではないためである。

極端に言ってしまえば、ギルガメッシュは人類史上唯一の純正オリジナルの英雄であり、彼から見れば後世の英雄たちとその物語は、自分と自分の活躍の伝承を(直接的であれ間接的であれ)模倣して派生・発展させた「贋作」、或いは「雑種」に過ぎない。

ギルガメッシュがあらゆる「宝具の原典」たる原初宝具の「所有者」であるのもこのため。
宝具の本質とは英雄たちの生前の逸話や伝説を形作る「人類の幻想」が、カタチとなって顕現した「物質化した奇跡」であり、ギルガメッシュ伝承は後世の英雄たちの物語に合わせてアレンジされる前の伝説の原型を内包した原典だからである(たとえ実話を基にした伝説でも、伝説となった時点で彼の系譜に数えられる伝説、物語として扱われる)。

逆説的に言うと、全ての英雄の原型であるギルガメッシュが所持していなければ、その発展型である後代の英雄たちの元にその宝は伝わっていないといってもいい。

英霊にして、対英霊戦における絶対強者。“全ての英雄たちの王”の名をいただくのは、天地においてギルガメッシュただ一人であろう。
「英雄王」と呼ばれる由縁はここにある。

過去

天の鎖


ウルク王たる父と女神である母から生まれた、神の血と人間の血との混血。
ギルガメッシュは神から独立し、神という自然現象から人格を奪うことになるであろう人間を諌め地上に繋ぎ止めるための『天の楔(くさび)』として、『星の抑止力』によって生み出された存在であった。
ギルガメッシュが当時の神の思惑から外れて暴君と化した時のため、神は泥人形エルキドゥを『天の鎖』として作り出し、彼を神側へと連れ戻し諌めるよう遣わした(なおエルキドゥも星の抑止力らの力を借りて人を繋ぎ止める力を持つ)。
人々の思い描く理想であった少年王ギルガメッシュはエルキドゥが諫める必要を疑うほど公明正大だったが(そのためエルキドゥは数年間接触はせず、彼の成長を見守るのみだった)、成長に伴い己の在り方を変えてしまった。

神でも人でもない独立した存在であった彼は、生まれながらに神ですら理解できないほど広く遠い視野を有していた。彼のありあまる力は、ありあまる孤独を産んだのだ。そして、それを唯一理解していたのはエルキドゥだった。
聖婚の儀を執り行う場所で出会い戦ったギルガメッシュとエルキドゥは、数日間に及ぶ戦いの後に互いを認め合って親友となり、共に抑止力の意思と神の使命を無視するようになる。エルキドゥと過ごすうちに王は一見横暴な態度を改め、民の尊崇を集めるようになっていく。

共に生き、共に語らい、共に戦う。

世界の終わりまで傍にいると誓い、多くの冒険を共にする、彼らはその関係を友と呼んだ。

幕間 -共に在るもの- (※キャプション必読)



杉の森の怪物フワワ討伐をはじめ、多くの武勲を立てる彼を見初め、愛と美の女神イシュタルが求婚するが、ギルガメシュは彼女が移り気で残忍であることから誘いを拒否。激怒したイシュタルは父神アヌを半ば脅して作らせた天の雄牛『グガランナ』をウルクに放つ。多くの民を殺して7年の災厄をもたらしたグガランナを、ギルガメシュとエルキドゥは力を合わせて打倒する。

人を超えた力を持つ2人だが、大きすぎる力は神々の怒りに触れることとなる。神に逆らった罰による熱病に冒されたエルキドゥは、ゆっくりと衰弱し息を引き取った。
その際、罪悪感に苦しむエルキドゥから「とって代わるただの道具である自分のことを忘れてほしい」と懇願される。しかし価値を薄れさせたくないギルガメッシュは、エルキドゥを蔵に蓄える財全てと比してもなお尊く眩い、唯一無二の価値あるものとした。未来永劫、孤独になることを代償に。

その後、不老不死を求めて放浪の旅に出るなかで、あと一歩のところでで不死の薬草を蛇に奪われたギルガメッシュは人生の価値を一笑する。帰国した彼は神の思惑を完全に裏切り神を廃して人を憎み愛することを選ぶ。ギルガメッシュは人類の守護者として君臨することを宣言し、後に「全てを見通す者」、賢王ギルガメッシュとして巨大文明ウルクを築く。
かくて人類は神と決別し、幼年期を終えたのであった。

このギルガメッシュの誓いは奈須氏によると「ギルガメッシュにとっては重要な誓約だったが、エルキドゥには呪いのように見えた」とのこと。
また、奈須氏は過去について「この世界の神話における二人が辿る結末は『stay night』でも『Fake』でも同じですが、過程は微妙に違うのです。」と述べている。
この過去は、少なくとも『hollow ataraxia』(と『Fake』のTYPE-MOONエース版)の頃には設定として存在していた。

能力

能力・強みを一言で言うならば「金に飽かした最強装備」。
世界の全てを手に入れた王である彼は実体を持つ殆ど全ての宝具(正確にはその伝説の元となった「宝具の原典」)の所有者であり、それらを収めている自身の宝具「王の財宝」から空間を通して自由自在に取り出すことができる。単体でさえ絶大な威力を持つ宝具を雨あられの如く撃ち出すことが可能であり、その火力はサーヴァント5体分+α。

さらに敵の弱点となる宝具や防御系の宝具も取り出せるために攻防共にあらゆる敵・状況へ優位に対応でき、並のサーヴァントで太刀打ちできるような相手ではない。
一例を挙げるなら、魔人アーチャーがギルガメッシュに完全に相性勝ち(神秘神性に効果バツグンの特効スキル&宝具を所有)していてなお「勝てない」と明言されるほどである。

このように武器を射出する遠距離攻撃の手段がメインにしている事から、アーチャーのクラスとして召喚されている。
元は友との最初の決闘で、エルキドゥの弾幕の速さに追いつくために初めて使用されたものだという。

余談だが、原典のギルガメッシュ叙事詩においてはちゃんと弓を使用しているので、メタ的にもアーチャー(弓兵)で問題は無い。と言っても弓は別の英雄王が切り札として使用することになるのだが。(一応、ギルもそれらしき宝具を王の財宝に所持しているが。余談だが、キャスター版の宝具は弩を使用している為、ある意味でアーチャーよりもアーチャーぽかったりする。)

ステータス

マスター筋力耐力敏捷魔力幸運宝具
言峰綺礼(stay night)BCCBAEX
遠坂時臣BBBAAEX
主人公(EXTRA)BCCAAEX
ティーネ・チェルクBBBAAEX
主人公(FGO)BCCBAEX


保有スキル

対魔力(E~C)魔術への耐性。無効化はできず、ダメージを軽減するのみ。マスターの魔力に影響されるらしく、言峰や藤丸などがマスターだとE、時臣やティーネがマスターだとCランクになっている。ただ、宝物庫には対魔術用の防具も充実しているためほとんど問題になっていないという。
単独行動(A~A+)マスター不在でも行動でき、聖杯の泥を被った影響で多大な魔力を消費する時すらマスターのバックアップを必要としない。こちらもマスターの魔力に影響されるらしいが、時臣やティーネがマスターだった時は逆にランクA。しかしランクが下降してもなお強力な効果は健在で、長期間時臣の支配下から逃れても影響は無かった。またムーンセルにおいてはランクEXとなっており、EXTELLAでは裏側の封印より「単独顕現」していると言っていた。
黄金律(黄金率?)(A)人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命。一生金に困ることはなく、大富豪として生活していける。装備品の充実という形で役立っている。
カリスマ(A+)軍を率いる才能。最も優れた王と称えられただけありランクが現状最高値。ここまで来ると魔力・呪いの類である。
神性(B)3分の2が神という出自のため本来はA+相当だが、ギルガメッシュ自身が神を嫌っているためランクダウンしている。
コレクター(EX)「CCC」にて判明した固有スキル。より品質の良いアイテムを取得する才能。レアアイテムすら頻繁に手に入れる幸運だが、本人にしか適用されない為マスターに恩恵はないという。
バビロンの蔵(EX)『Grand Order』に登場した、「コレクター(EX)」に上書き昇格される新スキル。ただし単なる上位スキルではなく、当該スキルによって得た宝物を収める彼の宝物庫を指す宝具スキルの可能性もある。


『CCC』においてはアトラス院最後のホムンクルスであり人類最高峰の頭脳をもつといっても過言ではないラニチェス勝負をして勝利した実績を持つ。ちなみに主人公のサーヴァントでラニに勝つことが出来たのは彼のみ。
『Fake』でも能力も宝具も使わず、実力でカジノに大勝ちしている。

王曰く「先を読む、という時点で既に敗北」「盤上において未来は読むものではない。俯瞰して観るもの」「カード勝負で自分に勝つなら『思い通りの手札がくる』のが最低条件」とのこと。千里眼持ってるのに先読みNG発言である。一体なんなんだ英雄王・・・
なお、同じくらいアホな行動をとったり、かなり間抜けな発言をして大恥をかくことも多々あり、「バカと天才は紙一重」を地でいく男である。

TYPE-MOON作品における最高位の魔術師の資格である『千里眼』も保有しており、その気になればあらゆる平行世界の可能性や未来までをも見通せることができるらしいが、自分の気に入らない可能性は「そんな世界線はありえんな」と一蹴する。
『CCC』にて『hollow』で自分がオーナーになった大型プール施設「わくわくざぶーん」の存在や、『CCC』とつながっていない『EXTELLA』で主人公のことを知っていたのはこれによるものと思われる。
他の時空について「事情は知らん」と言うとおり、他人事のように感じるらしい。

魂の色は黄金色、比重は一般人数十万人分という設定がある。
冬木の聖杯を機能させるのに本来の目的を果たすなら7騎全て分の魂が必要であるのに対しランサー+キャスター+彼の魂で足りるという、他の英霊と比べても規格外に強大である。

その強度はサーヴァントにとって天敵であるはずの「この世全ての悪」をもってしても汚染できないほどで、取り込んだ黒桜これは急いで消化しないと食い破られると即魔力に変換したほど。それでも中々分解できないので「この世すべての悪」は腹痛に苦しんだとか。
泥が本体と繋がっていなかった第四次に至っては、呪いを逆に飲み干して本当に食い破り受肉した。

弱点

しかし、「慢心王」とも称される彼が100%の全力を出すのは非常に稀であり、王の沽券に関わるとして自分が認めた相手以外には余程興が乗らない限り決して本気を出さず、敢えて油断・慢心をし続ける
その為、想定外の事態や攻撃に弱く、勢いに押されてしまうこともあり、格下相手の不意打ちにあっさり打ち破られる事もしばしば。特にHFルートでは前二つのルートでの強さが嘘のように瞬く間に再起不能に陥った。

上記のサーヴァント五体分の火力についてもあくまでも宝具を含めた評価であり、ギルガメッシュは「王」であって何かしらの武術・技芸を極めた「戦士」ではなかったため、身体能力や武器を扱う技量といった彼自身の素のフィジカルな戦闘力自体は英霊達の中では実は然程高くない。それこそ、UBWルートでは士郎の勢いに押され、剣を破壊され大きく後退している。アニメ等ではセイバーと打ち合う様子も描かれてはいるが、すぐに押され、斬られてしまうだろう。いわば、宝具頼みであると言える。
士郎の見立てによると、武人としての純粋な実力であればセイバーランサーバーサーカーには遠く及ばないとのこと。

それ故、何らかの手段で「王の財宝」などの優位性を覆されてしまうとそのまま押し切られかねないという脆さを併せ持つ。
切り札の天地乖離す開闢の星も同様で、一部のサーヴァントやフォーリナーには特効が効かず威力が減衰されてしまう。そのため、GrandOrderでは基本的に一部を除くサーヴァント相手には向かうところ敵なしの性能だが、特効無効になるとダメージが減ってしまうという隠し仕様が仕組まれているので要注意。
派生作品で自キャラとして使える際も、こうした特性が反映されている。

  • 『unlimited code』:強さを発揮するための操作がかなり難しいうえ、主力の「王の財宝」モードでは切り返しが困難(しかもモード切替だけでゲージを消費する)。技の発生が遅い。
  • 『CCC』:スキルの燃費が全体的に悪いので、考えなしにスキルを使用すると肝心な時にMPが尽きるという危険性が付きまとう。彼の宝物と同様MPアイテムを潤沢に用意しておくことがセオリー。
  • 『Grand Order』:防御系スキルを持たずHPもSSRキャラでは低めである(ただし複数人で戦う同時に戦うゲーム性のため他サポートキャラ等で十分カバー可能)。

要するに、マスター(プレイヤー)は一切慢心してはならないという事である。理不尽な……。

しかし、ギルガメッシュ本人曰く「強さを競うなど凡夫の愚行。元より強さなど計るものではなく、王か、それ以外かの話であろう」とのことで、そもそも彼にとっては個人の強さの序列よりも王としての在り方のほうが重要なので、このへんは気にしていない模様。

そして何より、上記の弱点は全てギルガメッシュが力を抜いていることが前提であるため、一度その脅威を彼が認識すれば、慢心を捨ててその能力を惜しみなく戦闘に注いでくる。
エアの存在もあり、全力であればFateシリーズ最強クラスの英霊という地位が揺るぐことはなく、そのため初手から出し惜しみせずエアを開帳しただけでほぼ全てのサーヴァントはもう勝ち目はない。
だが、ギルガメッシュはそれをしない。王である彼にとって世界の全ては自分の足下に在るべきものであり、実際の戦闘の結果に関わらず「目下相手に本気を出した(出さざるをえなくなった)時点で、王としては敗北」だからである(逆に言えば、彼がその挟持を覆していきなりエアを抜くような時は、余程の事態であるということでもある)。めんどくさいぞ、英雄王。

なお、宝具の相性からアルクェイドすら単独で打倒可能なことが示唆されている(アルクェイドの出力制限が判定されるギルの強さに「王の財宝」によるものが含まれないため)。
ちなみにギル以外で彼女に勝ち目があると言われるのは、ゲイボルクでステータス差を無視出来るランサーとの事。

因みにUBWの印象からよく勘違いされるが、白兵戦が不得手とはいえ、流石に素の士郎よりかは身体能力や技術は上であり、それこそ士郎程度であれば瞬殺出来る実力はある。SNルートで説明されているが、士郎はギルガメッシュの剣筋を視認することすら出来なかったが、カリバーンを記憶ごと投影していたことから剣がオートガードしてくれた為防げただけである。またUBWルートでは、無限の剣があっても強くない理由の説明に「ギルガメッシュにはそれだけの身体能力あるだろうが俺には無い」といった旨の記述がある。とはいえ、士郎がマスターのセイバー相手でも鎧の無い顔だけを守ってそれ以外は滅多切りされていることから(そのあと武装の手数でごり押したとはいえ)、白兵戦特化のサーヴァントに分が悪いのは原作でも変わらない。

ファッションセンスが良いというのが公式設定だが、本編では何度もスタイリッシュすぎる私服を披露し周囲をドン引きさせている(ぶっちゃけダサイ)等、設定には幅がある。私服の多さも多い方であるのに、なんともったいない。彼は本当にファッションセンスが良いのだろうか...ごめんなさいね。私たち雑種には少し理解しにくいかもです

宝具

王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)

  • ランク:E~A++
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:-
  • 最大補足:1000人


ありとあらゆる財を収める宝物庫とそこへ繋がる鍵。
彼の代名詞とも言える宝具で、アーチャーとして召喚された彼は無数の宝具を雨あられと撃ち込むために用いている。
詳しくは該当記事参照。

バビロンの宝物庫

『王の財宝』を余す事無く溜め込んでいるバビロンの宝物庫。現世のどこかに現存しているとも、あるいはこの世ならざる別の空間にあるとも言われている。
『ギルガメッシュ叙事詩』は全ての物語の始まりであるからして、人類の知恵の原典であり、死後も「この世の全ては我のもの」で人類が生み出すものであれば、遥か遠い超未来のものまで過去未来の時間軸すら超越して財宝が追加され続けている為、最早何でもアリに近い。
扉を開ける王律鍵は、鍵の形状が常に変化し、複雑すぎるため人間には扱えないとされる。

宝物庫の奥には、王が緑の人について事細かに記した粘土版があるとか。
そしてどうやら、この宝具の使い方を応用して()友をからかっていたこともあったらしい。

天の鎖(エルキドゥ)

対神兵装。相手の神性が高ければ高い程に強度が高まる鎖。
かつてウルクを飢餓に追い込んだ最強の神獣・天の牡牛グガランナに対して使用し捕えたという鎖。
ギルガメッシュはエア以上にこの鎖を信頼し、好んで使う。通称「ズッ友チェーン」。

故あって敵の手に落ち、ギルガメッシュ本人に対して「天の鎖」で攻撃する時は、使い手の意思に反して「天の鎖」はギルガメッシュへ手心を加える事があるらしい。
神性相手であればその硬度と張力で相手をねじ切ることも可能であり、原作でギルガメッシュは拘束だけでなくヘラクレスを殺す目的で使用している。しかし、ヘラクレスの膂力が凄まじかったことから拘束だけでとどまり、最終的には筋力で無理矢理砕かれてしまう。数少ない対神兵装だが、逆に神性がない相手にはただ頑丈なだけの鎖にすぎないとされている。

真名は初登場の『staynight』からこれだが、未だにどの本編でも真名開放されたことがなく、唯一解放されたのが、とあるギャグ時空でのレースだった。

原罪(メロダック)

各地に伝わる「選定の剣」伝説の原典であり、「聖権」の象徴。「グラム」はこれの派生品とされ、そこからさらに流れていったのが「勝利すべき黄金の剣」とされる。
投影品の「勝利すべき黄金の剣」に対して使用し、これを粉砕した。
「約束された勝利の剣」には及ばないものの、触れるモノを焼き払う光の渦を放つ事が出来る。


天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)

  • ランク:EX
  • 種別:対界宝具
  • レンジ:1~99 / 1~999(CCC)
  • 最大捕捉:1000人


かつて混沌とした世界から天地を分けた究極の一撃。
もう一つの固有宝具である「乖離剣エア」から放たれる究極の空間切断であり、風の断層は擬似的な時空断層までも生み出す。
詳しくは該当記事を参照。

各作品での活躍

Fate/stay night

存在しないはずの8体目のサーヴァント。第四次聖杯戦争の生き残りで、終結後もある事情から消滅せずに現界し続けていた。そして第五次聖杯戦争終盤(HFルート以外)にその姿を見せ、最後の敵として衛宮士郎セイバーの前に立ちはだかる。

Fateルートでは終始セイバーに執着し求婚を迫る。しかし求婚を断られ戦いに入ると、高出力のエアでセイバーに大怪我を負わせるものの、士郎に対してエアを使った際に聖剣の鞘を用いて跳ね返され、ダメージを受け撤退。最後の夜の最終決戦へと続く。UBWルートにおいては正真正銘ラスボスとして立ちはだかり『この世全ての悪』を兵器として利用し、人類粛清のために聖杯を使おうとする。士郎とは彼に殺されたイリヤの敵討ちを兼ねて死闘を繰り広げる。HFルートではそれまでのルートでの活躍ぶりが嘘であるかのように中盤であっさり退場する。
なおルートによって服装が異なり、Fateルートでは髪を逆立たせ黄金の甲冑を纏い(普段は白いジャケット姿)、UBWルートとHFルートでは髪を下ろしライダースーツを着用している。

武内崇はFateシリーズで最も好きなシーンに本作の「セイバーの頬を撫でるギルガメッシュ」を挙げている。この場面は2006年のアニメ『Fate/staynigit』において初めて映像化され、武内はイメージしていたそのままだったと大絶賛した。ちなみにこのシーンはゲーム中でCGとしては存在しなかったが、没CG自体は存在しており、コンマテ等で確認することが出来る。
2014年および2015年のアニメ『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』は、日本アニメーション100周年記念プロジェクト『アニメNEXT_100』のスペシャルムービーに一部映像が使用されているのだが、なんとこれにより、英雄王屈辱の慢心シーンの一つが歴史的資料として保存されることになってしまった。

DEEN版のTVアニメ第1作、ufotabele版のTVアニメ第2作共に作中で真名が明言されるまでは顔見せ程度に登場した回でも前者では「黄金のサーヴァント」、後者では「金髪の青年」、「金髪のサーヴァント」などとEDクレジットには表記される。しかし原作を知っている視聴者からは当然正体がバレバレなのでニコニコ動画などのコメント欄などには「一体何ガメッシュなんだ・・・」などのコメントが流れる。

Fate/hollow ataraxia

基本的に若返りの薬で変身した幼年体として登場し、大人状態で登場することはあまりない。
ランサーアーチャーとの釣りのイベントでは多くの子供達を引き連れ、釣りを楽しんでいた。ちなみにジャンプ読者。

最終決戦では油断と慢心を捨てた一生一度となる本気の姿を見せてくれる。この場面は数あるギルガメッシュの登場シーンの中でも屈指の名場面である。なお、この姿は「ギルガメッシュ・ネイキッド」と呼ばれており、『CCC』では神話礼装として、『FGO』では第三再臨時やとある場面でこれを思わせる本気の姿も登場する。

Fate/unlimited codes

キャッチコピーは「最古の英雄王」。
クリア後のエンディングではセイバーの屈服に成功するifとなる。

キャラ性能

ランサーと並ぶ最強キャラ。
近接特化の「エア」状態、リーチ特化の「バビロン」状態の2種類のモードを切り替えて戦う。
攻撃の発生が遅く守りに入ると脆い、小足のため機動力も微妙、使いこなすにはゲージ管理が肝だったりと、超上級者向けのキャラクターとなっている。しかし、ポテンシャル自体は高く、飛び道具、攻撃のリーチ、無敵技、設置技、などがえげつないくらい優れている。そのうえ『永久コンボ』まで存在し、ゲームの中でもやりたい放題。

PS2版では条件達成でライダースのコスチュームも使用可能。

Fate/Zero

遠坂時臣によって召喚された。聖杯そのものに興味はなく、自身の財(彼曰く、地の果てまですべて)を奪おうとする者を潰すための参加。
時臣が見せる臣下の礼は認めていたが、采配は気に喰わなかったようで、ついでに報いてやるか程度の情であり、基本的には自分勝手について遊び歩いている。
むしろその弟子であり協力者である言峰綺礼の方に興味を抱いており、苦悩し続ける彼の本質(悪)を見抜き、遠回しに突き付けていく

終盤では本来ならばセイバー陣営と同盟を結ぶはずだったが、言峰を時臣殺害へと導く。そのため己の本質を問い続けた言峰は師である時臣を裏切り、彼もマスターである時臣を見殺しにして鞍替えする。
最終決戦ではライダーを一騎打ちで下し、聖杯の前でセイバーと対峙していたが、破壊された聖杯から溢れだした泥を被り一時退場。その後、泥の呪いを跳ねのけることで復活し、副産物としてこの世に受肉することになった。

因みにEDでギルガメッシュと共に登場するライオンの名前は「シンガ」。

戦車男

「我のモノになれ!!この一言で片付く!!」
TYPE-MOONエイプリルフール企画より。通称「オタギル」。
偉そうな引きこもりオタク。ジャージにバンダナ、タンクトップ、指切りグローブで、外見的には中の人ガンダム主人公に似ている。
相変わらず騎士王の追っかけオタクをしているらしく、部屋のいたる所に彼女のフィギュアやグッズやポスターがある。ただし顔とスタイルはそのままなので不釣り合いこの上ない。何だかんだで全力で引きこもりライフを楽しんでいる。
母親は言峰綺礼。母親は言峰綺礼である。ただし「TYPE‐MOON10周年本」の漫画はお手伝いのおばさんような立場になっている。
隣家に幼馴染のエルキドゥちゃん(♀)が住んでいて何か羨まけしからん生活をしている。

Fate/EXTRA-CCC

プレイヤーサーヴァントとして選択可能に。ストーリー的にはEXTRA本編と、CCCルート攻略が前提になる。
彼を選んだ場合の難易度はチート。ただし序盤は他のサーヴァント同様(理由はやや異なるが)レベルが落ち込んでおり、敵である赤いランサーに遅れを取りかねない戦闘力でスタートする。

作中での愛称は「AUO(エー・ユー・オー)」。最初は主人公に弱体化を皮肉って呼ばれた名だが、後に敵に対しても自称している。
『stay night』時よりかなりノリがよく(SN時は酷く不機嫌だったためにあのような性格になっていただけで、こちらの方が彼の地に近い)、黄金や豪華なものが大好き。
そして彼の発言はネタバレが多く、一周していないとプレイヤーが置いてけぼりになることが多々あるため、公式からは二週目推奨となっている。

余りにも強すぎて召喚すれば勝利が確定してしまうほどのポテンシャルを持っていたため、最も優れたマスターを望む表の聖杯戦争には適さず、月の裏側に封印されていた。しかし月の裏側に落ちてきた主人公の声に応じて、三つの令呪全てを引き換えにサーヴァントとして契約する。
最初は「これは貴様の戦いだ」というスタンスを崩さず、マスターの観察と静観に徹し、選択肢次第ではマスターにもあっさり牙をむきDEAD ENDとなる。なので彼でプレイする際は小まめなセーブが必須。

だが、事態の全貌を把握すると共に主人公の不屈の人格を得難いものと感じていき、中盤以降BBを敵と認識してからは口は悪いながらも主人公を気遣う。
そしてとある出来事をきっかけに主人公の存在を認め、共に全力で戦うことを決める。終盤のデレはファン必見。

激辛マーボーを主食にするやつは即刻契約破棄らしい。なんでさ。
彼のルートでは彼の生誕の秘密、文句無しの名君であった子供時代との落差の真相、エルキドゥとの関係、不老不死を求める旅の顛末について語られ、固有エンディングではこれまでの世界観では考えられないほどのぶっ飛んだ終わり方をしており、ライターの奈須きのこはエクストラマテリアルでCCCで最も好きなEDとしてこれを挙げている。

EXTRA世界では人類の守護者、観測者的な扱いでムーンセルに近い存在という設定がある。
主人公がギルガメッシュと契約する前に契約していたサーヴァントは「バーサーカー」のクラスであった事以外不明なままであるが、その者について「貴様が消えた後に何処かへ去っていった薄情者」と断じている。

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ

第2期『ツヴァイ!』(アニメでは第3期『ツヴァイ ヘルツ!』)のラスボスであり、存在しないはずの8枚目のクラスカード。冬木の地脈付近に潜伏していた為に魔術協会の探査から逃れていたが、遠坂凛の地脈調査によりその存在が発覚する。
他の英霊以上に黒化しており、ほとんど原形を留めない異形の姿に変貌しているが、意思は残っており明確に聖杯を求めている。

戦闘でもイリヤたち5人がかりの総攻撃を容易く防ぎ、バゼットを初撃であっさり殺して切り札である蘇生のルーンを早々に使わせるなど、相変わらずの圧倒的な強さをみせた。
その後、どうにか追い詰めたかに見えたが宝具「天地乖離す開闢の星」によって鏡面界を切り裂き、現実空間にまで侵攻を開始。円蔵山の地下にある術式を乗っ取ろうとするが、イリヤが途中で乱入した事によって半身のみが子供の姿で受肉して現れる。

黒化英霊としての姿は当初は全身黒い魔力に覆われて影のようになったギルガメッシュの姿(鎧が一部鋭角化しており、顔には紋章らしきものが浮かび上がっている。)、次に現れた姿はバーサーカーティアマトを思わせる巨大な怪物の姿になっており、頭頂部に黒い魔力に覆われた子ギルが収まっている。

以降の活躍については子ギルを参照。

Fate/Prototype

彼の原型であるキャラクターが登場。
真名は同じだが全くの別人で、性格や戦闘スタイルも大きく異なる。
詳しくは旧アーチャーを参照。

Fate/EXTELLA

アルテラ陣営の副官として参戦。クラスはアーチャーで宝具は「天地乖離す開闢の星」。

なおアルテラ陣営は、ギルガメッシュだけでなくルーラーを務められるほどの高位のサーヴァントであるジャンヌ、別世界では好敵手として認めていた征服王、そしてアルテラ自身も文明を破壊することに特化している、と言うかなり過剰な戦力を誇る陣営となっている。

巨神アルテラの目覚めによって表と裏の境界が揺らいだ結果、そこを突く形で自らの力をもって表の月へと現界。ビーストでもない限りはサーヴァント自ら現界することは不可能だが、この状況下のムーンセルであったためにその荒業を可能とした。

口では「一万四千年前にセファールの蹂躙から逃れたメソポタミアの神々とセファールの間の契約による助力」と嘯き自ら勝手に副官を名乗り出るも、その興味はどうやらにある模様で、主人公とサーヴァントの行く末を見届けた。

Fate/strange Fake

とある魔術師が宝物庫の鍵を使って召喚。しかし、召喚直後に現地民一族の長・ティーネ・チェルクがその魔術師を殺害して令呪を奪った為にマスター権は彼女へと変更される。
鞍替えは容認したものの相変わらず聖杯には興味が無いため、そのまま霊薬で若返って終盤まで高みの見物を決め込もうとしていたのだが、かつての友エルキドゥの参戦を察知したことから、かつてない程やる気を出して参戦する。
どれくらいやる気かと言うと、自分から戦いに出向いた上に、初戦からエアを抜く程。
エルキドゥとの初戦とは思えないほど壮絶な激突によって、読者たちに改めて「本気を出されると手に負えない」という事実を知らしめた。
戦いは横やりが入ったため中断となり、その後は正体も隠さずカジノに興じ、大勝ちしていたりと相変わらず遊び歩いている。

時臣の時にも使ってやれば有利に立ち回れたであろう数多くの便利な宝具も、ティーネが望むよりも先に自分から積極的に使う。
が、ティーネに好意的で彼女からも信奉(妄信)されて対等の関係を築けなかったこと、召喚直後にした「たったひとつの慢心」を「イレギュラー」に突かれ…。

FGOマテリアルにてイシュタルが2人に対して吐いた呪詛は、Fakeにてまさに有言実行されたのであった。

なお、漫画版4巻おまけでは、何故かエルキドゥと共にメイド服をニッコニコで着用している。

Fate/EXTELLA-LINK

第3ルートの霊基複製工場にて謎の金ピカの機械と一体化させられた状態で高笑いしながら登場。
その実態は工場の魔力源として菜種油の如く魔力を絞られている状態であり、余程余裕が無いのか
「では良いぞ、許す! 疾く! 我を! 助けよ─────────!」
といつもの傲岸不遜な王様発言でありながら珍しくド直球で助けを求めた。
今回は残念ながらチョイ役程度の出番だったが態々一枚絵まで用意されており、短いながらもかなり印象に残る。

Fate/Grand Order

ふはははは! この我を呼ぶとは、運を使い果たしたな雑種!

『300万DL突破記念キャンペーン』にて本作初の期間限定☆5(SSR)サーヴァントとして貫録の実装。ただ前述の通り、古株にして出演多数のため単独ピックアップの機会もそれなりに多く、特に毎年お正月において必ず1日は彼のピックアップが行われているほど。
上記の台詞は初回召喚時に発するものだが、どちらかというと多くのマスター達は彼と出会うために運ではなくリアルマネーを使い果たしたことだろう…。

メインストーリーでは第1部第七章「絶対魔獣戦線バビロニア」にて登場。ただし舞台は彼が生きた当時であるため、生前の生きていた人間としてクラス違いでの参戦となり、これまでのアーチャーとして知られる姿とは異なる姿で登場する。
だが、実はラストバトルでサポートキャラとして使用可能になる。この場面では登場姿およびバトル時のセリフなどの演出が専用の特殊台詞に変わり一切慢心していない正真正銘の真の『英雄王ギルガメッシュ』を拝むことが出来るウルクはここに健在です王様ぁ───!!!!
また、終局特異点では直接的な援軍とはならなかったが、黒幕構成単位に言葉をもって引導を渡す形となった。

キャラクタークエストでは同じ遠見(千里眼持ち)の話に触れ、どうやらメインストーリーの事件についても何か知っていることを匂わせるが、珍しく(他の遠見たちの)空気を読んで、教える気はないようだ。

また『300万DL突破記念キャンペーン』としてギルガメッシュが選んだ(と言う名目で、恒常入手可能な)10騎の☆4サーヴァントの中から1騎を無料で配布するというキャンペーンが行われた。
しかし、その中に毛嫌いする贋作者がいたことなどから、ギルガメッシュが本命狙いで外したダブりではないかと噂されている。黒いの赤いのも、キャンペーンで除外されていたことが拍車をかけていると思われる。
そして、『2000万DL突破記念キャンペーン』では、2019年までに実装された恒常入手可能な☆5サーヴァントの中から1騎を無料で配布するという破格のキャンペーンが行われた。ちなみに、今回は本命がちゃんと含まれている。

キャラ性能

最大HP13097(LV90)
最大ATK12280(LV90)
コマンドカードArts:2/Quick:1/Buster:2
宝具カードBuster
スキル1カリスマ(A+) / 味方全体の攻撃力UP(3T)
スキル2黄金律(A) / 自身のNP獲得量UP(3T)
スキル3コレクター(EX) / 自身のスター集中率をUP(3T)
スキル3(強化後)バビロンの蔵(EX) / ↑+NP獲得(最大30%)
宝具敵全体に強力なサーヴァント特攻攻撃(特別な星の力を持つサーヴァントには特攻無効)
宝具(強化後)自身に宝具威力アップ状態を付与(1ターン)+↑


原作で言われていた「サーヴァントキラー」が再現されているような強キャラ。
全ての攻撃が必ず五連続攻撃であり、Quickが1枚にもかかわらず仲間のスキル補助をかけるかブレイブチェインでスターを鬼のように稼ぐことが可能。
スター集中や黄金律も持っているためクリティカルと宝具の連打が可能となる鬼畜性能。

そして宝具の効果は、極一部の「特別な星の力」を持つ者を除く、大半のサーヴァントが特攻対象の全体攻撃というとんでもないもの。強化前でも十分な性能だが、強化クエストをクリアすればさらに威力を底上げでき、下手な単体宝具と遜色ない火力となる。

このように、隙のない攻撃性能により、まさに設定通りのわかりやすい強さを見せ付けてくれる。
サーヴァント戦では相性等倍であってもゴリ押しで倒せる事が他よりも多く、クラス混成パーティ相手では八面六臂の活躍を見せてくれるだろう。

強いて弱点を挙げるとするなら、防御バフや回避等、耐久面をカバーするスキルを持たない点。
こうしたこともあり、相性の悪いランサークラスの強敵を真っ向から押し破れるものではないうえ、とりわけ神性特攻のある施しの英雄影の国の女王と男性特攻のあるは最大級の天敵で、クラスの相性と「特別な星の力」の相乗効果で宝具の威力を大幅に弱体化させてくるローマ建国王に対しても極めて分が悪い。なので、イベント等でこれらのサーヴァントと戦う機会がある場合、流石に出番を譲ってもらう方がいいかもしれない。

また、宝具がサーヴァント戦特化であるため、サーヴァントではないボスエネミーが相手だとその強みが半減する。このようなエネミーを相性関係外のケースで相手にする場合は、単体宝具のサーヴァントや超巨大特攻などを持つサーヴァントを使った方が手っ取り早い点は留意しておきたい。

2019年9月18日にはギル祭2019開催と(恐らく)アニメ「絶対魔獣戦線バビロニア」放送も兼ねて二度目となる戦闘グラフィック刷新が実施
立ち絵はより風格が増し、着ている鎧も重厚さが格段にあがっている。
戦闘時はCCCに関連した台詞と攻撃モーションが追加され、宝具演出ではなんと台詞を言いながらの正面カットインが入る。また刷新前に比べると演出がややスピーディーになりテンポが良くなった。



去年のギル祭での宣告通りのパワーアップした姿に、マスターもといウルクの民からはあのバトルで本気出した王様で見たい(かった)───!!!!」という悔しさと歓喜による阿鼻叫喚の声が上がったとか・・・・・

アニメ版7章16話では特別エンディング用意されており、幼少期から青年までの様子がシドゥリ視点で描かれている。引用元

テーマ曲

大きく分けて初代から使用されている「黄金の王」とExtraシリーズで使用されている「Cosmic_Air」の二種類が存在する。
前者はGrandorderでもアレンジされてキャスター版のテーマ曲となった。ギルガメッシュの登場シーンでよく流され、彼が過労死寸前の状態まで無理をして職務に励んでいた事から、ファンからは「過労死王のテーマ」と言う変なあだ名を戴いている。
後者は主に天地乖離す開闢の星使用シーンで流れる。後にFate/Extellaでも新規にアレンジされ、「天地乖離す開闢の星」使用シーンだけでなくギルガメッシュが登場するシーンでも使用された。壮大さをイメージしたCCC版から一転、壮大さを残しつつも疾走感あるアレンジになっている。
Grandorderで使用されているのはCCC版である。

関連人物

生前

エルキドゥ
唯一にして絶対の親友。出会うべくして出会い、お互いを強烈に意識しあう。
エルキドゥに対しては自分が王であることを忘れてしまう程。エルキドゥを『ウルクのキレた斧』と称するようにかなり振り回されていたらしいが、彼も自分がきっかけとなったちょっとした騒動後にどこか所在無さげにしていたエルキドゥを思い出して「愉快」と笑ったり、彼に宝物庫を使ったちょっかいをかけて遊んだりと振り回し返していた様子。
エルキドゥのことは他に人がいない時は「おまえ」と呼ぶ。
後に、面影を重ねたセイバーへの執着と、征服王の勧誘を断る原因となった。

エルキドゥについては急に口が重くなったりするはぐらかしたりで、旧知のイシュタル曰く「面倒臭い」。
エルキドゥが他の友達を作ろうとする度に「試してやる」というていで無理難題をふっかけて追い払ったり、マスターに「丁寧に扱ってやれ」と要求するなどマスターへの圧がすごい。
カルデアではお互い慎重に距離を取りながらも、エルキドゥが望めば冥界だろうが座からだろうが出てくるつもりらしいが、会えば彼を連れ出してしまうと恐れているエルキドゥが会おうとしない。
『Fake』では死後二人が再会することを条件に、大地に『神々の祝福(災厄)』というほぼ呪いのようなものが発動する事が判明している。

シドゥリ
ウルクの神官。ウルク王ギルガメッシュの補佐役を務める側近。
酒場の娘から祭祀長にまで成り上がった賢女であり、若き日から彼を見守った。
ギルガメッシュからの信頼は厚く、彼女も王に対し全く臆することなく諫言する。
生前の彼の右腕的な存在であり、死後も思い起こすほど彼女を高く評価した。

イシュタル
バビロニアの都市神であり、ギルガメッシュに求婚してきた女神。
好意を向けられていたが、イシュタルが愛した男に残酷な仕打ちをしてきたのでこれを断った。
逆恨みしたイシュタルにエルキドゥを呪われ、死別した原因なので最も嫌っている。
そのため彼女を彷彿とさせる、言い換えれば女の化身のような女性も今でも激しく嫌っている。
ギルガメッシュによると「イナゴの群と砂嵐、そして子供のかんしゃく。そのすべてが混ざったものがお前だ!」とかなりの酷評。

とはいえ、カルデアにいる今は依代としている人物の影響でイシュタルの性格が若干軟化している。
依り代なしであれば即エアを抜くほどだが、とりあえずは様子を見ることにした模様で、和解には全く至らないまでも目的のために共闘するなど、彼らにしてはかなり譲歩して付き合っている。
依り代との相性の良さもあってか、傍から見ると喧嘩友達(腐れ縁)のようなやり取りを繰り返している。

依り代の影響なのか、カルデアのイシュタルはギルガメッシュへの想いも基本的には吹っ切れている。
しかし、マシュには「エルキドゥとはしゃいでた頃はかっこよかったのよ」とも語っており、七章終盤ではまだ彼に未練があるような独り言を漏らしており、依り代の少女は女神に慰めの言葉を送った。

ちなみに金の集まるギルガメッシュと金のかかる魔術師遠坂凛は、組んだ場合の相性が「最高にいい」と奈須氏から明言されており、態度の軟化はこれも影響していると思われる。
一方で本物の彼女は、FGOプレイヤーが冗談のように受け取った暴言を、有言実行するくらいに抜け目がない。

エレシュキガル
イシュタルと同じ依代をもつサーヴァントであり、彼女の姉神。
あちらとは違って好意的に思っている。

フワワ
エルキドゥと共に倒した杉の森の番人。『完全な人間』となるべく無数の人間をこね回して作られたもう一つの神の被造物。
フワワを見たギルガメッシュがどうなるかというと、奈須きのこ氏によると「変身後のフリーザを見たベジータみたいになる」らしい。

ウトゥ
メソポタミア神話の神で、フワワを育んだとされる。

原典では「太陽神シャマシュ」として有名であり、ギルガメシュに美しさを与え、旅の先々で助けとなる。なお、イシュタル・エレシュキガルので男性のはずであり、「ウトゥ」は女性名となるが…?

キャスターとなった自身
不老不死を求める冒険を終え、王としてバビロニアを治めるため戻ってきた頃の自分自身。
アーチャー時にあった荒々しさは身を潜めている。

stay night

言峰綺礼
本人曰く「我の召喚者」、『言峰』と呼ぶ。第四次聖杯戦争から継続してのマスターを続けている、また『娯楽(共犯者の関係)』について語らう同士でもあるが、彼の本心と目的を最終的には理解していない。

セイバー
幾度となく求婚。彼女の生き方に執着しているのだが、『CCC』にて実は見た目も好みだったことが判明した。
『unlimited codes』ではセイバーを打倒した際に興味を失っている為、Fateルートで彼女に告げた通り「手に入らぬからこそ、美しいものもある」ということなのだろう。
ギャグ時空になると勝手に我が花嫁扱いしたり、ハイテンションに絡んでは鬱陶しがられている。

アーチャー衛宮士郎
その能力から「贋作者(フェイカー)」と蔑む天敵、だかアーチャーに対しては「理念自体は俗物ではない」と一定の評価を与えている。士郎には2ルートで最終的には逆転され敗れる。

ランサー
同じマスターを持つサーヴァント。「駄犬」と蔑むも能力はそれなりに評価している。

間桐慎二
「道化」として面白がりながらも、彼に過去を語るなどそれなりに愉しんでいた様子。

間桐桜
彼なりの情けをかけた娘。HFルートでは図らずも引導を渡される。

セイバーオルタ
セイバーが暴君に反転した姿。
『unlimited codes』では「理想を捨てた貴様になど用はない!」「下らん!雑念に堕ちたな!セイバー」と嫌悪を見せている。
『カーニバル・ファンタズム』では傍若無人なオルタに振り回されつつもむしろ喜んでおり、ベタ惚れである。

hollow ataraxia

カレン・オルテンシア
繰り返される四日間でのマスター。大人ギルも彼女を人使いが荒いので苦手にしている。

子ギル
若返りの薬を飲んで若返った幼年期の姿。性格はまるで別人かと思うほど『いい子』
同一人物なので根っこの悪質さは全く変わっていないが、それでも遥かにマシなのは覆し様のない事実。
実際、大人になった自分の性格の酷さ(当のギル自身も自覚済み)には本気で首を傾げていた。

当然ながら大人ギルを心底忌み嫌っており、『Grand Order』で嫌いなものを聞かれた際の言い回しを見る限り、大人になった自分への嫌悪感の強さが窺い知れる。
なお、第四次~第五次聖杯戦争までの間はこの姿で過ごしていたらしい。

Zero

遠坂時臣
第四次聖杯戦争のマスター。しかし彼の魔術師然とした考えを「つまらぬ」と一笑に付す。
時臣の方も一臣下として敬意を以て接しながらも、用済みになったら令呪を用いて即座に自害させるつもりだったが・・・

言峰綺礼
『Zero』と『stay night』ではキャラクター設定や関係性が少し異なるためここにも書く。
時臣の弟子、『綺礼』と呼ぶ。己の「生まれついての空虚」に苦悩し答えを求め続けるその姿が興味を惹いた、遠回しに突き付けていく

イスカンダル
その在り方を「王」として認めた男。彼との決戦ではエアを以て真っ向から彼の固有結界を打ち破る。
マイルーム会話では彼を『戦士』ではなく『政治家』と称する。

ランスロット
狂犬と嘲っているが、宝具の性質上相性は最悪で、天敵といえる存在だった。
しかしランスロット当人としてはギルガメッシュに興味はなく、それよりもセイバーを追いかけたい。

EXTRAシリーズ

主人公
月の裏側で契約したマスター。最初は傍観の姿勢を示すも、終盤では「我が雑種」と認める。主人公の不屈の生き様は愉しみの対象。
EXTELLAでもこの事をただ一人知っており、肉体の主人公に目を掛け、その行く末を見届けた。

BB
別世界での因縁からか、珍しく「慢心も背中も見せない」と警戒している。
またBBも彼の存在を主人公と「計画」を脅かす危険人物を断定し、たびたび主人公に契約破棄を促している。カルデアでも羽目を外さないよう念を押しているあたり筋金入りのようだ。

カルナ
自分に匹敵する実力と気品を高く評価している。が、その一方で彼が持つ『スーリヤの鎧』と『神殺しの槍』を自身の宝物庫に収めんと狙っている。
施しの英雄カルナのことだから、頼めば生前のごとくあっさりと渡しそうな為シャレにならない。

アルテラ
陣営の将と据えるが、敬ってはいない“雑種もどき”。むしろ「一万数千年ぶりの見世物」。
その在り方に色々思うところはあるようで、愉しんでいるような態度で接する。

strange Fake

ティーネ・チェルク
スノーフィールドで契約したマスター(2代目)。
己の唯一無二の朋友の参戦や、彼女がまだ幼い少女である事から比較的穏やかに接している。
一族の為に魔術的に大地に縛り付けられ、いずれ命を失うだろう彼女に対し、諭し導くような言動が多くいずれ過去を語ってやるという。
素直な性格のティーネは彼を素直に尊敬しており、上手く「乗せる」タイプなので馬は合うらしい。
しかし、彼女から信奉(妄信)されており、対等の関係を築けなかったことをイレギュラーに突かれ…。

真アーチャー
かつて彼が破った大英雄の成れの果て。
1000丁もの「王の財宝」の一斉掃射を無傷でしのぎ切り、「弱い」と己を挑発した実力に興味を持つ。

ロード・エルメロイⅡ世
zeroのウェイバー・ベルベットの大人になった姿。当初は参戦するつもりはなかったものの、偽りの聖杯戦争における「偽アーチャー(ギルガメッシュ)」の写真を見て動揺する。

Prototype

旧アーチャー
もう片方の自分。真名は同じギルガメッシュだが戦い方や姿に違いがみられる。

Grand Order

オジマンディアス
黄金の鎧、慇懃無礼で偉そうな態度など、なにかと共通点が多い王様。
カルデアで召喚されてからは意気投合し、たびたび行動を共にしている。
だたし実はどちらも自身を至上としているばかりか「王」としての在り方が正反対であるため、ギリギリのところで殺し合いを回避してるような、地雷原での綱渡りを無自覚にやらかす間柄。
マイルーム会話でも高く評価しているが、案の定その言質は地雷だらけである。

イヴァン雷帝
異聞帯で出会った王様その1。
その異様な大きさに感嘆すると同時に、あれで国を治められているのか自身の副官の名前を出してまで疑問に思っている。

始皇帝
異聞帯で出会った王様その2。
同じく彼の在り方に関心しているが、未来を閉ざし、在るべき『文明の発展』を途絶えさせたことは嘆かわしく思っている。

神たるアルジュナ
異聞帯で出会った王様その3。(こちらは神だが)
こちらは言及がないため現時点で関わりは不明。
ちなみに彼の登場によって、Fateシリーズに世界四大文明の王が出揃うことになった。

セイバー・リリィ
求婚者のifの姿。あまりの可憐さにギルガメッシュもメロメロになっていた上に、魔術師に対し「羨ましい!!」と嫉妬の念を露わにする。許してたけど。
セコムがアップを始めないか心配である。

ロマニ・アーキマン
カルデアの医療部門責任者。珍しく「雑種」ではなく「医師」と呼ぶ。
基本的にチキンで英霊に対して丁寧な物腰で接するロマニだが、なぜかギルガメッシュに対してはわりかし辛辣で容赦ない。
しかしギルガメッシュの方はロマニの雑な物言いに、特に気分を害される訳でもなく接している。ロマニの素性を把握しているのか、それとも交流があったのか、含みの利いた発言をする。

余談

シルエットモデルは旧ナムコのゲーム『ドルアーガの塔』の主人公ギルガメスであり、所有している財宝にもパロディが盛り込まれている。このギルガメスやFFギルガメッシュと並んで現代のギルガメッシュ像に大きな影響を与えたキャラクターである為、創作作品でギルガメッシュが登場する際に彼の設定がオマージュされる場合が多々ある。
オトギフロンティアでは女体化されたギルガメッシュが登場し、金髪赤眼で武器は鎖とこのFateのギルガメッシュをオマージュしたキャラクターとなっている。

『TYPE-MOON 10周年記念オールキャラクター人気投票』では、ギルガメッシュ(Fate/stay nigit)では男性キャラとしてはアーチャー、ライダー(zero)に次ぐ9位を獲得した。また奈須きのこ氏はコメントで「なんでZeroと別枠なのかと言うと、そりゃ別キャラだからだよ。」と語っている。理由は「虚淵玄氏のエロくてカッコいいギルガメッシュ(ファンの間で彼は「愉悦部の部長(実際、『Zero』のギルガメッシュでは言峰か師を裏切りと騙し、己の悪性を悟りの元凶)」と評されること)」とに対し、言峰綺礼より外道であったり残念?な面も多かった『stay nigit』『hollow ataraxia』でのギルガメッシュを比べてのことであり、やや謙遜や照れ隠しも入っていると思われる(もちろん、書き手が変われば性格が変わるのは当然の事、Fatetシリーズの後発作品でも「マスターも含めた召喚状況が変われば性格も変動する」という描写はされている)。

バトルクイズ番組『99人の壁』では、チャレンジャーとしてSnowMan佐久間大介が登場した際「(賞金を獲得したら)関智一さんがギルガメッシュ声で起こしてくれる目覚まし時計が欲しい」と解答した直後、ほんの数秒間映像があの台詞と共に流れただけで瞬く間にTwitterが驚愕と歓喜で溢れかえったことからその人気ぶりがうかがい知れる。

声の関智一氏は、最初にギルガメッシュを演じる際「星々に語りかけるように喋って下さい」と演技指導された。

歌手の藍井エイル氏はギルガメッシュ好きであり、アニメ版『絶対魔獣戦線バビロニア』OP1曲「星が降るユメ」は彼をモチーフにしたと語っている。
また、元ネタのギルガメッシュ叙事詩でギルガメッシュは友と邂逅する前に「星が降る夢を見た」との伝説がある。

cps/staynight


NHN×ドワンゴの提供するスマホ向けリアルタイム対戦ゲーム「#コンパス」にて、2019年12月HF劇場版とのコラボが行われた。それに伴い、コラボキャラとしてセイバーオルタと共にプレイアブル実装された。

ギルガメッシュのロールはアーチャー…ではなくガンナー。遠距離からおなじみの宝具射出による連続攻撃を行う。連射補正によって1発ごとの火力は高くなく、何も考えずにデッキを組めば高防御キャラには攻撃を完全無効化されてしまうことも。デッキを攻撃に全振りし、属性を相手の弱点にこまめに変更することを意識すればそれなりの威力は保証されるものの、属性合わせは慣れのいるテクニックでもあるため要練習。それでも通常攻撃ワンセットの火力は大したものではないが、全キャラ最長の射程によって近接キャラは近づくまでにHPのほとんどを持っていかれることになる。
アビリティは「人類最古の英雄王」で、陣地の取得数で劣勢であるほど通常攻撃の連射速度が上がるというもの。1-4で攻め込まれている時は近距離キャラにも劣らない火力を叩き出すことも。#コンパスでも負けそうになるまで慢心しているとは流石のブレなさである。
ヒーローアクションは「天の鎖」で、前方の指定した範囲に短時間鎖を展開する。エリアに踏み込んだ敵は鎖に縛られ、移動速度と防御値にデバフを受ける。今のところ#コンパスに神性持ちがいないようで、効果量はあまり高くない。追い詰められた時に追っ手を足止めして時間を稼いだり、壁越しに味方をサポートする時などに使うと良いだろう。
ヒーロースキルは「天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)」で、前方敵に向かって、乖離剣エアでステージ上に穴を開ける大技。穴に落ちた敵は即死判定になり、さらに穴に向かって吸引効果もついているため、敵のあらゆる行動を阻害できる強力なHSとなっている。背景が星々の海に変わるなど、彼の宝具らしく非常に幻想的かつ規模の大きい演出となっている。

特筆すべきはその体力補正値で、ガンナー中最高の1.05倍。前衛職であるアタッカーで最も体力補正値が高いヒーローが1.05であるため、それとほぼ同等の耐久性能を持っている。現時点で単撃最高火力カード「反導砲カノーネ・ファイエル」をミリで耐えるラインとされるのが0.95であるので、多少削られていようと余裕で耐えてお釣りがくる。移動速度は全キャラ中最遅であるため攻撃カードを避けることが実質不可能であるがゆえのこの体力であるが、アタッカー殺しという他ない。
また、全キャラでも連撃カードの適性が上位3位に入るほどにモーションが優秀で、「長射程で近づくアタッカーをじわじわ削り、懐にたどり着いたアタッカーの攻撃カードを高体力で耐えながらクロスカウンターで連撃を全弾ヒットさせて確殺する」というのが基本スタイルとなっている。

ちなみにHF仕様のため、コスチュームはライダージャケットのみとなっている。

関連イラスト

『この一撃を以って決別の儀としよう』
ギルガメ


AUO
Fateログ26


宴のローブ
英雄王



関連タグ

Fateシリーズ サーヴァント アーチャー(Fate)
Fate/staynight Fate/hollowataraxia 
Fate/Zero Fate/strangeFake Fate/EXTRAシリーズ
プリズマ☆イリヤ Fate/GrandOrder
旧アーチャー 子ギル アーチャー(Fate/Zero) ギルガメッシュ(キャスター)
英雄王 慢心王 全裸王 AUO 女帝ギルガメッシュ 低所恐怖症

教会組 メソポタミア最強コンビ/メソポタミア最強夫婦
愉悦部 天地驚愕の同盟 千里眼トリオ

ドルアーガの塔:黄金の鎧の元ネタ。アニメ版では主人公ギルの声優もまた関智一であった。同シリーズでの成長後のギルガメス王は新宿のアーチャー役の土師孝也が担当している。
ギルえもん:様々な道具を自由自在に取り出せるところから付いたアダ名。公式でも稀に呼ばれる。
スネガメッシュ中の人二代目スネ夫であり、嫌味な金持ちキャラ同士でもある。

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