足長族
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あしながぞく
足長族とは『ONE PIECE』に登場する人種の一つである。
『ONEPIECE』に登場する種族。
名前の通り異様に長い脚を持っており、それ故に人間と比べるとかなりアンバランスな体型なのが特徴。股間~膝、膝~踵までがそれぞれ上半身とほぼ同じ長さになっており、個体差はあるが大体身体の2/3程度を脚部が占めている。
一方で手長族のように「腕の関節が二つある」といった完全に別個の構造ではないため、外観上は『ONE PIECE』に存在する種族の中では普通の人間に近い部類に入る。
手長族同様に偉大なる航路(グランドライン)に住まう種族のようであり、人間屋では手長族同様70万ベリーのようである。
まだ生態や文化に関してはわかっていない部分が多いが種族として太ももに自信を持つ価値観を持っているとのこと。実際に作中登場した人物は一人の例外を除いて全員が太ももが露出している服装であり、その太ももにタトゥーを彫る文化がある事が確認されている。
ただし足が長すぎるのが災いしてか作中を見る限りでは地べたには普通に座ることができないようで椅子等に腰掛ける以外では蹲踞かM字開脚のような座り方をしていた。また、自転車も彼ら専用のいびつな形のものがあるとのこと。
ちなみに手長族とは不仲なようであり、扉絵連載で千年にわたって抗争を繰り広げていることが判明した。
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